瑞枝ちゃん

お舐め

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瑞枝ちゃん

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おい、学校時代に可愛い子おったやろ?
瑞枝ちゃんいこか?
彼女は髪型が整ってた。だから可愛かったんだよ。
決して大人しくはなかった。
イメージとは違うよね。
彼女は読書が得意で、しかも声に出して朗読してたんだ。将来はアナウンサーになるのでは?
みんなそう思った。
美人アナウンサーの時代に持ってこいの逸材だった。

そんな美人にどうやって仲良しになったかって?
クラスが一緒だったのよ。
しかも、座席がとなり!
これで、趣味が合えば則デートさ。
「みずちゃん、どんな音楽が好きなん?」
「勿論、ビートルズよ。」
「ビートルズの何の曲がいい?」
「んー、ノルウェイの森ね。」
「じゃあ、この曲のどこに惹かれるの?」
「朝になったら女の子がいなくなってたとこ!(笑)」

瑞枝は笑いながら席を立った。
おトイレみたいよ。

すると佳作が瑞枝を見ながら次郎のとこにやって来た。
「おい、次郎、おまえら中々いいムードじゃないか?」
「そうだろ?近いうち結婚するかもな(笑)」
「やっちゃてんだろ、おめえ?」
「ガハハハ、通学しながらおめこしてるやつ、いるかな?」

すると、これまた美人の久代ちゃんが来た。
「ちょっと、何の話してるの?どうせ、また助平な話してたんでしょ?(笑)」
佳作「ん?やっちゃってんだろ、お前、って訊いてんだよ、おまえ。」
「はあ、何言ってんの?わからないわ。」
次郎「気にしなくていいよ。らりってるだけだから、」


そこに、瑞枝が戻ってきて話しだした。
「ねえ、ノルウェイの森の小説よんだ?」
次郎「映画で見たよ。」
「どうだった?」
「ひでえな。登場人物のうちの4人が自殺するなんてありえない。しかも、平成以降の時代に70安保が出てくるのが時代錯誤だよ。」
瑞枝「でしよー?でしょー??」
久代「そうかしら?ある種の恋愛ムードが表現されていて素敵よ。」
佳作「やっぱり、セックスを追求してるとこがいい。それが大事だよ。」
次郎「兎に角ひどいよ。あれじゃノーベル賞は無理だよ!俺が代わりに取るか?」

瑞枝「風の歌を聴けって知っでる?」
久代「これも映画で見たわ。とてもロマンチックね。」
次郎「おいら、『それまで僕は3人の女の子と寝た』てーのが嫌い。」
佳作「あのフレーズ羨ましいと言ってる奴もいるよ。例えば外和とかな。」
瑞枝「どこが気に入らんの?」
次郎「ホストクラブじゃあるまいし、3人寝たなんて言わないよ、普通の男は!
 それで実に馬鹿らしいと思ったから、
それまで僕は16人の女の子と寝た、
 という短編を作ったよ、もしかしたらホントにノーベル賞貰えるかもよ(笑)」

いやあ、しかし瑞枝ちゃんは読書家だけあって、小説には詳しい。

次郎「瑞枝ちゃん、一緒に帰ろうか?」
「いいわよ。ビートルズの話、しよう。」
「もちろんだ。」
二人は手を繫いで校門の外へ出た。
次郎「ねえ、ビートルズの詩集とか読んでる?」
瑞枝「うーん、レコードには対訳付いてるからね。」
「片岡義男の詩集はどう?」
「あーなんか評判悪いわね。」
「サージェントペパーズロンリー、て繰り返す所あるでしよ?あれを
 サージェントへパーズは寂しいのです、 つて訳してるんだ。」
瑞枝「ハハハハ、笑っちゃう、」
「ね、ヘイ・ジュードの訳、

ジュードよ、悪く考えるな
 悲しい歌でも楽しくなるんだぜ
 いつも彼女がいる事を忘れずに
 そしたら楽しくなるんだぜ。

で、どうだい?」
瑞枝「あんまり、ポールが歌ってる様に聞こえないわ(笑)」
「えへへへ、ヘイ・ジュード、やわらかいっすね(笑)」
瑞枝「何かでも、今日は文学批判みたいね。わたし、普段文学批判しないから、逆に新鮮だわ。」
「そうかい?じゃあ、またやるか?」

二人は手を繋いで上機嫌だ。
すると、ポツポツ、パラパラ、と雨が降ってきた。
「おっ、傘持ってる?」
「ううん、ないわ。」
次郎は周りを見回した、「お、裏にトタン屋根の小屋がある。あそこで雨宿りするか?」
「うん」
中は藁でソフトだ。
二人はそこに座った。
「雨漏りは無さそうだね。」
「でも長くなりそうよ、どうしよう?」
「エッチしよっか?」
「え?避妊具持ってるの?」
「コンドーム、です!」
そう言って、瑞枝に見せた。

「キスしよう」
ムチュー、
口から唾液を垂らしながら
唇を舐め回し、吸った。

「気持ちよくなってきたわ。」
「服脱ごう」
ワイシャツと
「バンティとブラジャー」
全部脱いじゃった。
おちんちん、丸見え。
おめこは、ヘアで隠れてる。
全裸の二人は抱きしめ合った。
避妊具が役に立った。

瑞枝「気持ちよかったわ。次郎くん上手ね。」
次郎「君の感度も冴えてるね、初めてじゃないんだろ?」

お互い、それなりに経験があった。
次郎は瑞枝のおしりを舐め回した。
「何するの?」
「精液がついてるだろ?キレイにしてあげよう」
瑞枝は再び次郎のおちんちんを口に含ませた。
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