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第7章 私が運命に翻弄される悲劇の悪女だなんて、絶対誰にも知られたくない!
第27話 女神様なんかじゃない(※)
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「今度は、ボクが洗います」
「い、いいよ」
「ダメです。洗います」
有無を言わさず、身体の位置を入れ替える。ボクはスポンジは使わずに最初から両手でボディーソープを泡立てた。
「ちょっと、スポンジは……っ」
「手で洗ったほうが、キレイになると思うんですよね」
「そ、んなはず、ないでしょっ」
真っ赤になって文句を言いながらも、エミリーさんは抵抗しなかった。熱い吐息を吐きながら、ボクが触れるのを待っている。
(ボクが触れると気持ちいいってこと、じっくり教えてあげたから……)
彼女のアメジストの瞳が期待に震えていて。そこに清廉さなど欠片もなく、欲だけが剥き出しになっている。
(女神様なんかじゃない。ボクの、恋人だ)
それが、嬉しい。
「んっ、ぁ、あぁ……」
「洗ってるだけですよ、エミリーさん」
「んっ、そ、だけど……っ、ぁっ」
首筋をなぞり、腕を撫でる。乳房には触れずに腰回りとへそを洗い、さっと足まで洗ってしまう。そうすると彼女の身体が泡だらけになって、その姿にゴクリと喉が鳴った。
たまらず唇に吸い付くと、彼女もすぐに答えてくれた。
舌を絡めあって、唾液を舐めあって、唇を甘噛みしあって。二人で夢中になってキスをした。
しばらくすると、ボクの胸に柔らかいものが押し付けられた。そのまま、ニュルニュルと泡の滑りを使って擦り付けてくる。硬くなった乳首が、コリコリとボクの肌を刺激した。
「んっ、あっ、あぁ」
「っ、我慢できませんか?」
「んっ、でき、ない、ぃ……! 触って……!」
彼女の希望通りに、乳房を揉み上げてやった。
「あああ、あぁ、あっ」
先端の蕾を口に含んで、甘噛をしながら先端をチロチロとくすぐる。
「あっ、あっ、んっ、きもち、い、きもちい……っ!」
彼女の腕がボクの首に回されて、二人の距離が縮まって。ボクはいっそう激しく彼女の乳房を攻め立てた。
「あぁ、んっ、ああぁ、らめ、……っ、ああああ」
彼女の身体がビクンと大きく震えて、また乳首だけで絶頂したことを知らせる。
「チクイキ、しちゃいましたね」
「んっ、だって、きもちい、から、ぁ」
「乳首、気持ちよかった?」
「っ、ん」
「嬉しい」
自分の目尻がだらしなく下がっていることは分かっている。それでも、止められない。彼女のこんな姿を見て、トロけずにはいられないのだ。
「わたしも……」
「え?」
「イカせてあげる」
彼女がポンとボクの肩を押すので、大人しくタイルに尻をつけて座り込んだ。ボクの足の間で、美しい銀の髪が垂れる。
「んっ、んっ、おっきい、……すごぃ」
いやらしい音を立てながら、彼女がパクリとボクの肉棒を咥えこんだ。
「っ」
「んっ、ちゅ、ぢゅ、んんっ」
鈴口を舌先でチロチロと舐めたかと思えば、今度は窄めた唇でカリ首を吸い上げられる。
「ぁ、んぅ……っ」
「んっ、きもち、い?」
「はいっ、また、雑誌で勉強したんですか?」
「んっ、んっ」
彼女は答える代わりに喉の奥まで吸い付いてきた。
「っぁ、んっ、きもちい、もちいいです、エミリーさん」
「んっ、んぶっ、んっ」
「っ、出ます、んっ、飲んでください。ぜんぶっ」
「ん」
最後に、唇をすぼめて強く吸われて。
「くっ、うっ、ぁああ……っ!」
彼女の喉めがけて勢いよく精液を吐き出した。ビクビクと肉棒が震える。震えが止まる頃に、彼女がジュルっと音を立てながら名残惜しそうに引き抜いた。
「ん、っ、んんんっ」
顔を上げた彼女は、ボクの顔を見つめながらゴクンと精液を嚥下て。同時に、彼女の腰が大きく震える。彼女も興奮しているんだと思うと我慢できなかった。
二人の身体にまとわりつく泡をシャワーで流してから、彼女を抱えあげる。
「きゃっ」
小さく悲鳴を上げた彼女を抱き上げたまま二人の身体を適当に拭いて、さっさと寝室に移動した。
「ねっ、ごはん……」
「あとで」
「でも……」
「今は、エミリーさんがいい。……エミリーさんは?」
ベッドに押し倒して、その顔を覗き込む。ボクと同じ気持ちなのは一目瞭然だ。それでも、彼女の口から聞きたかった。
「ボクの、ほしいですか?」
彼女の秘所にボクの肉棒をこすり付ける。ソコはしとどに蜜を漏らしながらヒクヒクと震えて、ボクが入っていくのを今か今かと待ち構えている。
「……っ」
「ほしいですか?」
もう一度聞くと、彼女の唇が可愛く震えて。
「んっ、ほしぃ……」
素直に言えたご褒美に、一番奥まで一気に挿入した。
「ああああっ!」
(……ボクが、我慢できなかっただけか)
「あっ、あっ、おくぅっ」
「ん?」
「おく、きもちい……っ!」
「んっ、じゃあ、もっと、突いてあげますねっ」
「あっ、ね、まって、まっ、て」
彼女がボクの肩を押して、ボクの頬を両手で包み込んで。
「ね、もっと、ゆっくりして……?」
「え?」
「サイラスくんの形が、っ」
きゅっと膣が締まった。その刺激にボクの喉が鳴る。
「もっと、よく、わかるように」
そっと、優しく唇を吸われて。ボクも同じように優しく吸い付いて。
「んっ、わかりました」
彼女の言う通り、ゆっくりと奥まで差し込んで、そのままゆらゆらと腰を揺らした。
結合部からは彼女の蜜がトロトロと溢れてくる。
「これ、きもちいんですか?」
「んっ、きもちい。サイラスくんは?」
「……ちょっと、物足りないです」
「ふふふ」
彼女が笑って、またキスをした。
「今日は、ゆっくりしよ?」
「んっ。わかりました」
「あっ、んっ、奥、ゆっくりゴリゴリするの、きもちい、から、ぁ」
「ん、こうですか?」
ゆっくりと最奥にボクの先端をこすりつけるように腰を揺らすと、彼女が恍惚とした表情を浮かべた。
「んっ、そう。あっ、いぃ……っ」
「奥、子宮の入り口に、ボクのが、キスしてますっ」
「んっ」
「ここ……っ」
お腹の上から、そこに触れる。
「あっ、んっ、それっ」
ポルチオを刺激されて、彼女の秘所から愛液が吹き出した。
「い、いいよ」
「ダメです。洗います」
有無を言わさず、身体の位置を入れ替える。ボクはスポンジは使わずに最初から両手でボディーソープを泡立てた。
「ちょっと、スポンジは……っ」
「手で洗ったほうが、キレイになると思うんですよね」
「そ、んなはず、ないでしょっ」
真っ赤になって文句を言いながらも、エミリーさんは抵抗しなかった。熱い吐息を吐きながら、ボクが触れるのを待っている。
(ボクが触れると気持ちいいってこと、じっくり教えてあげたから……)
彼女のアメジストの瞳が期待に震えていて。そこに清廉さなど欠片もなく、欲だけが剥き出しになっている。
(女神様なんかじゃない。ボクの、恋人だ)
それが、嬉しい。
「んっ、ぁ、あぁ……」
「洗ってるだけですよ、エミリーさん」
「んっ、そ、だけど……っ、ぁっ」
首筋をなぞり、腕を撫でる。乳房には触れずに腰回りとへそを洗い、さっと足まで洗ってしまう。そうすると彼女の身体が泡だらけになって、その姿にゴクリと喉が鳴った。
たまらず唇に吸い付くと、彼女もすぐに答えてくれた。
舌を絡めあって、唾液を舐めあって、唇を甘噛みしあって。二人で夢中になってキスをした。
しばらくすると、ボクの胸に柔らかいものが押し付けられた。そのまま、ニュルニュルと泡の滑りを使って擦り付けてくる。硬くなった乳首が、コリコリとボクの肌を刺激した。
「んっ、あっ、あぁ」
「っ、我慢できませんか?」
「んっ、でき、ない、ぃ……! 触って……!」
彼女の希望通りに、乳房を揉み上げてやった。
「あああ、あぁ、あっ」
先端の蕾を口に含んで、甘噛をしながら先端をチロチロとくすぐる。
「あっ、あっ、んっ、きもち、い、きもちい……っ!」
彼女の腕がボクの首に回されて、二人の距離が縮まって。ボクはいっそう激しく彼女の乳房を攻め立てた。
「あぁ、んっ、ああぁ、らめ、……っ、ああああ」
彼女の身体がビクンと大きく震えて、また乳首だけで絶頂したことを知らせる。
「チクイキ、しちゃいましたね」
「んっ、だって、きもちい、から、ぁ」
「乳首、気持ちよかった?」
「っ、ん」
「嬉しい」
自分の目尻がだらしなく下がっていることは分かっている。それでも、止められない。彼女のこんな姿を見て、トロけずにはいられないのだ。
「わたしも……」
「え?」
「イカせてあげる」
彼女がポンとボクの肩を押すので、大人しくタイルに尻をつけて座り込んだ。ボクの足の間で、美しい銀の髪が垂れる。
「んっ、んっ、おっきい、……すごぃ」
いやらしい音を立てながら、彼女がパクリとボクの肉棒を咥えこんだ。
「っ」
「んっ、ちゅ、ぢゅ、んんっ」
鈴口を舌先でチロチロと舐めたかと思えば、今度は窄めた唇でカリ首を吸い上げられる。
「ぁ、んぅ……っ」
「んっ、きもち、い?」
「はいっ、また、雑誌で勉強したんですか?」
「んっ、んっ」
彼女は答える代わりに喉の奥まで吸い付いてきた。
「っぁ、んっ、きもちい、もちいいです、エミリーさん」
「んっ、んぶっ、んっ」
「っ、出ます、んっ、飲んでください。ぜんぶっ」
「ん」
最後に、唇をすぼめて強く吸われて。
「くっ、うっ、ぁああ……っ!」
彼女の喉めがけて勢いよく精液を吐き出した。ビクビクと肉棒が震える。震えが止まる頃に、彼女がジュルっと音を立てながら名残惜しそうに引き抜いた。
「ん、っ、んんんっ」
顔を上げた彼女は、ボクの顔を見つめながらゴクンと精液を嚥下て。同時に、彼女の腰が大きく震える。彼女も興奮しているんだと思うと我慢できなかった。
二人の身体にまとわりつく泡をシャワーで流してから、彼女を抱えあげる。
「きゃっ」
小さく悲鳴を上げた彼女を抱き上げたまま二人の身体を適当に拭いて、さっさと寝室に移動した。
「ねっ、ごはん……」
「あとで」
「でも……」
「今は、エミリーさんがいい。……エミリーさんは?」
ベッドに押し倒して、その顔を覗き込む。ボクと同じ気持ちなのは一目瞭然だ。それでも、彼女の口から聞きたかった。
「ボクの、ほしいですか?」
彼女の秘所にボクの肉棒をこすり付ける。ソコはしとどに蜜を漏らしながらヒクヒクと震えて、ボクが入っていくのを今か今かと待ち構えている。
「……っ」
「ほしいですか?」
もう一度聞くと、彼女の唇が可愛く震えて。
「んっ、ほしぃ……」
素直に言えたご褒美に、一番奥まで一気に挿入した。
「ああああっ!」
(……ボクが、我慢できなかっただけか)
「あっ、あっ、おくぅっ」
「ん?」
「おく、きもちい……っ!」
「んっ、じゃあ、もっと、突いてあげますねっ」
「あっ、ね、まって、まっ、て」
彼女がボクの肩を押して、ボクの頬を両手で包み込んで。
「ね、もっと、ゆっくりして……?」
「え?」
「サイラスくんの形が、っ」
きゅっと膣が締まった。その刺激にボクの喉が鳴る。
「もっと、よく、わかるように」
そっと、優しく唇を吸われて。ボクも同じように優しく吸い付いて。
「んっ、わかりました」
彼女の言う通り、ゆっくりと奥まで差し込んで、そのままゆらゆらと腰を揺らした。
結合部からは彼女の蜜がトロトロと溢れてくる。
「これ、きもちいんですか?」
「んっ、きもちい。サイラスくんは?」
「……ちょっと、物足りないです」
「ふふふ」
彼女が笑って、またキスをした。
「今日は、ゆっくりしよ?」
「んっ。わかりました」
「あっ、んっ、奥、ゆっくりゴリゴリするの、きもちい、から、ぁ」
「ん、こうですか?」
ゆっくりと最奥にボクの先端をこすりつけるように腰を揺らすと、彼女が恍惚とした表情を浮かべた。
「んっ、そう。あっ、いぃ……っ」
「奥、子宮の入り口に、ボクのが、キスしてますっ」
「んっ」
「ここ……っ」
お腹の上から、そこに触れる。
「あっ、んっ、それっ」
ポルチオを刺激されて、彼女の秘所から愛液が吹き出した。
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