ひみつのないアッコちゃん

お舐め

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ひみつのないアッコちゃん

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オイラ「それは、ひみつ、ひみつ、ひみつ、ヒミツのあっこちゃん!ぷるるる・・・」
アッコ「また、すぐその唄歌うー。わたし何も秘密なんかないよ!」
「そうかな?じゃあなんで自分の事「あっちゃん」て呼ばせてるんだい?」
「だって、アッコて和田アキ子さんみたいだし、私も背が高いから比較されるのよ。」
「ふーん。(と、オイラは、同じ職場の前沢さんの事を思い出した。)
 お母さん元気にしてるの?」
ア「うん、おかげさんで。浩二くんよく覚えてくれてるのね?」
そう、オイラの名前は浩二なんだ。(←ええ加減やな(笑)

「そりゃ、新聞の勧誘でお世話になったからね。ホントにお母さんのおかげだ。」
ア「あら、家だって新聞勧誘のプレゼントで洗剤とか沢山貰ったじゃない。あ、美空ひばりのチケット貰った事もあったわよ。あれで儲かってたの?」
浩「だって、売り上げが上がるだろ。何部売れた?っていう数字が大事だったんだよ。」

ア「で浩二くんは何してるの?」
浩「いや、だから見ての通り小説書いてるんだよ。」
ア「えー?なんでよ?あんた、こないだピアノ弾いてたやん?」
浩「いや、ピアノも弾くねん。」
ア「ほな、絵も描いてたやん。」
浩「そう、絵も描くんよ。」
ア「誰か、あんたが翻訳もしてるって言ってたやん。どういう事?一体何してるのよ?あんた??」
アッコは少し苛ついてきた。
浩「いや、だからー、ビートルズとかの歌詞の翻訳してんねん。」
バン! アッコは両手で机を叩いた。
ア「そんな奴おらへんで!一人の人間があれこれいっぺんにできる訳ないわ!」
アッコは急に歌い出した。
「浩二さんは、優柔不断槌!」

浩「アッコちゃんは、色々オイラの事聞くけどさ、君はどうやってん?」
ア「どうって?」
「京平がプロポーズしたやんけ。あれなんで断ってん?」
ア「そんな事何で知ってるの?」
浩「みんな知ってるて。自分バスケやん、京平もバスケ、俺と仲が良かった吉井君もバスケ。
わからん。なんで京平をふってん?」
アッコは即答できなかった。
どうしよう?
するとあっちから、運よく大山さんが来た。
こっちを見て笑ってる。
おそらく俺の事見て笑ってるんだ。
大山さんの名前何にしよう?あきちゃん。
「アッコ」ちゃんに似てるし。
ア「ああ、大山さん。元気?いつもにこやかねえ。」
うーん、これはアッコのペースになってしまった。
結局、京平の事は有耶無耶になるのか?


浩「大山さん、あなたは京平がアッコにプロポーズしたの覚えてる?」
と、話題をふってみた。
大「ううん、知らないわ。で、どうなったの?」
浩「アッコが京平を振ったんだ。」
アッコは言い訳しない。黙ってる。
大「へえー。でもまあ、京平君なら、背高いし頭いいしハンサムだし、じきに新しい彼女ができたでしょうに。」
ア「でしょー?でしょーー??」

思わず彼女は得意顔で浩二を見た。
浩二「そんな事無かったんですよ、大山さん。なかなか別の彼女が出来なかったんですよ。」
大山はまた手を口にやってクスクス笑い出した。
ねえ、この笑い方って、飲み会で女がやるやり方だよ!
大「じゃあ、浩二くんが京平君に新しい彼女を探してあげなさいよ。」
ア「そうよ、それがいいわ。浩二くんの腕の見せ所よ。」
浩「いえ、大山さん、それは出来ません。実は、実はね、僕が好きなのは、好きなのは、アッコちゃんなんですよ!」
大山は、笑うのをやめた。
アッコはため息をついた。
「アッホやなあんた、、。今頃言うな。」
浩二はアッコを見つめ直した。
二人は見つめ合った。
大山はそれを見て、手で目をおおって泣き出した。
そして、一目散に駆け出して行った。

浩二は呆然と見つめた。(待て!浩二って俺だろ?)
ア「あんたなー、大山さんが好きだったの気が付かなかったの?」
浩二は呆気に取られてる。
「おかしいなあ。それなら、なんでオイラにアクションしないんだ?
 それから、さっき、アンタをみつめたら、こっちを見つめなおしたろ?あれなんでだよ?」
アッコは黙り告った。
浩「わかった、わかったぞ!おまえ、最初から俺が好きやってん。そやろ?」
アッコはやはり黙ってる。
浩「図星のようだな。(笑)すると、京平を振ったのも、俺が好きだったからだな?」
うん、アッコは頷いた。
浩「じゃあ、大山さんはなんでここに来たんだ?」
ア「あの子いつも笑ってるじゃない。だから、深刻にならないように彼女の笑いを仕掛けたの。」
浩二は、感嘆した。
浩「仕掛けたんなら、俺達の性行為もしかけらるな、ベイビー?」
ア「勿論よ、チュー(キス)」
浩「やろう!」
ア「どこでやろう?」
浩「ラブホ→ありきたり、自動車→ギアが邪魔
  外か?」
ア「まだ暑いから、川の上流、岩場の影。」
浩「いいね、人も滅多に近付かない。行こう!」
ア「どうやって?」
「タクシーで。」
「水着もね。」

市内にこんな場所があるのか?
タクシーを降りた二人は、川の上流ヘ行き、水着に着替えた。
まだ暑いから、涼しくていい。
やがて二人は抱きあった。
「水着を脱ごう。」
水が身体を流れて、更に涼しい。
「セックスしようか?」
「うん」
二人は身体中を舐めあった。
アッコのおっぱいは、小ぶりだが、乳首はしっかりしてて、乳輪は大きかった。浩二は片手で、左右の乳房を揉みしだいた。
浩二は、アッコの後ろに回り、しゃがんで尻の穴に顔をうずめた。舌でアヌスを舐め上げた。
彼女は高まってきた。
「お返しよ」
アッコは、浩二のあそこに手をやって、上下に擦りまくった。「僕も気持ちいいよ。」
それを聞いたアッコは、そこを口に含んで舌で舐め上げた。
「キター、行くよー!」
「入れてー天ぷらー!」
どこが天ぷらやねん。
二人は笑いながら射精に至った。

すると、足音がした。
「おんどら、ここで何さらしとんねん!?」
見るとギターを背負った元船員だ。
「は、うちらセックスしてまんねん。」
「そーかー、じゃあわしも混ぜてくれ。」
そこで、二人はコップに精液と愛液を入れ、船員に渡した。
「混じぇて飲んで!」

おしまい
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