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第二部
第66話 俺達と収入 その2
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「おや! おやおや、これはこれは。お二人ともいらっしゃい」
「今は大丈夫か?」
「えーっと……ええ、一時間くらいなら問題ありませんな。資金の方もおかげさまで、たんまりありますゆえ、買取は任せてくださいよ、ふほほほほっ!」
辿り着いたいつもの店の中に入ると、店主は非常に景気の良さそうな顔を浮かべながら、ごきげんに俺達を迎え入れた。
おかげさまって言ってたし、俺との取引で開封できたパンドラの箱の中身がいい感じにさばけたのだろう。
俺も受け取った箱の中身は満足いくものだったしな、やっぱ取引ってのはお互いに潤ってこそ、だよな。
「その様子を見るとお二人ともご無事なようで、何よりですよ」
「わ、私たちになにがあったか知ってるんですか?」
「ええ。この店のお得意様には『リブラの天秤』所属の冒険者の方が何人も居られましてな。『最近、可愛い竜族の子がギルドに泊まってる。そのまま加入してほしい』と、複数の方がおっしゃられていたのですよ。そこで私は ──── 」
彼の話によると、『リブラの天秤』の冒険者達の話と、ニュースペーパーの『二人組の協力者がいる』という文言から、その二人組が俺達のことなんじゃないかと予想したらしい。
そして実際に俺とロナが一週間近く店に顔を出してこなかったので、その予想は確信に変わったらようだ。
まあ、いい推理なんじゃあないだろうか。
「ふっ。ご名答と、言っておくぜ」
「ふほほ、ありがとうございます。しかし、まさか忠告した後に本当にお二人が狙われるとは。世の中、なにがあるかわかりませんな」
「まったくだ。さて、そろそろ頼めるか?」
「おや、話が過ぎましたな。では、品物をこちらへ」
俺はカウンター上のトレイの上に、魔導水晶一つ、青い宝石四つ、透き通った水晶のような宝石三つを乗せた。
店主はすぐさまそれらの鑑定を始めてくれる。
青い宝石は青宝玉といい基本的に一つだいたい二十八万ベル、無色透明な方は玉水晶といい一つだいたい四十万ベルで取引されているらしい。
魔導水晶は前回と同じ五百五十万で買い取ってくれるらしいので、今回は合計で七百六十七万ベルとなった。
提示された金額で特に問題はない、そのまま売却してしまうことにした。
今回の分配は一人あたり二百六十八万ベルとちょっと、貯金は百五十一万ベル……か。
家を買うのに八千万ベル必要なんだ、この比率は目標達成まで見直す必要があるかもな。ロナと要相談だ。
「ふほほ、毎度ありがとうございます! そうだ。拠点の件はどうなりましたかな?」
取引を終えたあと、店主はそう尋ねてきた。
それにはロナがすぐに答える。
「紹介してもらったお店に相談してみました。八千万ベルするそうで……」
「おや、昔より結構高くなってますな。しかしこれだけいつも宝物を持って来れるお二人なら、問題なく購入できそうだ」
「まあな」
よーし、じゃあそろそろ宝具を取引できる店について訊くとするか。
今日はまだまだ時間もあるし、教えてもらったらここからそのまま直行してもいいかもしれない。
「ところで、また相談したいことがあるんだ」
「ふほほ、なんです? 私にできることなら何なりと。お二人は大切なお得意様ですからね」
「頼もしいな。実は今回の探索で既に持ってる宝具が被ったんだ。さらに悪くない効果だが俺らが持っていても全く無意味な宝具も手に入れた。これらをどうにか売ってしまえる店を探してるんだが……」
「おや? それならば王都の中央にある、国営取引所に行けばよろしいでしょう。それとも別の個人取引の方がお好みで?」
「なに……国が運営する取引所なんかあるのか?」
し、知らなかった……。俺としたことが。
ロナもきょとんとしてるしな、二人揃ってまだこの街に関する知識が足りなかったようだ。
まあ、俺もロナもここに滞在し始めて日が浅いし、そのような知らない施設があっても仕方ないとも言えるが。
「ふむ。やはりその様子だと、ご存知なかったようですな」
「それってどこにあるんですか?」
「お城の付近……いや、城よりギルド『百獣のレオン』の建物の方が目印になりやすいですかな? まあ、その取引所自体が目立つ見た目してるので、その辺りに行けばすぐ分かりますよ」
「ほう」
「……そうですか、ありがとうございます」
なんだ? 『百獣のレオ』とかいうギルドの名前を聞いた瞬間、ほんのちょっとだけロナの表情が暗くなったぞ。
もしかしたら、俺と出会う前に入団を断られたギルドなのかもな。……ま、いいさ。そういうのにはあんまり触れないのが紳士のルールだ。
しかし、国営ねぇ。
ま、国自体が宝具をある程度管理するのはとても合理的だと言えるのかもな?
例えば、国の運営や城にとって有益な宝具を手に入れたらそれを優先的に確保できるし、強力な宝具がどこの誰から持ってこられて、誰に売ったかなんかも把握しやすい。
信頼もされやすいし、国にとってはいいことづくめなんだろう。
「あるいは、個人で取引している店もありますよ。そこをご紹介しましょうか?」
「あー、じゃあ一応また名刺だけ貰えるか」
「ええ、かしこまりました」
そう言うと、店主はカウンターの下から名刺を一枚取り出し、俺たちに渡してくれた。
とはいえ、とりあえずはすんなり信用できる国営の方から見てみるのがいいだろう。そのあとに個人店の方へ行って、高い方で売る……ま、それがベストかな。
「ん、サンキューな」
「いえいえ。それにしてもどんなものを売るんです? ざっくりとした鑑定だけならお手伝いできますよ。ええ、買取は流石に無理ですがね、今後の取引の目安にしていただければ……」
「じゃあお願いしちゃおうか? どうする?」
「ああ、そうしてもらうか」
俺は二枚目の『トレジア』と『解呪の黒鍵』を店主に見せた。
さすが商人と言うべきか。店主はどっちも既に知っていたようで、見せた瞬間に両方の名前をすんなりと当ててしまった。
「ほほー。『トレジア』が被り、解呪の鍵が不要というわけですな。たしかに呪いを無効化できるザンさんには鍵の方は全くもって不要だ。……ふむ、この両方の売値だけでおそらくは八千万ベルに届きますぞ!」
「ほ、ほんとですか⁉︎」
「ええ、一昔前の話ですが地図が七千五百万ベル、鍵が三千万ベルが相場でしたかな? 八千万ベルなんて余裕で超えますな」
「わぁ!」
おお、ロナの笑顔がいつにも増して眩しい。抱いている喜びの感情ががありありと伝わってくる。
しかしな……なんだ、二つ揃って一億超えるのか。
実際に売却してみるまでわからないが、案外あっという間だったな。
=====
昨日は心配をおかけしました、今日は大丈夫です!
非常に励みになりますので、もし良ければ感想やお気に入り登録などをよろしくお願いします!
追記:
すいません、納得のゆく話が書けず、書いた分全部消してしまったので今日はお休みします。
「今は大丈夫か?」
「えーっと……ええ、一時間くらいなら問題ありませんな。資金の方もおかげさまで、たんまりありますゆえ、買取は任せてくださいよ、ふほほほほっ!」
辿り着いたいつもの店の中に入ると、店主は非常に景気の良さそうな顔を浮かべながら、ごきげんに俺達を迎え入れた。
おかげさまって言ってたし、俺との取引で開封できたパンドラの箱の中身がいい感じにさばけたのだろう。
俺も受け取った箱の中身は満足いくものだったしな、やっぱ取引ってのはお互いに潤ってこそ、だよな。
「その様子を見るとお二人ともご無事なようで、何よりですよ」
「わ、私たちになにがあったか知ってるんですか?」
「ええ。この店のお得意様には『リブラの天秤』所属の冒険者の方が何人も居られましてな。『最近、可愛い竜族の子がギルドに泊まってる。そのまま加入してほしい』と、複数の方がおっしゃられていたのですよ。そこで私は ──── 」
彼の話によると、『リブラの天秤』の冒険者達の話と、ニュースペーパーの『二人組の協力者がいる』という文言から、その二人組が俺達のことなんじゃないかと予想したらしい。
そして実際に俺とロナが一週間近く店に顔を出してこなかったので、その予想は確信に変わったらようだ。
まあ、いい推理なんじゃあないだろうか。
「ふっ。ご名答と、言っておくぜ」
「ふほほ、ありがとうございます。しかし、まさか忠告した後に本当にお二人が狙われるとは。世の中、なにがあるかわかりませんな」
「まったくだ。さて、そろそろ頼めるか?」
「おや、話が過ぎましたな。では、品物をこちらへ」
俺はカウンター上のトレイの上に、魔導水晶一つ、青い宝石四つ、透き通った水晶のような宝石三つを乗せた。
店主はすぐさまそれらの鑑定を始めてくれる。
青い宝石は青宝玉といい基本的に一つだいたい二十八万ベル、無色透明な方は玉水晶といい一つだいたい四十万ベルで取引されているらしい。
魔導水晶は前回と同じ五百五十万で買い取ってくれるらしいので、今回は合計で七百六十七万ベルとなった。
提示された金額で特に問題はない、そのまま売却してしまうことにした。
今回の分配は一人あたり二百六十八万ベルとちょっと、貯金は百五十一万ベル……か。
家を買うのに八千万ベル必要なんだ、この比率は目標達成まで見直す必要があるかもな。ロナと要相談だ。
「ふほほ、毎度ありがとうございます! そうだ。拠点の件はどうなりましたかな?」
取引を終えたあと、店主はそう尋ねてきた。
それにはロナがすぐに答える。
「紹介してもらったお店に相談してみました。八千万ベルするそうで……」
「おや、昔より結構高くなってますな。しかしこれだけいつも宝物を持って来れるお二人なら、問題なく購入できそうだ」
「まあな」
よーし、じゃあそろそろ宝具を取引できる店について訊くとするか。
今日はまだまだ時間もあるし、教えてもらったらここからそのまま直行してもいいかもしれない。
「ところで、また相談したいことがあるんだ」
「ふほほ、なんです? 私にできることなら何なりと。お二人は大切なお得意様ですからね」
「頼もしいな。実は今回の探索で既に持ってる宝具が被ったんだ。さらに悪くない効果だが俺らが持っていても全く無意味な宝具も手に入れた。これらをどうにか売ってしまえる店を探してるんだが……」
「おや? それならば王都の中央にある、国営取引所に行けばよろしいでしょう。それとも別の個人取引の方がお好みで?」
「なに……国が運営する取引所なんかあるのか?」
し、知らなかった……。俺としたことが。
ロナもきょとんとしてるしな、二人揃ってまだこの街に関する知識が足りなかったようだ。
まあ、俺もロナもここに滞在し始めて日が浅いし、そのような知らない施設があっても仕方ないとも言えるが。
「ふむ。やはりその様子だと、ご存知なかったようですな」
「それってどこにあるんですか?」
「お城の付近……いや、城よりギルド『百獣のレオン』の建物の方が目印になりやすいですかな? まあ、その取引所自体が目立つ見た目してるので、その辺りに行けばすぐ分かりますよ」
「ほう」
「……そうですか、ありがとうございます」
なんだ? 『百獣のレオ』とかいうギルドの名前を聞いた瞬間、ほんのちょっとだけロナの表情が暗くなったぞ。
もしかしたら、俺と出会う前に入団を断られたギルドなのかもな。……ま、いいさ。そういうのにはあんまり触れないのが紳士のルールだ。
しかし、国営ねぇ。
ま、国自体が宝具をある程度管理するのはとても合理的だと言えるのかもな?
例えば、国の運営や城にとって有益な宝具を手に入れたらそれを優先的に確保できるし、強力な宝具がどこの誰から持ってこられて、誰に売ったかなんかも把握しやすい。
信頼もされやすいし、国にとってはいいことづくめなんだろう。
「あるいは、個人で取引している店もありますよ。そこをご紹介しましょうか?」
「あー、じゃあ一応また名刺だけ貰えるか」
「ええ、かしこまりました」
そう言うと、店主はカウンターの下から名刺を一枚取り出し、俺たちに渡してくれた。
とはいえ、とりあえずはすんなり信用できる国営の方から見てみるのがいいだろう。そのあとに個人店の方へ行って、高い方で売る……ま、それがベストかな。
「ん、サンキューな」
「いえいえ。それにしてもどんなものを売るんです? ざっくりとした鑑定だけならお手伝いできますよ。ええ、買取は流石に無理ですがね、今後の取引の目安にしていただければ……」
「じゃあお願いしちゃおうか? どうする?」
「ああ、そうしてもらうか」
俺は二枚目の『トレジア』と『解呪の黒鍵』を店主に見せた。
さすが商人と言うべきか。店主はどっちも既に知っていたようで、見せた瞬間に両方の名前をすんなりと当ててしまった。
「ほほー。『トレジア』が被り、解呪の鍵が不要というわけですな。たしかに呪いを無効化できるザンさんには鍵の方は全くもって不要だ。……ふむ、この両方の売値だけでおそらくは八千万ベルに届きますぞ!」
「ほ、ほんとですか⁉︎」
「ええ、一昔前の話ですが地図が七千五百万ベル、鍵が三千万ベルが相場でしたかな? 八千万ベルなんて余裕で超えますな」
「わぁ!」
おお、ロナの笑顔がいつにも増して眩しい。抱いている喜びの感情ががありありと伝わってくる。
しかしな……なんだ、二つ揃って一億超えるのか。
実際に売却してみるまでわからないが、案外あっという間だったな。
=====
昨日は心配をおかけしました、今日は大丈夫です!
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すいません、納得のゆく話が書けず、書いた分全部消してしまったので今日はお休みします。
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