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第一章 RLS-始まりの街-
29 顔合わせ及び祭りの前哨戦1/3
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自分を知らない人が居る場所ではなるべく体を触れさせて感情を伝える程度と俺の考えてる事を読んでもらう様に光子と闇子にはお願いしておいた。
「あっ…この状態なら見える。へ~そんな姿なのかぁ…ちょっ!今まだ動かないでってば!あんっ♡」
早めに屋敷に戻っていたらアリエルとフィーが今日もホクホク顔で戻って来た。
そして、俺の部屋に突撃してきて暇つぶしに二人と遊んでいた俺を見てアリエルは何か違和感を感じたらしい。
そしてエルフのアリエルは、精霊魔法使いではないけどやはり素質自体は持っていたらしく、何かが俺の肩の辺りから見てる様な気がしたそうだ。
ルーシーのロープを解きつつ2人の精霊と契約した事を教えると、姿を見たいと言う欲求に駆られたアリエルが色々方法を探っていたのだが、フィーから、
「ミューに触れるともうチョット見えた気がする。」
とヒントをもらって接地面積を増やして行った結果、大好きハグ+挿入状態でなんとか姿が見えたらしい。
フィーの方はどうもフェアリーの血のおかげか俺に触れる前からうっすらとではあるけど見えていたそうだ。
ただ、普通に生活していてよく精霊の姿を見ていたそうで、それが俺と契約しているとは思わなかったらしく、俺に説明されたから教えてくれたらしい。
そしてそんなプレイを5人で楽しんでるとピリカートも戻ってきて食事をしながら歓談となったのだが…
「それにしても戦闘行為がしたいから精霊と契約をする人って珍しいんじゃないの?」
「まぁそうかもしれないが、それで?2人が住む場所に使える鉱石って用意出来そう?」
実はプレイをしてる時に、光子と闇子の2人が自分達が住む場所を用意して欲しいとお願いして来たんだ。
それでどんな住む所が必要なのかを確認したら真っ黒な6角形の水晶みたいなイメージと銀色っぽい水晶のイメージを伝えてきた。
そしてその形状を伝えて話を聞いてみたのだが…
「そうねぇ…暗闇水晶と白金水晶でしょ?…ねぇ、それってある程度したら交換って出来るのかな?」
「どうだろ?…あぁ、2人は別の住家に替わっても特に気にしないって。」
「では♪毎月付け替えてもらってそれを買い取りさせて頂きたいわ♡」
何かに使えるのかな?
俺の視線に気付いたルーシーが答えてくれた。
「精霊の住んだ水晶は魔道具の触媒としてとても強い力を発揮するそうです。」
「そうなの?」
「それに光と闇の精霊ってあまり使いたがる人が多くないみたいなのね。だからずっと品薄なのよ。」
ふむ、ソレに関しては問題無いかな?
そもそも衣食住のほとんどをピリカートに用意してもらってる状態だから少しぐらいのお礼は必要だよな。
「判った。だとしたらその水晶が付いた装備品ってすぐに準備できるの?」
「そうですねぇ…ガントレットの形状で用意するかネックレスの形状で用意するかで変わりますが…」
「装備に関してはこれから少し闇子と調整したら俺も一緒に狩に行ける様になるから、ガントレットの方が助かるかな?」
「判りました♡それであれば大きな水晶が付けられる様になるので売値がかなりの金額になります。下取りでそこは調整しますね。」
ちなみに手の甲にそこそこ大きな水晶を1個づつ左右に付ける形になるそうで、それぞれ片方づつ50万リオン程度で取引されるって言ってた。
下取り価格として材料費と制作費とその他もろもろを引いて、30万リオン位が1個につき俺の手元に入る事になるそうだ。
なんか一気にお金持ちになれそう♡
そして次の日、ハンス君が俺の依頼でなら友人として詩ってくれるという話から急遽開催が決まった舞踏会の様な集まりがランバー公爵家で行われる。
屋敷は朝から気の早いお嬢様や奥様連中が押しかけ、初日にピリカートと一緒に晩餐を食べた部屋とその周囲の部屋を開放した状態で、早くも小さな宴がそこかしこで始まっていた。
そんなメイドさん達が慌しく動き回る中、俺は自分の部屋で少し前にキンガー君が用意していると言っていた服を出してくれて、それを身に着けた。
この服、1回装備した状態で自分のインベントリに収納すればその状態で一瞬で着替える事が出来るが、最初だけは着付けてもらわなければならない。だから金属製の鎧などを新しく用意した場合なども、調節と装着で半日とか掛かる時があるらしい。
そんな手間隙が掛かるのはオーダーメイドの様な作り方をした装備品だけで、量産品に関しては最初からインベントリに放り込んでそのまま装着が可能らしい。
良い物を身に着ける時にはどうしても手間が掛かるそうだ。
こんな所もリアルを追求してる弊害と言うか…
そして2人に手伝ってもらって何とか着たが…俺が今袖を通している服だが…なんとなく宝塚辺りに少ないながらも生息してそうな…男っぽい女性が着てそうなシャツと上着。
眉とかキリッ!ってしてそうな背の高い女性が背筋を伸ばして両手を広げて高笑と共に登場して来る時に着てそうな感じがする。
胸元と袖にすごい量の真っ白なレースがあしらわれていて、思わず羽根つき扇子みたいなので口元を隠したくなる。
上着の色は黒で金色っぽい糸ですごい量の刺繍がされている。
そして…下半身が…
「なあルーシー、カイラ、これってタイツ?」
「スパッツと、確かその様な名前のおズボンですが?」
おずぼん…か…初めて聞いたな。その名前。
まぁでもスパッツだって言うならそんな形状だな。
そんなのを穿かされてその上にロングな巻きスカートみたいなのを巻かれた。
そして足元は足首が完全に隠れる様なブーツ。
最後に錫杖の様なモノを持たされて椅子に座らされた。
そして今日はルーシーもカイラも外用のメイド服を着てる。
部屋の中だけ別の姿になるって言うのもかなり無駄な感じがしたのだが、2人は下着姿のメイド服に何か拘りがある様だったのでそのまま好きにさせておいたのだが…
こうして紫色のメイド服を着た2人が俺の側に立って居たら…人に言えない様な悪い事してる地方貴族ってイメージじゃ無いか?
だって俺の周囲には大きめの磔台みたいな物とか浴槽と言うか水槽と言うか…その上にチェーンブロックの様な吊り下げるフックが下がっていたり近くの台の上にはカイラが最初に差し出した俺の腕サイズのロウソクだとか他にも色々グッズが置いてある。
あまりここで他の人とは会いたくないな。
そんな俺の心を読んだのか、部屋にキンガー君が来て、
「今しがたミュー様のお客様が連れ立って来られました。…近くの客間に案内いたしますので御用意をお願いします。」
そう言ってすぐに出て行った。
「じゃぁルーシー、カイラ、頼む。」
「「了解しましたご主人様。」」
2人が俺を立たせてくれて部屋のドアを開けてくれてそのままゆ~~~~っくりと移動して行った。
偉い人って走ったりしたらいけないのね。
ゆっくり歩くだけで疲れた。
そして部屋に行くとハンスとライナが居て、すごく居心地悪そうな感じでライナがさっそく文句を言ってきた。
「ねぇ、今日って普段着で来てくれって言ってなかった?ここに来るまでの間に通って来た部屋の人全部貴族だよね?まさか私を笑物にしようって腹じゃないでしょうね?」
「そんな訳無いだろ?今日は俺もこんな服着させられるとか思ってなかったんだってば。」
「それにしては…着こなしてるみたいだけど?」
なんとなく着飾ったネコになってる自覚はある。
けっこう前に猫に服を着させて免許証をパロディーで発行するって感じのカードがあったが、それの猫レベルのコスプレになってると思う。
さっきからライナさんの手が俺の方に何度か延びそうになっていたから、撫でたいんだろうなぁ~ってちょっと思った。
あまり動くなってルーシーとカイラが目で言ってくるので座らされた椅子の上からほとんど動かなかったのだが、少ししてアリエルとフィーが部屋に入ってきて2人に撫でまくられた。
「やっぱり私を晒し者にする気だぁ~~!!」
アリエルとフィーが完全武装で部屋に入ってきた事でライナはへそを曲げてしまった。
ルーシーを見ると、頷いてくれてそのままライナに近付き、
「ライナ様、もしよければまだ始まるまでに時間が有ります。衣装もある程度用意がございますので1度試着してみてはどうでしょうか?」
そう提案した。
椅子に顔を伏せて泣いていた様に見えたライナだが、顔をあげてルーシーを見た時には完全に笑顔になっていた。
そしてライナの事はそのままルーシーに任せてやっと部屋が落ち着いた。
「なんかいきなりこんな事になって悪いね。」
「お気になさらず。このての会の招待には慣れていますからね。」
ハンスはローブ姿にベストの様なものを合わせていて半球状のボディーを持つ弦楽器を持参していた。
30分ほどしてライナが上機嫌で戻り、レッドカーペットの上でも歩いてそうな体のラインをとっても強調した黒一色のドレスで俺の腕を取り一緒に歩いて会場に行ったんだが…
俺、なんでこんなに豪華な椅子に座らされてるんだ?
ここってピリカートが座る所だよな?
俺が部屋に入り椅子に座ったらピリカートが俺の椅子の側まで来て挨拶を始めた。
「今日は急遽皆さんに集まって頂きましたが、これから各地で祭りが始まります。その前哨戦と言う形で今日は存分に楽しんで行って下さい。」
どうも首都で行われる祭りの予行演習的なこともしてしまおうという思惑らしい。
「あっ…この状態なら見える。へ~そんな姿なのかぁ…ちょっ!今まだ動かないでってば!あんっ♡」
早めに屋敷に戻っていたらアリエルとフィーが今日もホクホク顔で戻って来た。
そして、俺の部屋に突撃してきて暇つぶしに二人と遊んでいた俺を見てアリエルは何か違和感を感じたらしい。
そしてエルフのアリエルは、精霊魔法使いではないけどやはり素質自体は持っていたらしく、何かが俺の肩の辺りから見てる様な気がしたそうだ。
ルーシーのロープを解きつつ2人の精霊と契約した事を教えると、姿を見たいと言う欲求に駆られたアリエルが色々方法を探っていたのだが、フィーから、
「ミューに触れるともうチョット見えた気がする。」
とヒントをもらって接地面積を増やして行った結果、大好きハグ+挿入状態でなんとか姿が見えたらしい。
フィーの方はどうもフェアリーの血のおかげか俺に触れる前からうっすらとではあるけど見えていたそうだ。
ただ、普通に生活していてよく精霊の姿を見ていたそうで、それが俺と契約しているとは思わなかったらしく、俺に説明されたから教えてくれたらしい。
そしてそんなプレイを5人で楽しんでるとピリカートも戻ってきて食事をしながら歓談となったのだが…
「それにしても戦闘行為がしたいから精霊と契約をする人って珍しいんじゃないの?」
「まぁそうかもしれないが、それで?2人が住む場所に使える鉱石って用意出来そう?」
実はプレイをしてる時に、光子と闇子の2人が自分達が住む場所を用意して欲しいとお願いして来たんだ。
それでどんな住む所が必要なのかを確認したら真っ黒な6角形の水晶みたいなイメージと銀色っぽい水晶のイメージを伝えてきた。
そしてその形状を伝えて話を聞いてみたのだが…
「そうねぇ…暗闇水晶と白金水晶でしょ?…ねぇ、それってある程度したら交換って出来るのかな?」
「どうだろ?…あぁ、2人は別の住家に替わっても特に気にしないって。」
「では♪毎月付け替えてもらってそれを買い取りさせて頂きたいわ♡」
何かに使えるのかな?
俺の視線に気付いたルーシーが答えてくれた。
「精霊の住んだ水晶は魔道具の触媒としてとても強い力を発揮するそうです。」
「そうなの?」
「それに光と闇の精霊ってあまり使いたがる人が多くないみたいなのね。だからずっと品薄なのよ。」
ふむ、ソレに関しては問題無いかな?
そもそも衣食住のほとんどをピリカートに用意してもらってる状態だから少しぐらいのお礼は必要だよな。
「判った。だとしたらその水晶が付いた装備品ってすぐに準備できるの?」
「そうですねぇ…ガントレットの形状で用意するかネックレスの形状で用意するかで変わりますが…」
「装備に関してはこれから少し闇子と調整したら俺も一緒に狩に行ける様になるから、ガントレットの方が助かるかな?」
「判りました♡それであれば大きな水晶が付けられる様になるので売値がかなりの金額になります。下取りでそこは調整しますね。」
ちなみに手の甲にそこそこ大きな水晶を1個づつ左右に付ける形になるそうで、それぞれ片方づつ50万リオン程度で取引されるって言ってた。
下取り価格として材料費と制作費とその他もろもろを引いて、30万リオン位が1個につき俺の手元に入る事になるそうだ。
なんか一気にお金持ちになれそう♡
そして次の日、ハンス君が俺の依頼でなら友人として詩ってくれるという話から急遽開催が決まった舞踏会の様な集まりがランバー公爵家で行われる。
屋敷は朝から気の早いお嬢様や奥様連中が押しかけ、初日にピリカートと一緒に晩餐を食べた部屋とその周囲の部屋を開放した状態で、早くも小さな宴がそこかしこで始まっていた。
そんなメイドさん達が慌しく動き回る中、俺は自分の部屋で少し前にキンガー君が用意していると言っていた服を出してくれて、それを身に着けた。
この服、1回装備した状態で自分のインベントリに収納すればその状態で一瞬で着替える事が出来るが、最初だけは着付けてもらわなければならない。だから金属製の鎧などを新しく用意した場合なども、調節と装着で半日とか掛かる時があるらしい。
そんな手間隙が掛かるのはオーダーメイドの様な作り方をした装備品だけで、量産品に関しては最初からインベントリに放り込んでそのまま装着が可能らしい。
良い物を身に着ける時にはどうしても手間が掛かるそうだ。
こんな所もリアルを追求してる弊害と言うか…
そして2人に手伝ってもらって何とか着たが…俺が今袖を通している服だが…なんとなく宝塚辺りに少ないながらも生息してそうな…男っぽい女性が着てそうなシャツと上着。
眉とかキリッ!ってしてそうな背の高い女性が背筋を伸ばして両手を広げて高笑と共に登場して来る時に着てそうな感じがする。
胸元と袖にすごい量の真っ白なレースがあしらわれていて、思わず羽根つき扇子みたいなので口元を隠したくなる。
上着の色は黒で金色っぽい糸ですごい量の刺繍がされている。
そして…下半身が…
「なあルーシー、カイラ、これってタイツ?」
「スパッツと、確かその様な名前のおズボンですが?」
おずぼん…か…初めて聞いたな。その名前。
まぁでもスパッツだって言うならそんな形状だな。
そんなのを穿かされてその上にロングな巻きスカートみたいなのを巻かれた。
そして足元は足首が完全に隠れる様なブーツ。
最後に錫杖の様なモノを持たされて椅子に座らされた。
そして今日はルーシーもカイラも外用のメイド服を着てる。
部屋の中だけ別の姿になるって言うのもかなり無駄な感じがしたのだが、2人は下着姿のメイド服に何か拘りがある様だったのでそのまま好きにさせておいたのだが…
こうして紫色のメイド服を着た2人が俺の側に立って居たら…人に言えない様な悪い事してる地方貴族ってイメージじゃ無いか?
だって俺の周囲には大きめの磔台みたいな物とか浴槽と言うか水槽と言うか…その上にチェーンブロックの様な吊り下げるフックが下がっていたり近くの台の上にはカイラが最初に差し出した俺の腕サイズのロウソクだとか他にも色々グッズが置いてある。
あまりここで他の人とは会いたくないな。
そんな俺の心を読んだのか、部屋にキンガー君が来て、
「今しがたミュー様のお客様が連れ立って来られました。…近くの客間に案内いたしますので御用意をお願いします。」
そう言ってすぐに出て行った。
「じゃぁルーシー、カイラ、頼む。」
「「了解しましたご主人様。」」
2人が俺を立たせてくれて部屋のドアを開けてくれてそのままゆ~~~~っくりと移動して行った。
偉い人って走ったりしたらいけないのね。
ゆっくり歩くだけで疲れた。
そして部屋に行くとハンスとライナが居て、すごく居心地悪そうな感じでライナがさっそく文句を言ってきた。
「ねぇ、今日って普段着で来てくれって言ってなかった?ここに来るまでの間に通って来た部屋の人全部貴族だよね?まさか私を笑物にしようって腹じゃないでしょうね?」
「そんな訳無いだろ?今日は俺もこんな服着させられるとか思ってなかったんだってば。」
「それにしては…着こなしてるみたいだけど?」
なんとなく着飾ったネコになってる自覚はある。
けっこう前に猫に服を着させて免許証をパロディーで発行するって感じのカードがあったが、それの猫レベルのコスプレになってると思う。
さっきからライナさんの手が俺の方に何度か延びそうになっていたから、撫でたいんだろうなぁ~ってちょっと思った。
あまり動くなってルーシーとカイラが目で言ってくるので座らされた椅子の上からほとんど動かなかったのだが、少ししてアリエルとフィーが部屋に入ってきて2人に撫でまくられた。
「やっぱり私を晒し者にする気だぁ~~!!」
アリエルとフィーが完全武装で部屋に入ってきた事でライナはへそを曲げてしまった。
ルーシーを見ると、頷いてくれてそのままライナに近付き、
「ライナ様、もしよければまだ始まるまでに時間が有ります。衣装もある程度用意がございますので1度試着してみてはどうでしょうか?」
そう提案した。
椅子に顔を伏せて泣いていた様に見えたライナだが、顔をあげてルーシーを見た時には完全に笑顔になっていた。
そしてライナの事はそのままルーシーに任せてやっと部屋が落ち着いた。
「なんかいきなりこんな事になって悪いね。」
「お気になさらず。このての会の招待には慣れていますからね。」
ハンスはローブ姿にベストの様なものを合わせていて半球状のボディーを持つ弦楽器を持参していた。
30分ほどしてライナが上機嫌で戻り、レッドカーペットの上でも歩いてそうな体のラインをとっても強調した黒一色のドレスで俺の腕を取り一緒に歩いて会場に行ったんだが…
俺、なんでこんなに豪華な椅子に座らされてるんだ?
ここってピリカートが座る所だよな?
俺が部屋に入り椅子に座ったらピリカートが俺の椅子の側まで来て挨拶を始めた。
「今日は急遽皆さんに集まって頂きましたが、これから各地で祭りが始まります。その前哨戦と言う形で今日は存分に楽しんで行って下さい。」
どうも首都で行われる祭りの予行演習的なこともしてしまおうという思惑らしい。
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