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最終章 最後に愛は勝つ!? 婚約破談の危機に害虫駆除!
絶倫皇女、聖剣を扱かれる ♡
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もう私の頭の中には『屈辱』の二文字しか思い浮かばなかった。
確かにさっき自分でやります!!と意気込みながら言った。だが、いつも付いてない物がアソコからニョキッと生えてくるのを体感すると、もう恥ずかしいやら見たくないやらで気持ちの整理が追い付かない。
しかし、生えてしまったものは仕方がない。私がやらねばグレンが犠牲になってしまうのだ。
「…………で、これからどうすればいいの?」
『聖剣でセックスしてセックスしてセックスしまくるにゃ! そうすれば、彼女の毒を吸い上げる事ができるにゃり♡』
複雑ぅぅぅぅ、すっごい複雑ぅぅぅぅ!!
ペニスバンドを装着するならまだしも、女の子なのにペニスが生えて女性に対して淫らに腰を振るなんてぇぇぇぇ……! それだったら女性同士らぶえっちしてた方が断然燃えるのにぃぃぃぃっ!
「はぁ……すっごく複雑だわ」
『にゃはははっ! おまいさんの事にゃ、一度快感を覚えたらそんな恥ずかしい気持ちなんて綺麗サッパリ忘れてるにぇ。だから、さっさとセックスしてくるにゃり!』
おい……今、凄く軽い感じでセックスしてこいって言ったな!? 主神である貴様がそんな思考をしているから世界が荒れてるんじゃないかと思ったわ!
あぁ……でも、今回は別。
今回だけはこの立派なモノでネリスお姉様と毒抜きセックスしないといけないのよ。ズッコンバッコンやるしかない。
『それじゃあ、頑張るにゃりよ~~! おまいさんの武運を祈ってるにぇッ!』
「えぇ……また、お会いしましょう」
疲れた顔で猫神様との会話を終えると、私は猫神様の像をグレンに返した。いつもは感じる事のない太腿に当たる異物感に対し、私は羞恥で悶えながら手で顔を覆ったのだった。
▶︎イングリッドは聖剣を手に入れた!
◇◇◇
「インジー、そろそろ見てみたらどうですか?」
「やだ……恥ずかしい」
私は馬車に揺られている間、ずっと内腿を固く閉じていた。そうでもしないと私の股間に突如として現れた聖剣がテントを張り、存在を主張してしまうからだった。
「うぅ……いつも好きで舐めたり突かれたりしてる物が自分のアソコにあるだなんてぇ……。こんなに恥ずかしい思いをするとは予想だにしてなかったわ」
「さっき、自分でやるって宣言してたのにですか?」
「……うん。だって、私は女の子だもん」
「それじゃあ……私が手解きしましょうか?」
え、手解き? もしかして、私のアソコから生えたモノを触ってくれるの……?
グレンは早速、狭い馬車の中で私の目の前で跪き、スカートを捲ってきたのだった。
「ま、待ってグレン。心の準備が……」
「待ちませんよ。だって、後もう少ししたら街に入るじゃないですか」
「そうかもしれないけど……私ね、アソコから生えてるモノを見る勇気がないの」
「さっき主神も言ってたでしょ? 貴方の事だから気持ち良くなったら、きっとやみつきになるって。ほら、物は試しです。早くやってみましょうよ」
グレンはワンピースの裾を更に捲り上げ、私のアソコから生えたペニス擬きを露出させた。
「ま、待ってグレン! あ……やだっ、本当に生えてる……!」
ドクドクと脈打つ私の赤く腫れ上がった私のペニス擬きを初めて見た。形も大きさも文句なしの一級品。カリ高だし、これで弱い所をガンガン突かれたら白目剥いて昇天する事間違いなしの代物だった。
「凄い……ちゃんと尿道口まで付いてるのね」
私は人差し指で尿道口付近を指でツンツンと突いた後、小さな穴をクパッと優しく広げてみる。すると、先走りのようなネバネバとした分泌液が滲み出て来た。
これ本当のペニスみたい。
精巣は……さすがに付いてないか。はぁぁぁぁ……良かったぁぁ!!
それでも複雑な気持ちは変わらなかったが、何故だろう……グレンにずっと見られているせいなのか、だんだんエッチな気分になってきた。
「グ、グレン……本当に手解きをしてくれるの?」
「貴方が望んでいるのであれば」
「……これを見て気持ち悪くならないの?」
「なりませんね。多分、インジーだからですよ。アランやヒューゴだったらきっと吊し上げてます」
それを聞いた私はプッと吹き出し、少し恥ずかしがりながら「じゃあ……私のおちんちん、いっぱいイカせて?」と言うと「かしこまりました」と笑って答えてくれた。
「痛かったら遠慮なく言って下さいね」
「うん……っ、ふぅ……」
先ずグレンが触れたのは陰茎だった。
先端から流れ落ちた先走りを使いながら、ゆるゆると優しく上下に扱き始める。暫くしてから指で輪を作り、わざとカリに引っ掛かるように扱かれると腰が少し揺れ動いてしまったのだった。
「はぁ、ん……」
「気持ち良いですか?」
「ん……ソコ、刺激強い……♡」
私は座席からずり落ちそうになりながらも必死で手すりに掴まっていた。
確かに気持ち良いのだが刺激が強すぎる為、このままだとイケないのは確かだ。それに、なんだかムズムズとした物足りなさも感じもするし……一体、何が足りないんだろう?
私がハァハァと息をしながらそんな事を考えていると、グレンが良い事を思い付いたのかニヤッと笑った。
「……インジー、いつも貴方がしてくれるみたいにフェラをしてみても良いですか?」
「えっ!?」
フェ、フェラ!?
このアングルで貴方が私のペニスを口に含むなんて眼福でしかない……ゲフンゲフン!
「グ、グレンがコレを舐めるの……?」
「えぇ♡ 是非、貴方がいつも私にしてくれてるみたいに体感して欲しいのです。貴方の口の中は暖かくて強弱つけて吸ってくれるし、それに貴方の口内で精液を出した後のアフターケア……それが堪らなく好きなんです」
アフターケア?
そんな事してたっけ……って––––。
「あっ、待ってグレンッ! そこくすぐったい……♡」
足がガクガクと痙攣してしまった。
先っぽにチュッとキス落とされ、ほぼ同時に陰茎をゆるゆると扱きながら裏筋を舐められる……それだけで私は息が上がってしまった。
「っ……はぁぁぁん♡」
「チュッ……フフッ、気持ち良いですか?」
「うん……気持ちぃぃ……♡」
素直にそう言うとグレンは嬉しそうに笑いながら、一番敏感な部分をパクリと口に含んで強弱をつけながら吸い始めた。加えて、口内でうねうねと亀頭に舌が絡みつく感触がして腰が勝手にゆらゆらと揺れ動いてしまう。
「うあぁッ……それはぁ、やッ!」
「チュブッ、ヂュウゥゥ……はぁ、はぁっ♡ やはり形が変わっただけで味はインジーのモノと同じですね♡」
「そんなモノ扱いたままニヤけないでよぉぉ! んぁぁぁぁ……♡」
「あぁ、足先をそんなにピンと伸ばしちゃって……本当に感じてくれてるんですね。今度、主神に女の子にして欲しいって願ったら叶えてくれると思いますか?」
おいおいおいおい……今なんて言った!? グレン、貴方は女の子になりたい願望があったのか!?
「グレン……ひゔっ!?」
私が何かを変な事を言う前にグレンがギュッと私の陰茎を握ってきた。
「……勘違いしないで下さい。私は男のままが良いです。ですが、インジーのここにペニスが生えて男の快感を感じれるんだったら、私も女の快感を感じたみたいなって思っただけです」
……マジですか。
いつもあるモノがないだけでもすっごく違和感あると思うよ? 現に私がそうだもん。
「いつか一緒に主神にお願いして下さいね」
「やる気満々ね……分かったわ。いつか一緒に猫神様へお願いしましょう」
「約束ですよ? さぁ、仕上げに入りましょうね♡」
「あ……それ、はぁ…………あぁんっ!」
グレンが喉の奥ギリギリまで私のペニスを口に含んで出し入れをし始めた。私は唇を噛み締めて快感に耐える……だが、足腰がガクガクと震えて声が抑えられなくなってきた。
「ぅゔ……あぁッ、くぅぅぅぅ……」
馬車が走行中で本当に良かったと思う。
じゃないと、私の声やグレンが私のペニスを激しく吸い上げる音が丸聞こえなのだから。
ジュポッ、ジュルジュル……ジュププ……ジュッ!
私の絶頂が近いと感じたのか、グレンは亀頭中心に激しく亀頭を舐め取り、陰茎は手で激しく扱かれるとゾクゾクとした快感の波が押し寄せ始めた。
「あぁんッ、もぉやぁぁぁぁッ!」
私はブンブンと頭を振り乱しながら足を目一杯開き、迫り上がってくる快感に耐える為に必死に手摺を掴んだ。
「んあぁぁッ、グレン! そんなに激しくされたら私、どうにかなっちゃう!」
それでもグレンは止めてはくれなかった。私の反応を面白いと感じたのか更に扱く速度を早めたのである。
「はぁぁぁぁん、グレンッ……♡ どうしよっ、すっごくゾクゾクするの♡ それにっ……何か、来ちゃうぅぅ♡ インジーのペニス、さっきからドクドクしてる……グレン、離れてぇぇ……!」
今の私の身体に精巣は備わっていない。だから、いつも私が飲み干してる精液は出ないはずだ。もし、出るとしたらきっと潮だと思う。
ヤダッ……先っぽから沢山潮を噴いちゃうかもしれないなんて! それに今、グレンが私のを咥え込んでるじゃないッ!
「やあぁぁぁぁッ! グレン、離してっ! 何か来ちゃいそ……このまま、だと! 貴方の……口にぃ……ふ、噴いちゃ……んあッ–––––♡♡」
ビュク、ビクンッ! ビクビク……ビュッ––––♡
「んはぁーー、はぁーー♡ はあぁん、もう立てないぃぃ……♡」
真っ赤な顔をさせながら私はイッた。私のペニス擬きがまだ痙攣しながら、天に向かってピンと勃ち上がっている。
グレンの喉が上下するのが何度か見えた。多分、潮を噴いたのをゆっくりと飲み込んでいるのだと思う。
「グレン……?」
恐る恐る彼の名前を呼んでみた。そして、暫くしてからグレンは私のペニスから口を離し、眩しい笑顔で「ご馳走様でした♡」と言い放ったのだった。
確かにさっき自分でやります!!と意気込みながら言った。だが、いつも付いてない物がアソコからニョキッと生えてくるのを体感すると、もう恥ずかしいやら見たくないやらで気持ちの整理が追い付かない。
しかし、生えてしまったものは仕方がない。私がやらねばグレンが犠牲になってしまうのだ。
「…………で、これからどうすればいいの?」
『聖剣でセックスしてセックスしてセックスしまくるにゃ! そうすれば、彼女の毒を吸い上げる事ができるにゃり♡』
複雑ぅぅぅぅ、すっごい複雑ぅぅぅぅ!!
ペニスバンドを装着するならまだしも、女の子なのにペニスが生えて女性に対して淫らに腰を振るなんてぇぇぇぇ……! それだったら女性同士らぶえっちしてた方が断然燃えるのにぃぃぃぃっ!
「はぁ……すっごく複雑だわ」
『にゃはははっ! おまいさんの事にゃ、一度快感を覚えたらそんな恥ずかしい気持ちなんて綺麗サッパリ忘れてるにぇ。だから、さっさとセックスしてくるにゃり!』
おい……今、凄く軽い感じでセックスしてこいって言ったな!? 主神である貴様がそんな思考をしているから世界が荒れてるんじゃないかと思ったわ!
あぁ……でも、今回は別。
今回だけはこの立派なモノでネリスお姉様と毒抜きセックスしないといけないのよ。ズッコンバッコンやるしかない。
『それじゃあ、頑張るにゃりよ~~! おまいさんの武運を祈ってるにぇッ!』
「えぇ……また、お会いしましょう」
疲れた顔で猫神様との会話を終えると、私は猫神様の像をグレンに返した。いつもは感じる事のない太腿に当たる異物感に対し、私は羞恥で悶えながら手で顔を覆ったのだった。
▶︎イングリッドは聖剣を手に入れた!
◇◇◇
「インジー、そろそろ見てみたらどうですか?」
「やだ……恥ずかしい」
私は馬車に揺られている間、ずっと内腿を固く閉じていた。そうでもしないと私の股間に突如として現れた聖剣がテントを張り、存在を主張してしまうからだった。
「うぅ……いつも好きで舐めたり突かれたりしてる物が自分のアソコにあるだなんてぇ……。こんなに恥ずかしい思いをするとは予想だにしてなかったわ」
「さっき、自分でやるって宣言してたのにですか?」
「……うん。だって、私は女の子だもん」
「それじゃあ……私が手解きしましょうか?」
え、手解き? もしかして、私のアソコから生えたモノを触ってくれるの……?
グレンは早速、狭い馬車の中で私の目の前で跪き、スカートを捲ってきたのだった。
「ま、待ってグレン。心の準備が……」
「待ちませんよ。だって、後もう少ししたら街に入るじゃないですか」
「そうかもしれないけど……私ね、アソコから生えてるモノを見る勇気がないの」
「さっき主神も言ってたでしょ? 貴方の事だから気持ち良くなったら、きっとやみつきになるって。ほら、物は試しです。早くやってみましょうよ」
グレンはワンピースの裾を更に捲り上げ、私のアソコから生えたペニス擬きを露出させた。
「ま、待ってグレン! あ……やだっ、本当に生えてる……!」
ドクドクと脈打つ私の赤く腫れ上がった私のペニス擬きを初めて見た。形も大きさも文句なしの一級品。カリ高だし、これで弱い所をガンガン突かれたら白目剥いて昇天する事間違いなしの代物だった。
「凄い……ちゃんと尿道口まで付いてるのね」
私は人差し指で尿道口付近を指でツンツンと突いた後、小さな穴をクパッと優しく広げてみる。すると、先走りのようなネバネバとした分泌液が滲み出て来た。
これ本当のペニスみたい。
精巣は……さすがに付いてないか。はぁぁぁぁ……良かったぁぁ!!
それでも複雑な気持ちは変わらなかったが、何故だろう……グレンにずっと見られているせいなのか、だんだんエッチな気分になってきた。
「グ、グレン……本当に手解きをしてくれるの?」
「貴方が望んでいるのであれば」
「……これを見て気持ち悪くならないの?」
「なりませんね。多分、インジーだからですよ。アランやヒューゴだったらきっと吊し上げてます」
それを聞いた私はプッと吹き出し、少し恥ずかしがりながら「じゃあ……私のおちんちん、いっぱいイカせて?」と言うと「かしこまりました」と笑って答えてくれた。
「痛かったら遠慮なく言って下さいね」
「うん……っ、ふぅ……」
先ずグレンが触れたのは陰茎だった。
先端から流れ落ちた先走りを使いながら、ゆるゆると優しく上下に扱き始める。暫くしてから指で輪を作り、わざとカリに引っ掛かるように扱かれると腰が少し揺れ動いてしまったのだった。
「はぁ、ん……」
「気持ち良いですか?」
「ん……ソコ、刺激強い……♡」
私は座席からずり落ちそうになりながらも必死で手すりに掴まっていた。
確かに気持ち良いのだが刺激が強すぎる為、このままだとイケないのは確かだ。それに、なんだかムズムズとした物足りなさも感じもするし……一体、何が足りないんだろう?
私がハァハァと息をしながらそんな事を考えていると、グレンが良い事を思い付いたのかニヤッと笑った。
「……インジー、いつも貴方がしてくれるみたいにフェラをしてみても良いですか?」
「えっ!?」
フェ、フェラ!?
このアングルで貴方が私のペニスを口に含むなんて眼福でしかない……ゲフンゲフン!
「グ、グレンがコレを舐めるの……?」
「えぇ♡ 是非、貴方がいつも私にしてくれてるみたいに体感して欲しいのです。貴方の口の中は暖かくて強弱つけて吸ってくれるし、それに貴方の口内で精液を出した後のアフターケア……それが堪らなく好きなんです」
アフターケア?
そんな事してたっけ……って––––。
「あっ、待ってグレンッ! そこくすぐったい……♡」
足がガクガクと痙攣してしまった。
先っぽにチュッとキス落とされ、ほぼ同時に陰茎をゆるゆると扱きながら裏筋を舐められる……それだけで私は息が上がってしまった。
「っ……はぁぁぁん♡」
「チュッ……フフッ、気持ち良いですか?」
「うん……気持ちぃぃ……♡」
素直にそう言うとグレンは嬉しそうに笑いながら、一番敏感な部分をパクリと口に含んで強弱をつけながら吸い始めた。加えて、口内でうねうねと亀頭に舌が絡みつく感触がして腰が勝手にゆらゆらと揺れ動いてしまう。
「うあぁッ……それはぁ、やッ!」
「チュブッ、ヂュウゥゥ……はぁ、はぁっ♡ やはり形が変わっただけで味はインジーのモノと同じですね♡」
「そんなモノ扱いたままニヤけないでよぉぉ! んぁぁぁぁ……♡」
「あぁ、足先をそんなにピンと伸ばしちゃって……本当に感じてくれてるんですね。今度、主神に女の子にして欲しいって願ったら叶えてくれると思いますか?」
おいおいおいおい……今なんて言った!? グレン、貴方は女の子になりたい願望があったのか!?
「グレン……ひゔっ!?」
私が何かを変な事を言う前にグレンがギュッと私の陰茎を握ってきた。
「……勘違いしないで下さい。私は男のままが良いです。ですが、インジーのここにペニスが生えて男の快感を感じれるんだったら、私も女の快感を感じたみたいなって思っただけです」
……マジですか。
いつもあるモノがないだけでもすっごく違和感あると思うよ? 現に私がそうだもん。
「いつか一緒に主神にお願いして下さいね」
「やる気満々ね……分かったわ。いつか一緒に猫神様へお願いしましょう」
「約束ですよ? さぁ、仕上げに入りましょうね♡」
「あ……それ、はぁ…………あぁんっ!」
グレンが喉の奥ギリギリまで私のペニスを口に含んで出し入れをし始めた。私は唇を噛み締めて快感に耐える……だが、足腰がガクガクと震えて声が抑えられなくなってきた。
「ぅゔ……あぁッ、くぅぅぅぅ……」
馬車が走行中で本当に良かったと思う。
じゃないと、私の声やグレンが私のペニスを激しく吸い上げる音が丸聞こえなのだから。
ジュポッ、ジュルジュル……ジュププ……ジュッ!
私の絶頂が近いと感じたのか、グレンは亀頭中心に激しく亀頭を舐め取り、陰茎は手で激しく扱かれるとゾクゾクとした快感の波が押し寄せ始めた。
「あぁんッ、もぉやぁぁぁぁッ!」
私はブンブンと頭を振り乱しながら足を目一杯開き、迫り上がってくる快感に耐える為に必死に手摺を掴んだ。
「んあぁぁッ、グレン! そんなに激しくされたら私、どうにかなっちゃう!」
それでもグレンは止めてはくれなかった。私の反応を面白いと感じたのか更に扱く速度を早めたのである。
「はぁぁぁぁん、グレンッ……♡ どうしよっ、すっごくゾクゾクするの♡ それにっ……何か、来ちゃうぅぅ♡ インジーのペニス、さっきからドクドクしてる……グレン、離れてぇぇ……!」
今の私の身体に精巣は備わっていない。だから、いつも私が飲み干してる精液は出ないはずだ。もし、出るとしたらきっと潮だと思う。
ヤダッ……先っぽから沢山潮を噴いちゃうかもしれないなんて! それに今、グレンが私のを咥え込んでるじゃないッ!
「やあぁぁぁぁッ! グレン、離してっ! 何か来ちゃいそ……このまま、だと! 貴方の……口にぃ……ふ、噴いちゃ……んあッ–––––♡♡」
ビュク、ビクンッ! ビクビク……ビュッ––––♡
「んはぁーー、はぁーー♡ はあぁん、もう立てないぃぃ……♡」
真っ赤な顔をさせながら私はイッた。私のペニス擬きがまだ痙攣しながら、天に向かってピンと勃ち上がっている。
グレンの喉が上下するのが何度か見えた。多分、潮を噴いたのをゆっくりと飲み込んでいるのだと思う。
「グレン……?」
恐る恐る彼の名前を呼んでみた。そして、暫くしてからグレンは私のペニスから口を離し、眩しい笑顔で「ご馳走様でした♡」と言い放ったのだった。
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