きいちごの恋

めぐみ

文字の大きさ
上 下
35 / 41

番外編15

しおりを挟む
「嬢ちゃん見なさいよ、オジサンの腹から陰毛にかけて嬢ちゃんの潮でびちゃびちゃ…こりゃすげぇな」

「や、やぁ…っ、恥ずかしい…っ」

「ははっ、嬢ちゃんが俺のちんこで感じてくれた証だろ?ほら、見たくなきゃ触ってみなさいな」

手を掴まれて臍の辺りを撫でさせられる。そこは明らかに汗とは違うヌルヌルとした粘液とまだ温かい体液が混じり合っていて手を離したくなるも、重なった手がソレを許さない。さらに下に行ってしっとり濡れた陰毛が触れてそしてそのさらに下を握らされてしまう。

「オジサンの根本…しっかり嬢ちゃんのナカに入ってんの分かるかい?」

「ぁ…うう…っ♡」

「嬢ちゃんのまんこがしっかりオジサンのこと咥え込んで…こうやって…ンっ♡は、ぁ…気持ちよくしてくれてんの…すげぇだろ?」

そう言って私に分からせるように腰をゆっくりと動かし始める。そうするとベイリーさんのが私の中を出たり入ったりする様が嫌でも感じてしまう

「あ、あ……っ♡うごいてる……っ、おちんちんで、なか、ずぽずぽって……っ♡」

「ははっ、そうだな…嬢ちゃんのまんこもっと気持ちよくさせてぇって…ずぽずぽしてる」

「ベイリーさんは…気持ちいい…?」

「あぁ、俺もすげー気持ちいいよ、嬢ちゃんのまんこ…もう俺の形になっちまってんだ…気持ちよくねぇワケがねぇのよな」

指の間でずりずりとペニスが出し入れされる感覚を教え込まれ、その生々しさに顔が熱くなる。視線を泳がせているとベイリーさんの顔が視界いっぱいに広がって優しく頭を撫でてきた。そうして自然と唇が重なり舌を絡め合うとまた唾液が溢れてきて口の端から垂れてしまう。それが勿体無く思えて必死に飲み込むと喉が上下するのが分かったのか、彼は目を細めて微笑んだ。

「嬢ちゃんは…ほんと可愛いな、もう一生手放してやれねぇよ」

「ん、ちゅ…離さないで…っ、ずっと…は、ぁんっ♡」

股間に触れてた手が、突然指を折り曲げてクリトリスを刺激してくる。先ほどイキそびれたそこは未だに硬くなって触ってくれと主張しているようだ。私の手とベイリーさんの手は重なっており一緒に自分の恥ずかしいところに触ってる感覚に羞恥で悶えそうになる。

「クリトリス勃起して、可哀想にな…まんこではイったが…ここでもイきたいよな、嬢ちゃん」

ベイリーさんの声で期待するようにビクビクと反応する自分の体が恨めしい。しかしそれを返事として受け取ったベイリーさんはクリトリスを捉えて押し潰すように刺激を与えた。

「すげぇ締まってきてる…っ、ちんこ引きちぎられそうだ…クリと…っ、まんこどっちも気持ちよくするから…ッ…両方で気持ちよくなりなさいよ」

「はっ、あっ♡お゛く゛…ッ♡♡♡クリも…ッ…は、ぁあ…っ♡きもちぃっ♡きも、ひぃっ♡♡♡」

子宮を押し潰すような亀頭の圧も加わって快楽を逃す場所を失ってしまう。ベイリーさんの片腕に抱きしめられながらばちゅっ♡ばちゅっ♡♡♡と体がぶつかり合う音が奏でられる。

「イくっ♡イっちゃうぅ……ッ♡♡♡」

「はっ、ぁ゛あ゛…ッ、俺も…っ、は、ぁ…っ、出そう…っ、は、ぁ…ッ、ちょっと激しくするぜ嬢ちゃん……っ」

「うんっ♡きてっ、ぁ、あぁあぁぁぁあぁあ~~っ!!♡♡♡」

ぐいっと思い切り奥まで突かれて小刻みに子宮を揺さぶられる。ぱんぱんぱんぱんっと激しく肌を打ち付けられて、結合部からは愛液が飛び散っていた。ベイリーさんも余裕が無くなってきたのか汗を垂らしながら動きに合わせて荒い息を吐いている。クリトリスの刺激も続けられて何度達しても終わりが見えない。

「出るぞ……っ、子宮でッ…しっかり受け止めてくれ……ッ!く、は…ぁ゛あ゛ッ…」

「ヒッ──────ァッ!ンゥウウウウウウッ!!!!!」

熱い体液が膣内に放出されて体がビクビクンッと弓なりになる。最後の一滴まで注ぎ込まれるように腰を揺らされてその度に絶頂を迎えてガクンガクンと腰が跳ね上がった。同時に潮を噴いてシーツに大きな染みを作ってしまった。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

ミックスド★バス~家のお風呂なら誰にも迷惑をかけずにイチャイチャ?~

taki
恋愛
【R18】恋人同士となった入浴剤開発者の温子と営業部の水川。 お互いの部屋のお風呂で、人目も気にせず……♥ えっちめシーンの話には♥マークを付けています。 ミックスド★バスの第5弾です。

性欲の強すぎるヤクザに捕まった話

古亜
恋愛
中堅企業の普通のOL、沢木梢(さわきこずえ)はある日突然現れたチンピラ3人に、兄貴と呼ばれる人物のもとへ拉致されてしまう。 どうやら商売女と間違えられたらしく、人違いだと主張するも、兄貴とか呼ばれた男は聞く耳を持たない。 「美味しいピザをすぐデリバリーできるのに、わざわざコンビニのピザ風の惣菜パンを食べる人います?」 「たまには惣菜パンも悪くねぇ」 ……嘘でしょ。 2019/11/4 33話+2話で本編完結 2021/1/15 書籍出版されました 2021/1/22 続き頑張ります 半分くらいR18な話なので予告はしません。 強引な描写含むので苦手な方はブラウザバックしてください。だいたいタイトル通りな感じなので、少しでも思ってたのと違う、地雷と思ったら即回れ右でお願いします。 誤字脱字、文章わかりにくい等の指摘は有り難く受け取り修正しますが、思った通りじゃない生理的に無理といった内容については自衛に留め批判否定はご遠慮ください。泣きます。 当然の事ながら、この話はフィクションです。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

♡ちょっとエッチなアンソロジー〜おっぱい編〜♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート詰め合わせ♡

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

処理中です...