剛柔なお前の為。

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ep 44

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翔磨は大河からはなれて、棚からディルドを取り出して大河に見せつけた。

大河は顔を真っ赤にして絶句している。


大河 「な、なんだよ///!それ?!」


翔磨 「んぁ?大人のおもちゃw」


ねろっ。とディルドを舐めて翔磨は大河に問いかける。



翔磨 「これで、ちょいとお前に快感を教えてやる。俺より少し小さいが、まー挿れてみたら分かるぜ………ほら、おいで。」


大河 「い、いやだよ!!そんなこえーっ物!別に指でもい」

翔磨 「大河。………こい。命令だ。」

翔磨は大河との会話を断ち切り、大河を呼ぶ。


あくまでも大河自身からこちらに来させる。



翔磨 (今、絶対に妥協したらまずい!…今後、コイツが拒否反応を起こして抱かれれば確実に心が病む。……それだけは避けたい…お願いだ。大河。兄ちゃんの言う事、聞いてくれ…頼む。…)


大河は翔磨の声に導かれて近づく。


大河 「……挿れて下さいっ/////」

と呟きながらアナルに当てた手を退かして、股を少し開いた。



翔磨 「……いい子だなー。じっくり可愛がってやんねーとな。……優しく虐めてやるよ」
翔磨 (すまん。すまん大河!!)



翔磨はディルドにローションをつけてゆっくりと挿入していく。


大河 「っくぁ。っんふっ、ぁ!…」



翔磨 「我慢しろ。入るだろうが………そうだ。ゆっくり飲み込めよ、大河くん?w」



翔磨はディルドで大河のアナルを刺激し泣き所を探す。


大河 「ん゛っ!ん。ん。っんー。」



大河は自ら拡張していたため、あまり苦労せずに飲み込めたが、何か違和感を覚える。


あまり気持ち良く無いのだ。

ディルドという無機質で温度を感じない為であろう。


思わず大河は翔磨を最高に興奮させる事をは口に出してしまった。


大河 「んぐ!…兄ちゃん!嫌だぁ!!」


翔磨 「あぁ?!大河ぁ!お前、何が嫌なんだよ?!…お仕置きが必要かぁ?!」


翔磨は少し強めに大河を刺激するが大河はやはり感じない。

気持ちが良くないと確信してしまったのだ。



大河 「ぁあ゛!、…気持ちよくない!!全然!!…ハアハア、俺!兄ちゃんのがいい!!…感じねーんだ!!……たのむ…お願いだ!!」


翔磨は固まってしまった。


翔磨 「…………」
大河 「お願い…だ。……翔磨兄ちゃん。…」



翔磨は全身に血流が流れてくるのが分かる程
身体が熱くなった。

翔磨は大河からディルドを引き抜く。



翔磨 「クソッ!!……あちー!!」

翔磨はズボンとパンツを脱ぎ、黒いTシャツを脱ぎ捨てた。


あらわになる、大河とはまた違う、固く強く鍛え上げられた肉体美。

少し日焼けしてる事がより一層ガッチリとした身体を強調させる。



大河 「はーわぁ、……かっけぇ…」

と、思った事を口にしてしまうのであった。



翔磨 「ハアハア!////また、そーやって誘いやがって!//// …ぜってー、逝かす!!!」



大河 「あ、///ちょ!まって!!!そんな!いきなり!!///」



翔磨 「ハアっ、ハアっ!ああ゛?!おめーが誘ったんだろが?!…ハアっ!ハア。………クソッ。さっさと慣らせ!…それとも無理矢理いれるかぁ?!」
翔磨 (……あぶねー////。レイプしちまう所だったぜっ、くそ!)



大河は何も言わず指を三本入れて慣らし始めた。

翔磨は生唾を飲み込み、大河の指を取り上げて自分の手にローションを絡ませた。



そして大河のアナルに翔磨自らの指を入れて拡張し出した。


ぐちょ、ぐちゃ!ぐちゃ!ぐちゃ!


大河はのけぞって快感に飲まれた。


大河 「んぁっ!///んっ、んっ、ひぁ!!兄ちゃん……んっん///」

明らかにディルドを使っている時の反応と声の質が違って、大河が感じているのだと翔磨は確信した。


淫らだが、雄々しい大河。


翔磨は乱れる大河の反応をもっと見たいとは思いつつ、早く大河を抱きたいというジレンマの中にいたのだ。


翔磨は大河のアナルから1度指を外すと大河
の腕を掴み、翔磨が後ろに倒れた。

69をする予定なのだ。



翔磨 「ハアハア、大河!後ろを向いて俺のを咥えろ。」

大河 「…ぇ?何するんだ?…」



翔磨 「いいから!!一々口答えするんじゃねー!!……咥えてジッとしてろ!…いいな?」


大河は混乱していたが翔磨は気にせず大河を先導する。


大河が自分のお尻を突き出し翔磨のチンコをしゃぶりだす。


大河 「んぐっ。ん。んぁ!////、ちょ、恥ずかしいって!んっ!///」



翔磨 「黙って咥えてろ!!!」


と翔磨は大河の口を腰を振りながら犯す。


大河 「ん!んん゛!!んぐ、はぅっ///」



翔磨 「ハアハアっ!うめーか?大河、こっちも美味そうだぜ。……ジュルじゅる」



大河 「んぁ。んーーーー/////」
大河 (ど、どこ舐めてんだよ///ー!!!)


じゅる、れろん。ちゅ、ちゅっ、



翔磨はピンク色の大河のアナルを舌で舐め回し、穴に入れ込み、時折むっちりした餅のような大河の尻をカプッと甘噛みする。



空いている手で、大河のチンコをしごく。
我慢汁で、ぐちょぐちょになっている。


大河は我慢の限界だったらしい。


大河 「んあん!!////も、もぅだめだぁ!!あ、イクゥ!!」

翔磨の手に出してしまう。
大河は同時にお尻も引いてしまった。
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