116 / 299
過去編・刺客
しおりを挟む
「カイくん、こんなところにいたんだね」
カイくんは俺の方を振り返って近付いてきた。
案内してくれた精霊達はカイくんの周りに集まっていた。
もしかして、カイくんってリーズナのように喋れる精霊の仲間なのか?
だからカイくんは俺の言葉を理解出来たのかもしれない。
精霊が集まったのはカイくんに聞けという意味なのかもしれない。
カイくんの目線に合わせようとしゃがむと、かいくんの耳がピクンと動いた。
俺は気にせず、カイウスについて聞こうと口を開くと…突然カイくんが俺に向かって飛びかかってきた。
受け止めようとしたが、そのまま後ろに倒れた。
いきなりどうしたのかと、胸の上にいるカイくんに聞こうと思ったらすぐになにかが目の前を横切った。
もう、空しか見えないが…俺が座ったままだと確実に当たっていただろう。
それがなにか早すぎて目で追えなかったが、ドキドキと心臓がうるさく鳴る。
「何やってんだよ」
「ざーんねーん、もう少しだったのに」
俺達以外の別の声が聞こえて、声がした方に顔を向ける。
横になっているからナナメに見えるけど、人が見える。
一人は金髪のオールバックに筋肉質の男で、もう一人は茶髪の腰まで長い髪を後ろで一つにまとめている華奢な男だ。
華奢な男の手には自分の身長ぐらいのサイズの巨大なハサミを持っていて、俺達に刃を向けて揺らしていた。
まさか、俺の目の前を通ったのはこのハサミなのか?
でも、少し俺達と距離があるし…投げたとしてもブーメランみたいに戻ってくるものなのか?
カイくんが助けてくれたんだよな、カイくんを見るとジッと二人を見つめていた。
「カイくん、ありが……っ」
お礼を言おうと、上半身を起き上がらせた時だった。
急に俺が座っている地面の半分が消えて、身体が傾いた。
慌てて、地面に手を付いて立ち上がり避難する。
なんでいきなり地面がなくなるんだ?ここはただの森だし、そんな事あり得ない。
身体を傾けて後ろを少しだけ見ると、底が見えない崖だった。
一歩後ろに下がるだけで、落ちてしまいそうだ。
「……ど、どうなってるんだ?」
「君が何をしたのか知らないけど、厄介な方を敵に回した…だから君はここで死んでいくんだよ」
カイくんを除いても、ここには俺とカイトがいる。
でも君と言っている…となると、狙うのは俺一人だけらしい。
しかも俺は今、過去に来ている俺だ……俺が見えて俺を恨む奴がこの二人に殺しの依頼をしたのか?
思いつく人物は、一人しかいなかった……カイウスの家で会った神か…
じゃあこの人達も普通の人ではないのだろうな。
カイくんだけは逃げれるように、地面に降ろして警戒する。
華奢な男がハサミをゆっくりと舐めていて、空気がピリピリする。
緩い喋り方をしているが、殺気が肌に突き刺さる。
俺の横にいるカイトは逃げないのかとカイトの方を見た。
座っているが、目線はずっと男達に向いている。
「カイト、彼らの狙いは俺一人だからカイくんを連れて逃げて!」
「…お、れ…足…動かな…」
カイトは顔色がみるみる悪くなっていき、身体も震えていた。
恐怖で動けないのか、じゃあ俺がここを離れればきっとこの男達も着いてくる。
俺の問題にカイトやカイくんを巻き込めない。
俺一人でどうにか切り抜けないとカイウスを助ける事だって出来やしない!
俺が少し足を動かすと、華奢な男の手が動いた。
またなにかが飛んでくる前に、走り出してカイト達から離れた。
街に行く事は出来ない、森の中をぐるぐるするしかないが…範囲は崖が出現した事で狭まった。
それに、やはり男達が俺の横に並行するように移動していた。
俺が行けるのはまっすぐの道だけだ、どうやって撒こうか。
走りながら、そう考えていたら肩が強い力で掴まれて驚いた。
俺のすぐ横に、不気味に嘲笑う顔が見えて一瞬呼吸が止まる。
「つーかまえた」
華奢な男が、俺に向かってハサミの先を向けた。
避けなければ、それしか考えられなくて足元を見ていなかった。
しゃがんで後ろに後退ろうとしたら、足場がボロボロと崩れて俺の身体が傾いた。
慌ててなにかに掴まろうと手を伸ばすが、その手は華奢な男によって振り払われた。
声に出さず口パクで「バイバイ」と言っているのが見えた。
俺の手は空気を掴んで、足を滑らせ崖の底に吸い込まれる。
軽い衝撃の後、俺は痛みもなく空中を浮いていた。
下には崖の見えない底があり、俺は上を見上げた。
そこで、宙を浮いているわけではないとすぐに分かった。
「…カイ…くん」
おれの服の襟を咥えているカイくんが崖の上にいた。
カイくんって人一人支えられるほど力持ちなんだと言ってられない。
カイくんは必死に踏ん張っているが、小さな身体では限界がある。
ズルズルと足が崖に近付いていて、このままだとカイくんも崖に落ちてしまう。
カイくんに「離して!」と言っても、カイくんが力を緩める気配がない。
カイくんの後ろには、華奢な男が立っていた。
「カイくん!ダメッ、その子は関係ないから手を出さないで!」
「邪魔をする者は誰だろうと殺せという命令なんでね」
ハサミを振り上げて、悪魔のような顔をしているのが見えた。
俺はカイくんに悪いと思いながらも、カイくんを助けるためだとカイくんの口の隙間に指を入れた。
無理矢理口を開けさせると、力が抜けたように一気にがくんと崖の底に向かって落ちていく。
俺がいなければ、きっとカイくんは逃げれるはずだ。
俺は、どうなるのか分からない…でも…一目でいいから…もう一度カイウスに会いたかった。
あの神ではなく、いい神様が俺の願いを叶えてくれたのかな。
意識が失う前に、カイウスの声が聞こえたような気がした。
「絶対に離さないから、必ず俺は君と共に」
冷たいものが頬に落ちて、肌寒く感じて目を開けた。
目の前は真っ暗だった、キラキラと星や月が見えるから夜の空なのだろう。
ここは何処だっけ、あれ…俺こんなところで何して…
そこですぐに、神の刺客である男達に襲われた事を思い出した。
崖から離れた場所なのか、周りを見ても崖はどこにもなかった。
それに俺の身体も、怪我一つしていなかった。
あれは全部夢だった?だったらいいが、そんな都合がいい事あるのか?
カイくんは俺の方を振り返って近付いてきた。
案内してくれた精霊達はカイくんの周りに集まっていた。
もしかして、カイくんってリーズナのように喋れる精霊の仲間なのか?
だからカイくんは俺の言葉を理解出来たのかもしれない。
精霊が集まったのはカイくんに聞けという意味なのかもしれない。
カイくんの目線に合わせようとしゃがむと、かいくんの耳がピクンと動いた。
俺は気にせず、カイウスについて聞こうと口を開くと…突然カイくんが俺に向かって飛びかかってきた。
受け止めようとしたが、そのまま後ろに倒れた。
いきなりどうしたのかと、胸の上にいるカイくんに聞こうと思ったらすぐになにかが目の前を横切った。
もう、空しか見えないが…俺が座ったままだと確実に当たっていただろう。
それがなにか早すぎて目で追えなかったが、ドキドキと心臓がうるさく鳴る。
「何やってんだよ」
「ざーんねーん、もう少しだったのに」
俺達以外の別の声が聞こえて、声がした方に顔を向ける。
横になっているからナナメに見えるけど、人が見える。
一人は金髪のオールバックに筋肉質の男で、もう一人は茶髪の腰まで長い髪を後ろで一つにまとめている華奢な男だ。
華奢な男の手には自分の身長ぐらいのサイズの巨大なハサミを持っていて、俺達に刃を向けて揺らしていた。
まさか、俺の目の前を通ったのはこのハサミなのか?
でも、少し俺達と距離があるし…投げたとしてもブーメランみたいに戻ってくるものなのか?
カイくんが助けてくれたんだよな、カイくんを見るとジッと二人を見つめていた。
「カイくん、ありが……っ」
お礼を言おうと、上半身を起き上がらせた時だった。
急に俺が座っている地面の半分が消えて、身体が傾いた。
慌てて、地面に手を付いて立ち上がり避難する。
なんでいきなり地面がなくなるんだ?ここはただの森だし、そんな事あり得ない。
身体を傾けて後ろを少しだけ見ると、底が見えない崖だった。
一歩後ろに下がるだけで、落ちてしまいそうだ。
「……ど、どうなってるんだ?」
「君が何をしたのか知らないけど、厄介な方を敵に回した…だから君はここで死んでいくんだよ」
カイくんを除いても、ここには俺とカイトがいる。
でも君と言っている…となると、狙うのは俺一人だけらしい。
しかも俺は今、過去に来ている俺だ……俺が見えて俺を恨む奴がこの二人に殺しの依頼をしたのか?
思いつく人物は、一人しかいなかった……カイウスの家で会った神か…
じゃあこの人達も普通の人ではないのだろうな。
カイくんだけは逃げれるように、地面に降ろして警戒する。
華奢な男がハサミをゆっくりと舐めていて、空気がピリピリする。
緩い喋り方をしているが、殺気が肌に突き刺さる。
俺の横にいるカイトは逃げないのかとカイトの方を見た。
座っているが、目線はずっと男達に向いている。
「カイト、彼らの狙いは俺一人だからカイくんを連れて逃げて!」
「…お、れ…足…動かな…」
カイトは顔色がみるみる悪くなっていき、身体も震えていた。
恐怖で動けないのか、じゃあ俺がここを離れればきっとこの男達も着いてくる。
俺の問題にカイトやカイくんを巻き込めない。
俺一人でどうにか切り抜けないとカイウスを助ける事だって出来やしない!
俺が少し足を動かすと、華奢な男の手が動いた。
またなにかが飛んでくる前に、走り出してカイト達から離れた。
街に行く事は出来ない、森の中をぐるぐるするしかないが…範囲は崖が出現した事で狭まった。
それに、やはり男達が俺の横に並行するように移動していた。
俺が行けるのはまっすぐの道だけだ、どうやって撒こうか。
走りながら、そう考えていたら肩が強い力で掴まれて驚いた。
俺のすぐ横に、不気味に嘲笑う顔が見えて一瞬呼吸が止まる。
「つーかまえた」
華奢な男が、俺に向かってハサミの先を向けた。
避けなければ、それしか考えられなくて足元を見ていなかった。
しゃがんで後ろに後退ろうとしたら、足場がボロボロと崩れて俺の身体が傾いた。
慌ててなにかに掴まろうと手を伸ばすが、その手は華奢な男によって振り払われた。
声に出さず口パクで「バイバイ」と言っているのが見えた。
俺の手は空気を掴んで、足を滑らせ崖の底に吸い込まれる。
軽い衝撃の後、俺は痛みもなく空中を浮いていた。
下には崖の見えない底があり、俺は上を見上げた。
そこで、宙を浮いているわけではないとすぐに分かった。
「…カイ…くん」
おれの服の襟を咥えているカイくんが崖の上にいた。
カイくんって人一人支えられるほど力持ちなんだと言ってられない。
カイくんは必死に踏ん張っているが、小さな身体では限界がある。
ズルズルと足が崖に近付いていて、このままだとカイくんも崖に落ちてしまう。
カイくんに「離して!」と言っても、カイくんが力を緩める気配がない。
カイくんの後ろには、華奢な男が立っていた。
「カイくん!ダメッ、その子は関係ないから手を出さないで!」
「邪魔をする者は誰だろうと殺せという命令なんでね」
ハサミを振り上げて、悪魔のような顔をしているのが見えた。
俺はカイくんに悪いと思いながらも、カイくんを助けるためだとカイくんの口の隙間に指を入れた。
無理矢理口を開けさせると、力が抜けたように一気にがくんと崖の底に向かって落ちていく。
俺がいなければ、きっとカイくんは逃げれるはずだ。
俺は、どうなるのか分からない…でも…一目でいいから…もう一度カイウスに会いたかった。
あの神ではなく、いい神様が俺の願いを叶えてくれたのかな。
意識が失う前に、カイウスの声が聞こえたような気がした。
「絶対に離さないから、必ず俺は君と共に」
冷たいものが頬に落ちて、肌寒く感じて目を開けた。
目の前は真っ暗だった、キラキラと星や月が見えるから夜の空なのだろう。
ここは何処だっけ、あれ…俺こんなところで何して…
そこですぐに、神の刺客である男達に襲われた事を思い出した。
崖から離れた場所なのか、周りを見ても崖はどこにもなかった。
それに俺の身体も、怪我一つしていなかった。
あれは全部夢だった?だったらいいが、そんな都合がいい事あるのか?
116
お気に入りに追加
7,964
あなたにおすすめの小説
悪役側のモブになっても推しを拝みたい。【完結】
瑳来
BL
大学生でホストでオタクの如月杏樹はホストの仕事をした帰り道、自分のお客に刺されてしまう。
そして、気がついたら自分の夢中になっていたBLゲームのモブキャラになっていた!
……ま、推しを拝めるからいっか! てな感じで、ほのぼのと生きていこうと心に決めたのであった。
ウィル様のおまけにて完結致しました。
長い間お付き合い頂きありがとうございました!
カクヨム、小説家になろうでも投稿しています。
【完結】婚約破棄された僕はギルドのドSリーダー様に溺愛されています
八神紫音
BL
魔道士はひ弱そうだからいらない。
そういう理由で国の姫から婚約破棄されて追放された僕は、隣国のギルドの町へとたどり着く。
そこでドSなギルドリーダー様に拾われて、
ギルドのみんなに可愛いとちやほやされることに……。
愛されなかった俺の転生先は激重執着ヤンデレ兄達のもと
糖 溺病
BL
目が覚めると、そこは異世界。
前世で何度も夢に見た異世界生活、今度こそエンジョイしてみせる!ってあれ?なんか俺、転生早々監禁されてね!?
「俺は異世界でエンジョイライフを送るんだぁー!」
激重執着ヤンデレ兄達にトロトロのベタベタに溺愛されるファンタジー物語。
注※微エロ、エロエロ
・初めはそんなエロくないです。
・初心者注意
・ちょいちょい細かな訂正入ります。
子育てゲーだと思ってプレイしていたBLゲー世界に転生してしまったおっさんの話
野良猫のらん
BL
『魔導学園教師の子育てダイアリィ』、略して"まどアリィ"。
本来BLゲームであるそれを子育てゲームだと勘違いしたまま死んでしまったおっさん蘭堂健治は、まどアリィの世界に転生させられる。
異様に局所的なやり込みによりパラメーターMAXの完璧人間な息子や、すでに全員が好感度最大の攻略対象(もちろん全員男)を無意識にタラシこみおっさんのハーレム(?)人生がスタートする……!
転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
病弱な悪役令息兄様のバッドエンドは僕が全力で回避します!
松原硝子
BL
三枝貴人は総合病院で働くゲーム大好きの医者。
ある日貴人は乙女ゲームの制作会社で働いている同居中の妹から依頼されて開発中のBLゲーム『シークレット・ラバー』をプレイする。
ゲームは「レイ・ヴァイオレット」という公爵令息をさまざまなキャラクターが攻略するというもので、攻略対象が1人だけという斬新なゲームだった。
プレイヤーは複数のキャラクターから気に入った主人公を選んでプレイし、レイを攻略する。
一緒に渡された設定資料には、主人公のライバル役として登場し、最後には断罪されるレイの婚約者「アシュリー・クロフォード」についての裏設定も書かれていた。
ゲームでは主人公をいじめ倒すアシュリー。だが実は体が弱く、さらに顔と手足を除く体のあちこちに謎の湿疹ができており、常に体調が悪かった。
両親やごく親しい周囲の人間以外には病弱であることを隠していたため、レイの目にはいつも不機嫌でわがままな婚約者としてしか映っていなかったのだ。
設定資料を読んだ三枝は「アシュリーが可哀想すぎる!」とアシュリー推しになる。
「もしも俺がアシュリーの兄弟や親友だったらこんな結末にさせないのに!」
そんな中、通勤途中の事故で死んだ三枝は名前しか出てこないアシュリーの義弟、「ルイス・クロフォードに転生する。前世の記憶を取り戻したルイスは推しであり兄のアシュリーを幸せにする為、全力でバッドエンド回避計画を実行するのだが――!?
俺は北国の王子の失脚を狙う悪の側近に転生したらしいが、寒いのは苦手なのでトンズラします
椿谷あずる
BL
ここはとある北の国。綺麗な金髪碧眼のイケメン王子様の側近に転生した俺は、どうやら彼を失脚させようと陰謀を張り巡らせていたらしい……。いやいや一切興味がないし!寒いところ嫌いだし!よし、やめよう!
こうして俺は逃亡することに決めた。
転生悪役モブは溺愛されんで良いので死にたくない!
煮卵
BL
ゲーム会社に勤めていた俺はゲームの世界の『婚約破棄』イベントの混乱で殺されてしまうモブに転生した。処刑の原因となる婚約破棄を避けるべく王子に友人として接近。なんか数ヶ月おきに繰り返される「恋人や出会いのためのお祭り」をできる限り第二皇子と過ごし、婚約破棄の原因となる主人公と出会うきっかけを徹底的に排除する。
最近では監視をつけるまでもなくいつも一緒にいたいと言い出すようになった・・・やんごとなき血筋のハンサムな王子様を淑女たちから遠ざけ男の俺とばかり過ごすように仕向けるのはちょっと申し訳ない気もしたが、俺の運命のためだ。仕方あるまい。
俺の死亡フラグは完全に回避された!
・・・と思ったら、婚約の儀の当日、「私には思い人がいるのです」
と言いやがる!一体誰だ!?
その日の夜、俺はゲームの告白イベントがある薔薇園に呼び出されて・・・
ラブコメが描きたかったので書きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる