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2章
負けイベントに勝ってしまう
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「全員、死んでもらう……っ!」
ファウスト将軍が、炎剣イフリートを抜く。
深紅の刀身が鋭く光る。
炎剣イフリートは、神装武器のひとつ。
炎神の意思が宿る剣だ。
原作の設定では、神剣デュランダルの次に強力な装備。
「焼き尽くしてやる……」
ファウスト将軍は、炎剣イフリートを掲げる。
炎剣イフリートが炎を纏って、
「煉・獄・斬――」
俺に向かって、突進してきた……!
この戦闘は、いわゆる「負けイベント」だ。
どんなにこちらのレベルが高くても、ファウスト将軍に負ける。
ファウスト将軍のステータスは異常に高く、原作のシナリオで主人公たちはボコられる。
(見えるぞ……っ!)
ファウスト将軍の動きはかなり早い。
俊敏のステータスは、全キャラの中で最高の数値。
クレハとの修行の成果だ。
学園入学前に、剣聖と毎日のように手合わせした。
クレハの剣速が俺の中で「標準速度」になっていたから、ファウスト将軍を目で追える。
——ガキンっ!
俺は自分の剣で、炎剣イフリートを受け止める。
「なに……っ! わたしの剣を受け止めるだと……!」
ファウスト将軍がかなり驚く。
まあ無理もない。
原作の設定では、絶対に防御できない攻撃だから。
普通にストーリーを進めていけば、だいたいレベル20くらいになっている。
この「負けイベント」の後に、ファウスト将軍と終盤で再戦することになる。
再戦時のレベルは50くらいだ。
(レベルをどうやら上げすぎたらしい……)
学園に来る前にダンジョンでレベリングをしてきたから、俺のレベルは――
「貴様のレベルはいくつだ……ステータス表示っ!」
ファウスト将軍が、魔法を使う。
【ステータス表示】は、敵のステータスを見抜く魔法だ。
「……れ、レベルが……99!」
(バレてしまったか……)
俺のレベルは99だ。
つまり、レベルは「カンスト」している状態。
クリア後に行く隠しダンジョンでも、レベルはせいぜい60ぐらいだろう。
「いったいどこでその力を手に入れたのだ……?」
(仕方ない。もう開き直るか……っ!)
「普通にレベリングしただけだ」
「レ、レベリングとは……?」
「ダンジョンで魔物の笛を吹いて、モンスターを呼び寄せる。それから全体攻撃魔法で、一掃する。それを繰り返して――」
「ちょっと待て。魔物の笛を持っているのか?」
「ああ。たまたまキング・オークがドロップして――」
このゲームでは、モンスターがアイテムをドロップする。
ただ……そのドロップ率はかなり低い。
ドロップ率は、10008分の1だ。
だからドロップアイテムは、この世界で超貴重なわけで……
「ファウスト将軍、ここは撤退して――」
シャルロッテがファウスト将軍に言うが、
「いえ……わたしは負けるわけにはいかないのです」
「でも、アルくんのレベルは99です。とても今のわたしたちでは勝ち目がありません」
「し、しかし……わたしは負ける気がしないのです。【お前は勝つ】という声が聞こえるのです……っ!」
(まあ原作だとファウスト将軍が勝つからな……)
原作のシナリオが、キャラクターを拘束しているということだろうか……?
「俺も無用な争いは避けたいです。だから、ここは撤退してもらって――」
俺はファウスト将軍に、撤退を促すが、
「ぐ、ぐ、ぐ……わたしは負けるにはいかないのだ……っ! ああああああっ!!」
ファウスト将軍が、炎剣イフリートで斬りかかる。
「く……っ!」
俺は剣で受け止める。
(ヤバい……っ! 剣にヒビが……!!)
俺の剣は、実家に置いてあった「鋼の剣」だ。
つまり、ごく普通の剣なわけで。
神装武具の炎剣イフリートの斬撃に耐えられない――
(仕方ない……こうするしかない!)
バリン……っ!!
「な……っ!」
俺は拳で炎剣イフリートを叩き折った。
(レベルが低いキャラは、動きが早すぎて見えないはずだ……っ!)
「あ、あり得ない……神装武具が破壊されるなど……」
ファウスト将軍が、がくっと肩を落とす。
「あたしたちの負けね……。アルくん、強すぎよ」
シャルロッテがつぶやく。
「いくらアルフォンスでも、強すぎますわ……」
さすがのオリヴィアも、俺の強さに引いているようで。
原作のシナリオでは、この戦闘は「負けイベント」だった。
他のキャラたちも無意識に、負けることを察していたのだろう。
「……シャルロッテお姉さま。あなたの負けです。降参してください」
オリヴィアは言うが、
「ふふ。アルトリアの英雄を倒すなんて……アルくんはすごいわ。でもまだ終わったわけじゃないわ。……またね。アルくん――」
「う……っ!」
まぶしい光が放たれる。
一瞬、目が見えなくなって――
「いなくなったのか……」
シャルロッテとファウスト将軍は、消えた。
「アルフォンス、すごいわ! 神剣デュランダルを守ったのよ!」
オリヴィアが、俺に抱きつく。
(うお……っ! 胸が当たっている……!)
勝てたのはよかったけど、また原作のシナリオを破壊してしまった。
(……!)
俺の背後から、嫌な気配がする……
「? アルフォンス? どうかしましたか?」
「いや……なんでもない」
(誰かの殺気を感じたけど、気のせいだよな……)
ファウスト将軍が、炎剣イフリートを抜く。
深紅の刀身が鋭く光る。
炎剣イフリートは、神装武器のひとつ。
炎神の意思が宿る剣だ。
原作の設定では、神剣デュランダルの次に強力な装備。
「焼き尽くしてやる……」
ファウスト将軍は、炎剣イフリートを掲げる。
炎剣イフリートが炎を纏って、
「煉・獄・斬――」
俺に向かって、突進してきた……!
この戦闘は、いわゆる「負けイベント」だ。
どんなにこちらのレベルが高くても、ファウスト将軍に負ける。
ファウスト将軍のステータスは異常に高く、原作のシナリオで主人公たちはボコられる。
(見えるぞ……っ!)
ファウスト将軍の動きはかなり早い。
俊敏のステータスは、全キャラの中で最高の数値。
クレハとの修行の成果だ。
学園入学前に、剣聖と毎日のように手合わせした。
クレハの剣速が俺の中で「標準速度」になっていたから、ファウスト将軍を目で追える。
——ガキンっ!
俺は自分の剣で、炎剣イフリートを受け止める。
「なに……っ! わたしの剣を受け止めるだと……!」
ファウスト将軍がかなり驚く。
まあ無理もない。
原作の設定では、絶対に防御できない攻撃だから。
普通にストーリーを進めていけば、だいたいレベル20くらいになっている。
この「負けイベント」の後に、ファウスト将軍と終盤で再戦することになる。
再戦時のレベルは50くらいだ。
(レベルをどうやら上げすぎたらしい……)
学園に来る前にダンジョンでレベリングをしてきたから、俺のレベルは――
「貴様のレベルはいくつだ……ステータス表示っ!」
ファウスト将軍が、魔法を使う。
【ステータス表示】は、敵のステータスを見抜く魔法だ。
「……れ、レベルが……99!」
(バレてしまったか……)
俺のレベルは99だ。
つまり、レベルは「カンスト」している状態。
クリア後に行く隠しダンジョンでも、レベルはせいぜい60ぐらいだろう。
「いったいどこでその力を手に入れたのだ……?」
(仕方ない。もう開き直るか……っ!)
「普通にレベリングしただけだ」
「レ、レベリングとは……?」
「ダンジョンで魔物の笛を吹いて、モンスターを呼び寄せる。それから全体攻撃魔法で、一掃する。それを繰り返して――」
「ちょっと待て。魔物の笛を持っているのか?」
「ああ。たまたまキング・オークがドロップして――」
このゲームでは、モンスターがアイテムをドロップする。
ただ……そのドロップ率はかなり低い。
ドロップ率は、10008分の1だ。
だからドロップアイテムは、この世界で超貴重なわけで……
「ファウスト将軍、ここは撤退して――」
シャルロッテがファウスト将軍に言うが、
「いえ……わたしは負けるわけにはいかないのです」
「でも、アルくんのレベルは99です。とても今のわたしたちでは勝ち目がありません」
「し、しかし……わたしは負ける気がしないのです。【お前は勝つ】という声が聞こえるのです……っ!」
(まあ原作だとファウスト将軍が勝つからな……)
原作のシナリオが、キャラクターを拘束しているということだろうか……?
「俺も無用な争いは避けたいです。だから、ここは撤退してもらって――」
俺はファウスト将軍に、撤退を促すが、
「ぐ、ぐ、ぐ……わたしは負けるにはいかないのだ……っ! ああああああっ!!」
ファウスト将軍が、炎剣イフリートで斬りかかる。
「く……っ!」
俺は剣で受け止める。
(ヤバい……っ! 剣にヒビが……!!)
俺の剣は、実家に置いてあった「鋼の剣」だ。
つまり、ごく普通の剣なわけで。
神装武具の炎剣イフリートの斬撃に耐えられない――
(仕方ない……こうするしかない!)
バリン……っ!!
「な……っ!」
俺は拳で炎剣イフリートを叩き折った。
(レベルが低いキャラは、動きが早すぎて見えないはずだ……っ!)
「あ、あり得ない……神装武具が破壊されるなど……」
ファウスト将軍が、がくっと肩を落とす。
「あたしたちの負けね……。アルくん、強すぎよ」
シャルロッテがつぶやく。
「いくらアルフォンスでも、強すぎますわ……」
さすがのオリヴィアも、俺の強さに引いているようで。
原作のシナリオでは、この戦闘は「負けイベント」だった。
他のキャラたちも無意識に、負けることを察していたのだろう。
「……シャルロッテお姉さま。あなたの負けです。降参してください」
オリヴィアは言うが、
「ふふ。アルトリアの英雄を倒すなんて……アルくんはすごいわ。でもまだ終わったわけじゃないわ。……またね。アルくん――」
「う……っ!」
まぶしい光が放たれる。
一瞬、目が見えなくなって――
「いなくなったのか……」
シャルロッテとファウスト将軍は、消えた。
「アルフォンス、すごいわ! 神剣デュランダルを守ったのよ!」
オリヴィアが、俺に抱きつく。
(うお……っ! 胸が当たっている……!)
勝てたのはよかったけど、また原作のシナリオを破壊してしまった。
(……!)
俺の背後から、嫌な気配がする……
「? アルフォンス? どうかしましたか?」
「いや……なんでもない」
(誰かの殺気を感じたけど、気のせいだよな……)
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