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第一章 RLS-始まりの街-
09 テイマースキルの正しい取得方法3/3
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テイムした少女の情報を確認してみた。
ID:RLS,A01,839,127
名前:フィー
種族:ハーフ(フェアリー&悪魔)
年齢:22歳
職業:町民
レベル:12
経験値■■■■■□□□□□
所持スキル
奉仕Lv.8■■■□□□□□□□
想像していたよりも高レベルだった。
町民レベル12…確か住んでるだけで経験値がもらえるってwikiで見た覚えが有るが、確かこの下位職業と言われている種類の職種はカンストレベルがLv.30だったかな?
そこまで育てたら確か町長とか町議会議員なんかの職に就ける様になるとか書いてあった。
他にも鍛冶師なんかは親方だとかマスターだとかって職業にクラスチェンジ出来るとか。
何にしても基準の条件をクリアしただけでは上位の職業にはなれないので、下位職業はなんとなくリアル世界と同じ感じのリアルライフの名の所以だったりするとか。
町長になるには場所にも拠るらしいが権力者とのコネなんかがあって初めてなれるとか?
なんか…あまりに生々しくてちょっと引く感じの条件設定だったと記憶してる。
フィーの情報を確認してなんとなくだが調教リストにあったアリエルの方もついでに確認してみた。
ID:J00,193,839,117
名前:アリエル
種族:エルフ
年齢:13歳
職業:アーチャー
レベル:3
経験値■■□□□□□□□□
ふむ…前回アリエルの自分で開いたステータスビューを見せてもらった時と違ってここで見れる情報はこの程度みたいだ。
アリエルのスキルとかはここでは確認できない。
フィーとの違いはプレイヤーとNPCの差って事だろうか。
そしてフィーの種族がハーフ…
たぶんだけどフェアリーってのはプレイヤーに選べない種族なのでNPC扱いだと思う。それにモンスター種族を選んで悪魔になったプレイヤーとの間に生まれた子供って事なんだろうな。
なんだかこんな所も生ナマしいよなぁ…
って言うか22歳?
この子年齢だけなら成人7年選手って事になるのか?
リアル世界で言う27歳程度に扱われるって事か…
まぁでもフェアリーの血が半分とすれば体が小さい事も頷けるって感じか。
「なぁフィー?お前って家族とか居ないの?」
「モッチャクッチャ家族は居ないよ。」
「じゃぁどうやって今まで生活して来たんだ?」
「んー…ネズミとか獲って食べたり?」
ちょっとだけばい菌関連が気になる答えだな。
「じゃぁ街の外には出た事無いのか?」
「んーけっこう出たことあるよ?モチャモッチャ」
口が小さいから食べ終わるのにけっこう時間がかかる感じだな。
あーあぁ…なんか焼き串肉の串の先の方とかが雨ガッパのフードの辺りに刺さったりしてタレが付いたりしてるし…
「ほらフィー、それちょっと脱いで食べろって。」
フードの部分を後ろにずらす様にして脱がせようとすると焼き串肉を落として両手でフードを掴み体を硬くするフィー。
あれっ?もしかして…何かまずい事したか?
俺が座ってた丸太の横に座って楽しそうにクッチャクッチャ言わせながら食べていたフィーが俺から少し離れた所でフードを掴んだまま立ち尽くしてこっちを見てる。
「あーっと…なんかまずい事したかな?それ脱ぐのはダメなのか?」
少しの間迷った感じに俺の方をチラチラ見ていたフィーだが小さな声で教えてくれた。
「私…角有るから…これ他の人に見せたらイッパイ叩かれるの…」
どうもハーフという状態が街の住人から見た場合に嫌われてしまう要因になってるらしい。
角が有るだけなら悪魔の種族のコロニー内で生活できるらしいが、フィーにはフェアリーの羽もあるらしく種族的特徴がまったく違う2種類有る事で同じ特徴を持つ種族からは蛇蝎の如く嫌われるって状態らしい。
種族的特長だが、ヒューマンには特に無いらしく、エルフであれば華奢な体と尖った耳だとかドワーフなんかだと樽の様な体型に筋肉質な体だったりと亜人には顕著な種族的特徴があるそうだ。
ちなみにモンスターなどになればもっと大きな違いが有ったりするらしい。蝙蝠の形の羽だとか複眼だとか目の数が違うだとか…
何にしてもさすがに焼き串肉のタレまみれな雨ガッパのままで一緒に居させるって訳にもいかないので、俺の食べかけの串をフィーに渡し、ゆっくり食べさせ、その後一緒に近くの服屋さんに行く事にした。
服屋さんの中にはディスプレイと言うかマネキンみたいなのに着させた服とかハンガーにかかった服などが色々見える所に置いてあるけどあれは売り物では無い。
ここでも基本は交渉ビューを使って商品を確認する。
さてと、どんな服にするか…
「あ、そうだフィー、今からお前の服を買うけどこれ装着しておいてくれるか?これ着けておけばお前は俺の奴隷って扱いになるから街の住人に角とか羽を見られても殴られたりって事は無いはずだから。」
そう言って南京錠みたいな鍵の付いたチョーカー(奴隷首輪)を渡した。
一応チョーカーを着ける事は頷いて了承してくれたが、他の人が居る所ではどうも恐いみたいだ。
できればどっちかだけを見せるぐらいから始めたいと言ってきた。
小さい頃からずっと攻撃され続けた記憶が有るらしく他の人に見られる事をとても恐がっていた。
だとすれば…まずは頭だな。角が見えない状態になればフィーは羽を出しても恐く無いかもしれない。
店の店員さんに言って試着室を貸してもらい一緒にそこに入る。
…22歳の女性と試着室に入る…体格がどう贔屓目に見ても0代なので特に気にせずに一緒に入ったが…
ちょっとした犯罪臭を感じる♡
チョトだけドキドキした♡
「さぁここならその雨ガッパみたいなのを脱いでも恐くないぞ。俺しか居ないから安心して脱げ。」
一応フィーは俺に従属している為に、本心から嫌な事じゃなければ言う通りにする。
今の所…調教リストの表示を見ると、
-調教リスト-
アリエル(エルフ):アーチャーLv.3 ♥♡♡♡♡♡♡♡♡♡
フィー(ハーフ) :町民Lv.12 ♥♥♡♡♡♡♡♡♡♡
ハートマークが2個になってるのはフィーが腹を減らしていた所に焼き串肉をあげたからか?
たぶんハートマークが増えると色々思い通りの事をしてくれる様になると思うが、今の所は他の人が居る所では種族的特徴を晒す行為は恐くて出来なかったらしい。
俺の目の前でフィーがフードを脱いでくれた。
「おぉ♪蜂蜜色の髪♡」
ちょろんとバカ毛が何本か立ってるけど軽くウェーブした髪が首より少し長いぐらいまで生えていて頭の上に近い辺りに小さな白いツノが上向きに生えてる。
ふむ…これ…もしかしたら…
「なぁフィー?ちょい服を俺が選ぶからその鏡で自分の姿を見てろな。」
確か…街中を歩き回ってた時に何度か目にした…有った♪
頭装備の所に有った獣人専用帽子からキャスケットみたいな感じの物を試着させてみた。
獣人の人っぽい連中が耳を出した帽子と他にもちょっと大きめな頭全部を覆うような帽子をよく身に付けていたのを見ていた俺はそれをフィーに試着させてみた。
蜂蜜色の髪の上に白に近い色合いのダボッとした感じのキャスケットが乗った状態を見たフィーは、目が大きく見開いた状態で鏡に近付いて脱いだり被ったりを繰り返して色々変な目をしながら後ろの方までなんとかして見ようとしてる。
「それなら角は気にならないか?」
「うん♪」
とってもイイ笑顔で即答♡
「じゃぁそれ脱いでくれるか?服もこの際だから変えよう。」
雨ガッパを指指してお願いしたらちょっと躊躇したけど脱いでくれた。
雨ガッパはスネ丈のポンチョみたいな作りで下から捲って持ち上げる感じにしないと脱げないらしく…いきなり無毛地帯が目の前に現れて驚いた。
まぁ…22歳だ。大丈夫だ。合法だ。
そして背中を見ると羽の根元の辺りが肌色で段々と先に行くにつれて透明なピンク色の羽根が2対4枚生えていた。
形はスタイリッシュなアゲハチョウって感じ。
そして気付いたらフィーが浮いてた。
キャスケットロリフェアリー…(合法)
ちょっと得した気分♡
そして背中に羽が有るのでキャミソールっぽい奴を幾つか試着してみたのだが、背中の開き具合が若干足らない感じで服を着たら飛べなくなっていた。
「ん~…フィーも飛べた方が良いよな?」
「んっ。できれば。」
ちなみにまだ上しか試着できてないのでキャスケットロリフェアリー状態。
ビキニアーマーみたいなのだと行けるかなぁ…
とりあえず今居る所が服屋さんだったので下着を先に選んでみた。
普通のブラジャーはNG
肩紐が羽に干渉するので飛べなくなる。
そして色々試着していたら1個イイ感じに羽に干渉しないブラジャーがあった。
首の辺りで輪になってる部分と背中に1本ベルト状に繋がるだけの形状で、俺がリアル世界で見た事の有る奴は巨乳さん御用達のホルターネックブラ。
そう…無乳に近いフィーがこれを身に着けると…パカパカ状態になる。
横乳ならぬ横乳首が見え放題だった。
だがしかし布の量と言うか前側が全部布で隠れるから見た目はホルターネックブラと言うより金太郎の前掛け。
形状としては共通する部分が多いからそう見えてもしょうがないのだろうが…
まぁ…フィーけっこう嬉しそうに飛びながら背中側とか首を回して鏡に映しながら見てるから今の所はこれでも良いかな?
「なぁフィー、それで人前に出るのって大丈夫か?」
「ミューが良いならイイよ。」
なんか気に入ってるみたいだな。浮く高さが少し上がってる。
そしてフィーはキャスケットキンタロウフェアリーに進化した。
下半身はまだ無毛地帯を晒したまま♡
…さすがにここらが限界かな?そろそろパンツ穿かせてスカートを試着するか。
その後ミニスカートを基本としてローレグっぽいパンテイーを色々試着させたら羽の色と似た感じのピンクのパンティーが気に入ったらしく、キャスケットとお揃いみたいな白いミニスカートと合わせて買う事にした。
店員さんを呼んで試着した服をそのまま全部着て行く事にして清算したら俺の持ってるお金がテイマークエストの報酬で貰っていた10,000リオンを足し、服の値段の23,000リオンを引いたら残金が20,250リオン。
やっぱり女の子の服ってけっこうな金額なのね。
服を着替えたフィーはとても上機嫌でずっとフワフワ飛び回り俺の周囲をピンクのパンティー見せまくりで飛び回ってくれた♡
そして、昨日の宿屋に部屋を借りフィーをお風呂に入れる事にした。
ID:RLS,A01,839,127
名前:フィー
種族:ハーフ(フェアリー&悪魔)
年齢:22歳
職業:町民
レベル:12
経験値■■■■■□□□□□
所持スキル
奉仕Lv.8■■■□□□□□□□
想像していたよりも高レベルだった。
町民レベル12…確か住んでるだけで経験値がもらえるってwikiで見た覚えが有るが、確かこの下位職業と言われている種類の職種はカンストレベルがLv.30だったかな?
そこまで育てたら確か町長とか町議会議員なんかの職に就ける様になるとか書いてあった。
他にも鍛冶師なんかは親方だとかマスターだとかって職業にクラスチェンジ出来るとか。
何にしても基準の条件をクリアしただけでは上位の職業にはなれないので、下位職業はなんとなくリアル世界と同じ感じのリアルライフの名の所以だったりするとか。
町長になるには場所にも拠るらしいが権力者とのコネなんかがあって初めてなれるとか?
なんか…あまりに生々しくてちょっと引く感じの条件設定だったと記憶してる。
フィーの情報を確認してなんとなくだが調教リストにあったアリエルの方もついでに確認してみた。
ID:J00,193,839,117
名前:アリエル
種族:エルフ
年齢:13歳
職業:アーチャー
レベル:3
経験値■■□□□□□□□□
ふむ…前回アリエルの自分で開いたステータスビューを見せてもらった時と違ってここで見れる情報はこの程度みたいだ。
アリエルのスキルとかはここでは確認できない。
フィーとの違いはプレイヤーとNPCの差って事だろうか。
そしてフィーの種族がハーフ…
たぶんだけどフェアリーってのはプレイヤーに選べない種族なのでNPC扱いだと思う。それにモンスター種族を選んで悪魔になったプレイヤーとの間に生まれた子供って事なんだろうな。
なんだかこんな所も生ナマしいよなぁ…
って言うか22歳?
この子年齢だけなら成人7年選手って事になるのか?
リアル世界で言う27歳程度に扱われるって事か…
まぁでもフェアリーの血が半分とすれば体が小さい事も頷けるって感じか。
「なぁフィー?お前って家族とか居ないの?」
「モッチャクッチャ家族は居ないよ。」
「じゃぁどうやって今まで生活して来たんだ?」
「んー…ネズミとか獲って食べたり?」
ちょっとだけばい菌関連が気になる答えだな。
「じゃぁ街の外には出た事無いのか?」
「んーけっこう出たことあるよ?モチャモッチャ」
口が小さいから食べ終わるのにけっこう時間がかかる感じだな。
あーあぁ…なんか焼き串肉の串の先の方とかが雨ガッパのフードの辺りに刺さったりしてタレが付いたりしてるし…
「ほらフィー、それちょっと脱いで食べろって。」
フードの部分を後ろにずらす様にして脱がせようとすると焼き串肉を落として両手でフードを掴み体を硬くするフィー。
あれっ?もしかして…何かまずい事したか?
俺が座ってた丸太の横に座って楽しそうにクッチャクッチャ言わせながら食べていたフィーが俺から少し離れた所でフードを掴んだまま立ち尽くしてこっちを見てる。
「あーっと…なんかまずい事したかな?それ脱ぐのはダメなのか?」
少しの間迷った感じに俺の方をチラチラ見ていたフィーだが小さな声で教えてくれた。
「私…角有るから…これ他の人に見せたらイッパイ叩かれるの…」
どうもハーフという状態が街の住人から見た場合に嫌われてしまう要因になってるらしい。
角が有るだけなら悪魔の種族のコロニー内で生活できるらしいが、フィーにはフェアリーの羽もあるらしく種族的特徴がまったく違う2種類有る事で同じ特徴を持つ種族からは蛇蝎の如く嫌われるって状態らしい。
種族的特長だが、ヒューマンには特に無いらしく、エルフであれば華奢な体と尖った耳だとかドワーフなんかだと樽の様な体型に筋肉質な体だったりと亜人には顕著な種族的特徴があるそうだ。
ちなみにモンスターなどになればもっと大きな違いが有ったりするらしい。蝙蝠の形の羽だとか複眼だとか目の数が違うだとか…
何にしてもさすがに焼き串肉のタレまみれな雨ガッパのままで一緒に居させるって訳にもいかないので、俺の食べかけの串をフィーに渡し、ゆっくり食べさせ、その後一緒に近くの服屋さんに行く事にした。
服屋さんの中にはディスプレイと言うかマネキンみたいなのに着させた服とかハンガーにかかった服などが色々見える所に置いてあるけどあれは売り物では無い。
ここでも基本は交渉ビューを使って商品を確認する。
さてと、どんな服にするか…
「あ、そうだフィー、今からお前の服を買うけどこれ装着しておいてくれるか?これ着けておけばお前は俺の奴隷って扱いになるから街の住人に角とか羽を見られても殴られたりって事は無いはずだから。」
そう言って南京錠みたいな鍵の付いたチョーカー(奴隷首輪)を渡した。
一応チョーカーを着ける事は頷いて了承してくれたが、他の人が居る所ではどうも恐いみたいだ。
できればどっちかだけを見せるぐらいから始めたいと言ってきた。
小さい頃からずっと攻撃され続けた記憶が有るらしく他の人に見られる事をとても恐がっていた。
だとすれば…まずは頭だな。角が見えない状態になればフィーは羽を出しても恐く無いかもしれない。
店の店員さんに言って試着室を貸してもらい一緒にそこに入る。
…22歳の女性と試着室に入る…体格がどう贔屓目に見ても0代なので特に気にせずに一緒に入ったが…
ちょっとした犯罪臭を感じる♡
チョトだけドキドキした♡
「さぁここならその雨ガッパみたいなのを脱いでも恐くないぞ。俺しか居ないから安心して脱げ。」
一応フィーは俺に従属している為に、本心から嫌な事じゃなければ言う通りにする。
今の所…調教リストの表示を見ると、
-調教リスト-
アリエル(エルフ):アーチャーLv.3 ♥♡♡♡♡♡♡♡♡♡
フィー(ハーフ) :町民Lv.12 ♥♥♡♡♡♡♡♡♡♡
ハートマークが2個になってるのはフィーが腹を減らしていた所に焼き串肉をあげたからか?
たぶんハートマークが増えると色々思い通りの事をしてくれる様になると思うが、今の所は他の人が居る所では種族的特徴を晒す行為は恐くて出来なかったらしい。
俺の目の前でフィーがフードを脱いでくれた。
「おぉ♪蜂蜜色の髪♡」
ちょろんとバカ毛が何本か立ってるけど軽くウェーブした髪が首より少し長いぐらいまで生えていて頭の上に近い辺りに小さな白いツノが上向きに生えてる。
ふむ…これ…もしかしたら…
「なぁフィー?ちょい服を俺が選ぶからその鏡で自分の姿を見てろな。」
確か…街中を歩き回ってた時に何度か目にした…有った♪
頭装備の所に有った獣人専用帽子からキャスケットみたいな感じの物を試着させてみた。
獣人の人っぽい連中が耳を出した帽子と他にもちょっと大きめな頭全部を覆うような帽子をよく身に付けていたのを見ていた俺はそれをフィーに試着させてみた。
蜂蜜色の髪の上に白に近い色合いのダボッとした感じのキャスケットが乗った状態を見たフィーは、目が大きく見開いた状態で鏡に近付いて脱いだり被ったりを繰り返して色々変な目をしながら後ろの方までなんとかして見ようとしてる。
「それなら角は気にならないか?」
「うん♪」
とってもイイ笑顔で即答♡
「じゃぁそれ脱いでくれるか?服もこの際だから変えよう。」
雨ガッパを指指してお願いしたらちょっと躊躇したけど脱いでくれた。
雨ガッパはスネ丈のポンチョみたいな作りで下から捲って持ち上げる感じにしないと脱げないらしく…いきなり無毛地帯が目の前に現れて驚いた。
まぁ…22歳だ。大丈夫だ。合法だ。
そして背中を見ると羽の根元の辺りが肌色で段々と先に行くにつれて透明なピンク色の羽根が2対4枚生えていた。
形はスタイリッシュなアゲハチョウって感じ。
そして気付いたらフィーが浮いてた。
キャスケットロリフェアリー…(合法)
ちょっと得した気分♡
そして背中に羽が有るのでキャミソールっぽい奴を幾つか試着してみたのだが、背中の開き具合が若干足らない感じで服を着たら飛べなくなっていた。
「ん~…フィーも飛べた方が良いよな?」
「んっ。できれば。」
ちなみにまだ上しか試着できてないのでキャスケットロリフェアリー状態。
ビキニアーマーみたいなのだと行けるかなぁ…
とりあえず今居る所が服屋さんだったので下着を先に選んでみた。
普通のブラジャーはNG
肩紐が羽に干渉するので飛べなくなる。
そして色々試着していたら1個イイ感じに羽に干渉しないブラジャーがあった。
首の辺りで輪になってる部分と背中に1本ベルト状に繋がるだけの形状で、俺がリアル世界で見た事の有る奴は巨乳さん御用達のホルターネックブラ。
そう…無乳に近いフィーがこれを身に着けると…パカパカ状態になる。
横乳ならぬ横乳首が見え放題だった。
だがしかし布の量と言うか前側が全部布で隠れるから見た目はホルターネックブラと言うより金太郎の前掛け。
形状としては共通する部分が多いからそう見えてもしょうがないのだろうが…
まぁ…フィーけっこう嬉しそうに飛びながら背中側とか首を回して鏡に映しながら見てるから今の所はこれでも良いかな?
「なぁフィー、それで人前に出るのって大丈夫か?」
「ミューが良いならイイよ。」
なんか気に入ってるみたいだな。浮く高さが少し上がってる。
そしてフィーはキャスケットキンタロウフェアリーに進化した。
下半身はまだ無毛地帯を晒したまま♡
…さすがにここらが限界かな?そろそろパンツ穿かせてスカートを試着するか。
その後ミニスカートを基本としてローレグっぽいパンテイーを色々試着させたら羽の色と似た感じのピンクのパンティーが気に入ったらしく、キャスケットとお揃いみたいな白いミニスカートと合わせて買う事にした。
店員さんを呼んで試着した服をそのまま全部着て行く事にして清算したら俺の持ってるお金がテイマークエストの報酬で貰っていた10,000リオンを足し、服の値段の23,000リオンを引いたら残金が20,250リオン。
やっぱり女の子の服ってけっこうな金額なのね。
服を着替えたフィーはとても上機嫌でずっとフワフワ飛び回り俺の周囲をピンクのパンティー見せまくりで飛び回ってくれた♡
そして、昨日の宿屋に部屋を借りフィーをお風呂に入れる事にした。
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