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14 これはプレイではなくて特訓なんですってばぁ!1/2※『お話』71話の頃
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「なるほど…ミュー様は今現在そのような状況に居られるのですか。」
アリエル様が私とカイラの元を訪ねて来て、水精霊のディーちゃんと言うミュー様の伝言を任された子から聞いた事と、フィルギャさんというお方が言っていたミュー様を迎えに行く為に必要な火精霊の契約をする為にどうしても必要だという耐性スキルの事を話してくれた。
「だから出来るだけ早く私の手に入れた『温度耐性』のスキルを成長させないといけないの。それでプラムとケイトがギリギリな状況を扱うのに長けてる二人に相談してみればどうかって言ってくれたから来たんだけど…どうかしら?」
アリエル様はとても焦っておられる様に見受けられます。
そう言えば…ミュー様がお隠れになられて…そろそろ1週間ぐらい経つのでしょうか?
私は元々ピリカート様の元にたどり着くまでの間、人様に言えない様な仕事をしてきた。
そしてそんな心をすり減らす様なことを続けていた私をピリカート様がとある場所で見つけて…
私の内面に気づいて無理やりではあったが闇に近い場所から引き摺り上げてくれた。
そして自分の全てを相手に委ねる世界を教えてくれて…最初はピリカート様が私の全てであったがピリカート様は自分が望む世界を手に入れたいが為に私を手に入れたと言って一緒に全てを預けられるご主人様を探す長い旅が始まった…
私達の住むアースガルズの世界は穏やかな性格の人が多いらしく、他人を意のままに扱うことを喜ぶ様な方と言うのはほとんど居なかった。
そして…私がピリカート様の傍にお仕えする様になって…5年ぐらい経ったのでしょうか。
そう言えば…その間、何度もピリカート様には危険な状況で遊ばれたなぁ。
ピリカート様の治癒魔法はかなりな高レベルなのでもう何も傷は残ってないが…
何度も泣き叫ぶような状況に放り込まれたよなぁ…
ピリカート様は自分がしたい事をまず私にさせたからなぁ…
自分の治癒能力の限界までの体の欠損の状態の確認をされた時はもう駄目かと何度も思ったものだ…
一回は自分の下半身を正面から見たもんなぁ…
『どっちがルーシーになると思う?気にならない?もしかしたらあなた2人になれるかもしれないわよ?』
ってウキウキ顔で聞かれた時はマジでピリカート様は狂ってるのかと思ったけど…
その後、体の欠損の限界を確認できたからと言って、今度は生きたままで居られる限界を確認するという事にピリカート様と私が挑戦しはじめた頃に『もう一人仲間が居た方が楽しそう』とピリカート様が言い出してカイラを発掘できたが…
そんな事を繰り返していたら、ピリカート様が支配人をしていらっしゃる『紳士と淑女の社交場』で見つけてきたミュー様をうま~く釣り上げて私とカイラを部屋付きメイドとして抜擢してくださって…
それからの1週間ほどは…本当に天国のような世界だったなぁ…♡
私はその時…ミュー様が居ない場所で生きていく事になるなんて欠片も考えてなかった。
体の全ての権限をミュー様に持たれて…まぁカイラほどミュー様を求めるまではならなかったが、それでも排泄の度に色々つけていただいた『アクセサリー』を外しても良いかを確認するという行為にとても興奮した♡
だが…ミュー様が居なくなった…
どれほど私が辛かったか…
だってミュー様が居なくなったら誰にお花摘みに行く事を許していただけば良いのですかぁ~!!!
ピリカート様にそんな事を確認したらサラッと笑顔で『1週間溜めてネッ♡』とか言うだろうし…
1週間…いや、でもあれは飲まず食わずだから出来る訳で…普通の生活をしながら排泄を我慢とか…何かが壊れそうな気がする♡
そう言えばカイラは、『ミュー様が居ない…これって放置プレイって奴なんですよね?あぁ~ん♡』だとか言っていたが…あいつは無理やり実験に使い過ぎたのかもしれないな…もう少し頻度を考える様にピリカート様には言っておくとしよう。
おっと。今問題なのはミュー様を迎えに行く為にはアリエル様の『温度耐性』を一刻も早く成長させなければならないという事だ。
ふっ…だとすればあれしかないな。
「畏まりました。アリエル様のスキルの育成。全身全霊を持って対処させていただきます。ただし、我々のプレ…育成はとてもハードなモノになるでしょう。アリエル様にそのお覚悟がありますか?」
こう言う事は最初に確認しておかなければあっという間に泣きが入り気づいたら私達がいじめてるだけという状態になりかねない。
それでもスキルの育成は出来ると思うが、それが終わった後の人間関係に修復不可能な傷を残す事になりかねない。
アリエル様は私の脅しとも取れる様な確認を聞いて一瞬の躊躇も無く頷かれました。
「どうしてもミューを連れ戻したいの。お願い力を貸して。」
言質は取りました♡
さぁ♪とってもハードなプレイ♡が、今から始まります♡
アリエル様、最後まで意識を失わないように頑張って下さいね♡
アリエル様が私とカイラの元を訪ねて来て、水精霊のディーちゃんと言うミュー様の伝言を任された子から聞いた事と、フィルギャさんというお方が言っていたミュー様を迎えに行く為に必要な火精霊の契約をする為にどうしても必要だという耐性スキルの事を話してくれた。
「だから出来るだけ早く私の手に入れた『温度耐性』のスキルを成長させないといけないの。それでプラムとケイトがギリギリな状況を扱うのに長けてる二人に相談してみればどうかって言ってくれたから来たんだけど…どうかしら?」
アリエル様はとても焦っておられる様に見受けられます。
そう言えば…ミュー様がお隠れになられて…そろそろ1週間ぐらい経つのでしょうか?
私は元々ピリカート様の元にたどり着くまでの間、人様に言えない様な仕事をしてきた。
そしてそんな心をすり減らす様なことを続けていた私をピリカート様がとある場所で見つけて…
私の内面に気づいて無理やりではあったが闇に近い場所から引き摺り上げてくれた。
そして自分の全てを相手に委ねる世界を教えてくれて…最初はピリカート様が私の全てであったがピリカート様は自分が望む世界を手に入れたいが為に私を手に入れたと言って一緒に全てを預けられるご主人様を探す長い旅が始まった…
私達の住むアースガルズの世界は穏やかな性格の人が多いらしく、他人を意のままに扱うことを喜ぶ様な方と言うのはほとんど居なかった。
そして…私がピリカート様の傍にお仕えする様になって…5年ぐらい経ったのでしょうか。
そう言えば…その間、何度もピリカート様には危険な状況で遊ばれたなぁ。
ピリカート様の治癒魔法はかなりな高レベルなのでもう何も傷は残ってないが…
何度も泣き叫ぶような状況に放り込まれたよなぁ…
ピリカート様は自分がしたい事をまず私にさせたからなぁ…
自分の治癒能力の限界までの体の欠損の状態の確認をされた時はもう駄目かと何度も思ったものだ…
一回は自分の下半身を正面から見たもんなぁ…
『どっちがルーシーになると思う?気にならない?もしかしたらあなた2人になれるかもしれないわよ?』
ってウキウキ顔で聞かれた時はマジでピリカート様は狂ってるのかと思ったけど…
その後、体の欠損の限界を確認できたからと言って、今度は生きたままで居られる限界を確認するという事にピリカート様と私が挑戦しはじめた頃に『もう一人仲間が居た方が楽しそう』とピリカート様が言い出してカイラを発掘できたが…
そんな事を繰り返していたら、ピリカート様が支配人をしていらっしゃる『紳士と淑女の社交場』で見つけてきたミュー様をうま~く釣り上げて私とカイラを部屋付きメイドとして抜擢してくださって…
それからの1週間ほどは…本当に天国のような世界だったなぁ…♡
私はその時…ミュー様が居ない場所で生きていく事になるなんて欠片も考えてなかった。
体の全ての権限をミュー様に持たれて…まぁカイラほどミュー様を求めるまではならなかったが、それでも排泄の度に色々つけていただいた『アクセサリー』を外しても良いかを確認するという行為にとても興奮した♡
だが…ミュー様が居なくなった…
どれほど私が辛かったか…
だってミュー様が居なくなったら誰にお花摘みに行く事を許していただけば良いのですかぁ~!!!
ピリカート様にそんな事を確認したらサラッと笑顔で『1週間溜めてネッ♡』とか言うだろうし…
1週間…いや、でもあれは飲まず食わずだから出来る訳で…普通の生活をしながら排泄を我慢とか…何かが壊れそうな気がする♡
そう言えばカイラは、『ミュー様が居ない…これって放置プレイって奴なんですよね?あぁ~ん♡』だとか言っていたが…あいつは無理やり実験に使い過ぎたのかもしれないな…もう少し頻度を考える様にピリカート様には言っておくとしよう。
おっと。今問題なのはミュー様を迎えに行く為にはアリエル様の『温度耐性』を一刻も早く成長させなければならないという事だ。
ふっ…だとすればあれしかないな。
「畏まりました。アリエル様のスキルの育成。全身全霊を持って対処させていただきます。ただし、我々のプレ…育成はとてもハードなモノになるでしょう。アリエル様にそのお覚悟がありますか?」
こう言う事は最初に確認しておかなければあっという間に泣きが入り気づいたら私達がいじめてるだけという状態になりかねない。
それでもスキルの育成は出来ると思うが、それが終わった後の人間関係に修復不可能な傷を残す事になりかねない。
アリエル様は私の脅しとも取れる様な確認を聞いて一瞬の躊躇も無く頷かれました。
「どうしてもミューを連れ戻したいの。お願い力を貸して。」
言質は取りました♡
さぁ♪とってもハードなプレイ♡が、今から始まります♡
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