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第一章 RLS-始まりの街-

21 とりあえず戦い方を考えてみる1/4

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-庁舎のフロアガイド-

 RF 進入禁止 
10F 『癒してさし上げても良くってよ?』『蔑む様な視線の中で』
09F 『大樹の森』
08F 『私は自由♡気の向くまま♪』
07F 『土遊び♨』
06F 『お水の花路』
05F 『炎の達人』
04F 下位職業ギルド全般
03F 『穴になりIng♡』『SとMな関係♡』『お宝三昧$』『自然と一体感♡』『芸の為なら命を賭ける!』
02F 冒険者ギルド
01F ロビー
B1F 『ギルド筋肉♡』
B2F 『撃つべし』『拭き飛べ脳Show♡』
B3F 庁舎インフラ他

とりあえずあれから街まで戻ってそのまま『SとMな関係♡』まで行き、メスブタちゃんと駄肉さんに膝枕してもらいながら色々ナデナデしてもらってちょっとの間甘えさせてもらった。
駄肉さんが俺を膝枕してくれたのは良かったんだけど胸が大きすぎて横を向いて膝枕してもらおうとしたらリアルな世界では耳があった部分が強く圧迫されて耳が無いって事を強く意識させられてチョットだけ恐かったので真正面から上向きに膝枕してもらったらとっても気持ち良かった♡
温熱マスクを載せて長椅子でゆっくりしてる感覚を感じてしまった。

そして2人にお礼として望むプレイをしてあげて3人スッキリした所でサロンに移動して少しだけ話をする事になった。
「あらまぁ…ミュー様はそこまでモンスターに嫌われてしまう状態なんですねぇ…」
「冒険者ギルドのクエストを達成する事で糧を獲るとなったらそれはちょっと問題ですね…」
「だから俺、得物を変えた方が良いかと思ってるんだけど…それ以外にも魔法とかってどこまで使えるかとかがよく判らなくってね。」
「あぁ…確かに職業として専門的に使わない場合は高威力のモノとかは使えませんからねぇ。」
今俺達はサロンの一番奥の辺り、拷問室(自己遊戯室側)のすぐの辺りに席を用意してもらってお茶を楽しんでる。

そしてイス男が5人に増えていたけど今日は尊敬とか崇拝という感じの視線を強く向けられた気がした。
何があったのか良く判らないがイラッとする視線では無くなったのでとりあえずスルーしておいた。
「でもミュー様?その魔物とか獣が近付かないって言う状態は商隊だとか貴族などの移動の際にはとても助かるのではありませんか?」
駄肉さんがそう言ってくれた。
「そう言えばそうですね。ではご主人様、1回確認の為に今度首都まで行ってみませんか?」
「ピリカート様?それってもしかしてあの会合の?」
「えぇ、年に一度のお祭りですもの自分のご主人様をお連れ出来るとなればコレほどの喜びはありませんし♡」
「あらそれはとても素敵な提案ですわね♡もし良ければ私も2番奴隷かそれ以下と言う形でご一緒させて頂けないものでしょうか?」
なんか首都で祭りでもあるのか?
「なぁ、その移動する時に俺達が護衛をするって感じで依頼をもらえるって事なのか?」
「そうですね。パーティーの実績として扱ってもらえる様にこちらから話は出来ると思いますよ?」
「それにピリカート様が移動すると言う事になれば商隊からも随行員などが出るはずです。そちらの実績としても扱えるはずです。」
ふむ…そういえば冒険者ギルドは推奨レベルみたいなので受けられるクエストがある程度決まってたみたいだがそれ以外にも内部的に貢献度みたいな査定基準が有るみたいだな。

そう言えばここってリアルな世界を~がコンセプトだったか。コネとか口利きが無いと割の良い仕事自体が出てこないって訳か…
「一応パーティーに関わる事だから1回2人とも話をしてみたいが大丈夫か?」
「えぇ、首都に行くのはだいたい1ヵ月後頃にここを出発して10日程度の移動日程になります。それまでに…商隊と私の馬車を守るとなれば…最低10人以上は護衛が必要ですが…うちの私兵とご主人様達でうまく数を合わせるとしましょうか。」
「それであれば私の方でも一応冒険者パーティー1チームを雇うと言う感じでしょうかね?」
「そうですね。では駄肉様の方で冒険者を1チーム確保していただいてこちらはご主人様のパーティーと私兵で対応と言う事で準備をすると考えておきましょうか。」
「あらステキッ♪さっそく話だけでもしておかなければなりませんね。」
なんか勝手に話が進んでるけど大丈夫かな?
「なぁ、アリエル達と話をしてからって事理解してるよね?」
「「はいっ♡」」
良い返事だ。
「それにご主人様達3名だけで行く事になったとしてもうちの執事のキンガーとゴリアテを私達が乗る馬車の御者として乗せておけば護衛に関してはまったく問題無いですからね。」
「あらっキンガー様をお連れ頂けるなら私彼にもう1回根元まで埋めていただきたいわ~あの荒々しさは忘れられませんの♡」

ここにも『逞しいアレ』を知ってる奴が居たのかぁ…

ある程度話がまとまったのと、少しだけ回復したので、最後にもう1回お礼として二人が望んだ騎乗ムチで5回づつ好きな所への打擲をしてあげて、最初の部屋に2人を一応着衣状態でピクピク痙攣させたまま放置して出てきた。

その後まだ帰るには少し早い時間だったので、1人ロビーで椅子に座りながらステータスを確認してみた。

ID:J00,191,588,325
名前:ミューはん
種族:獣人(ネコ)
年齢:15歳
職業:テイマー(人)
レベル:3
経験値■□□□□□□□□□

所持スキル
調教Lv.3■■■■■■□□□□□□
ハント(人)Lv.1■■■■□□□□□□
生活魔法Lv.1■□□□□□□□□□
短剣Lv.1■□□□□□□□□□
皮装備Lv.1■□□□□□□□□□
気配察知Lv.2■■■■■■□□□□new!

ランキングポイント386
総合ランク2/2268

残高153,260リオン

なんか思ったより育ってたなぁ…
テイマーレベルの経験値としてはクエスト以外でピリカートと色々やった部分が経験値になってたりするのかもしれないが…あの2人のメイドとの行為もかなり濃かったしなぁ…
何にしてもモンスターとか獣を倒して経験値ってのは俺はほぼ手に入れてない。
調教に関してはけっこう上がってるけどハントはまったくだな。
あとなぜか気配察知ってスキルがいつの間にか手に入ってた。これって…?しかもかなり育ってるし…?

それと一応給金としてピリカートの屋敷の兵の一ヶ月の給金をまずは一時金としてもらえた。3人全員に一律10万リオン。それ以外に何かあったらその都度報酬を出すという事になった。
と言う訳で、さすがに金額が大きすぎるのでアリエルとも話し合ってフィーにも個人で自分のお金を管理してもらう様にした。
あと5,000リオンのアルバイト代とか戻そうとしたら色々買ってもらったから必要無いって断わられちゃった。

-調教リスト-
アリエル(エルフ):アーチャーLv.5 ♥♥♥♥♥♥♥♥♡♡
フィー(ハーフ) :巫女   Lv.3 ♥♥♥♥♥♥♥♡♡♡
なんか2人ともピリカートの家に住む様になって一気にデレ度が上がってるな…よっぽど嬉しかったって事なのかな?

一応ざっと確認してみた感じでは気配察知だけが意味が判らなかったのでそれに関係しそうな所に1回行ってみる事にした。

気配とかで関係しそうな所…庁舎の5Fから上は魔法系で地下が物理系だとして、キワモノ…自分で戦わない様なのが3Fに集まってると考えられる。
4Fは書いてある通り下位職業ギルド全般だからたぶん関係無いはず…

だとしたら、『お宝三昧$』辺りがなんとなく盗賊系じゃないかと思うんだ、トレジャーハントみたいな。
…他には忍者とかサムライとかに関係しそうな場所があればそこに行こうかと思ったが…『自然と一体感♡』『芸の為なら命を賭ける!』はさすがに違うよな。それに忍者とかは盗賊系の上位職の様な気がするし…
ちなみに『自然と一体感♡』だけど、なんとなく使役系の新しい奴とかじゃないかと思うんだ。
精霊魔法みたいな?
そもそも精霊魔法ってモンスター系の上位種とエルフの上位種みたいなのが使っていたかも?とかって話がwiki辺りで少し出ていたのを見た記憶があるんだ。
だからアリエルなら知ってると思うから後で聞いてみよう。
後…サムライとかなら物理系の上位職だよな。
なんにしてもまずは3Fだな。そこで判らなかったら『ギルド筋肉♡』から下に行ってみよう。

と言う訳でまたもや3Fまで来てみた。
一番右から遊び人、テイマー、たぶん盗賊系、精霊魔法?、芸…踊りとか歌?

とりあえず『お宝三昧$』のドアをノックすると中から少し低めの女性の声が聞こえてきた。
「どうぞ~入っといで。」
ふむ…姉さん的なイメージかな?
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