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左近は人込みの中とは思えぬ動作でスッと屈み込み、そのまま惟臣の前へと回り込んだ。
「!?」
後ろの男に下半身を突き出した格好の惟臣と前の扉の間に出来た空間に左近は長身を折り曲げてひざまづく。
そうすると自ずと顔の前に惟臣の裸の精器が来るようになり、次に何をされるのかさすがに惟臣にも想像が付いた。
…けれどそれは同性としては信じられない行為だ。
惟臣の動揺を余所に、左近は躊躇なくその口に惟臣のペニスを咥えた。
そのまま舌を絡め、隅々まで丁寧に舐める。
「…っ!…ふ、うっ、く…っ!」
「!?」
後ろの男に下半身を突き出した格好の惟臣と前の扉の間に出来た空間に左近は長身を折り曲げてひざまづく。
そうすると自ずと顔の前に惟臣の裸の精器が来るようになり、次に何をされるのかさすがに惟臣にも想像が付いた。
…けれどそれは同性としては信じられない行為だ。
惟臣の動揺を余所に、左近は躊躇なくその口に惟臣のペニスを咥えた。
そのまま舌を絡め、隅々まで丁寧に舐める。
「…っ!…ふ、うっ、く…っ!」
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