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歩いていこうのエロ話☆レイ様シリーズ

レイ様に教育を♡3~そろそろ私の出番ですよね?

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シュー様に私達が買われて…そろそろ2週間でしょうか?

先週少し失敗してしまいましたが、概ねセーナ様にもレイ様にも男の方と愛し合う方法を教えて差し上げられたのではないかと思います。

そして私もシュー様に体を重ねさせていただいて…

夢のような一時でした♡


それまでシュー様を睡眠状態に送り込むためにジュリが毎日シュー様の元に行き、実際に男の喜ばせ方を知ってるリゼがセーナ様とレイ様に実地で教えて差し上げるという役割で教育プログラムが進んでいました…


私だけ必要ない子みたいな扱いでした!
まったく!

私は少しだけ大人のお姉さま的な見られ方をされやすいから、そのイメージを壊さないように無口なキャラを装ってますが…実際は私も…その…シュー様に色々したいんです!

そう、リゼから聞いた跨って受け入れたら奥まで届くとか、
ジュリが言ってた口に含んだら体中に電気が走るような感じがとか…

聞いてるだけで私のここが切なくなってくるんです!
私の最初の交尾は奴隷として買われる味見という最低な経験でしたが…
シュー様に買われ、毎日交代で体中をなでられ…♡
尻尾の先までシュー様の手で愛撫されてしまうと…♡

もう体が求めてしょうがないんです。
そういえば私の種族の黒豹ダークパンサー族は集落を作らない事を良く知られているのですが、子供を育てる時に一時的なコロニーを作ることがあるんです。
女だけで子供を連れ寄り集団で育て、狩や採集などの分業を行い子供がある程度大きくなったらコロニーから離脱してまた相手を求めて旅をするような…

このような習性が強く有るせいで本来人に付く事がほとんど無いのですが、実は1つ特殊な条件下では私達黒豹族は定住します。

それは他種族の男の子を本能で望むようになった場合です。
相手の男を伴侶として気に入った場合その子を身篭るまで一緒に行動するという習性を使えば種族が違う男の人の元であればずっと居続けられます。本来同族であれば子供は出来易いのですけど、(繁殖期であればほぼ100%です♪)他種族で、血が遠くなるにつれ段々子供が出来難くなり、人とではほとんどの場合子が出来ません。

これは種族の違いが大きな要因ではあるのですけど、それ以外にも相手を求めないと子供が出来ないというこの世界の不文律が関係してます。獣人族というのは基本的に強い個体を求める習性があります。
まぁ…言ってしまえば、「男は強くてナンボ。」繁殖したければ、「腕力で相手を屈服させてナンボ。」と言う考えがあるからです。

おかげでこの世界の人族と言うのはすごく華奢に見えてしまい…
まず殆どの人が受け入れたいと思えない状態でして…


ですが、シュー様は違います。
強さはリゼにはさすがに及ばない感じがありますが、若さを考慮するととんでもない強さを持っているのです。
普通であれば人族のシュー様と同程度の男であれば最初の誰でもなれると言われている職でLv.20も行ってれば十分とされるはずです。

ですが…シュー様はすごいんです♡

この間シュー様のなれる職業を見せて頂いたのですが…
初期の職業は
農夫Lv.20(カンスト)
戦士Lv.35
僧侶Lv.20

それ以外にも条件でなれる職で

街人Lv.10(カンスト)
大工Lv.10(カンスト)
細工師Lv.10(カンスト)

ほかに高位の二次職と言われている、

重戦士Lv.21
剣士Lv.14
騎士Lv.5

と言う状態で戦士としては完全にマスタークラスと言えるほどです。

正直見せていただいた職業欄を目で追っていて…
体が反応してしまいました…♡

だって…リズでも戦士と狩人と重戦士と剣士ぐらいしかレベルを上げてないんですよ?
私が本気で切り掛かっても楽に往なしてしまう様なリズよりも戦士としては格が上に感じてしまいます。

ただ、シュー様は目標とする姿がはっきりと見えてるようで、リズの強さをもっと自分に取り入れたいと考えてらっしゃるようです。

どこまで強くなる気でいるのでしょうか…
もう私メロメロなんですけど…♡♡

と言うわけで、街に戻り最初の勉強会の時に議題とされていた『複数の女性で男を篭絡する場合の回』で、とうとう私もお相手させていただけました♡♡♡


最初に皆で寝る。
部屋に入って左のベッドの下に私と上にセーナ様。
右のベッドの下にリゼと上にジュリ。
真ん中の簡易ベッドにシュー様♡とレイ様。

この状態でシュー様が完全に寝たとレイ様が感じた時に起きて合図をしてくれることになってます。
少し時間が経ち、シュー様の寝息が少し感じが変わった辺りでレイ様がベッドから起き、合図を下さいました。
そしてジュリがシュー様に跨るように乗って、じっと寝顔を見て…

あ、キスした!
「それは必要ない!」
と私とリゼの猛烈な講義(視線での)を受け、
「申し訳ない。辛抱たまらんかったの~~><」
と言う顔での反省を伝えてきたので、今日の実地の相手からは外すというペナルティーを科して反省させ、シュー様を深い睡眠状態へと誘ってもらい…

「さぁそろそろ今日のお勉強会と行くか。」
とのリゼの言葉で皆が動き出す。

まずはシュー様の服を脱がす。
最近シュー様は薄着で寝る事が多くなってます。
「レイちゃんの体温が少し高いのか朝起きたら少し汗を書いてることが多いから。」
と言っておられましたが…

違いますよね?

たぶん毎日リゼとジュリが体の上で動いてるから二人の汗ですよね?
まったく!

でも今日は…私とリゼが相手をする番なんです。ジュリはさっきまで自分が寝てた場所へ上がらされて、見てるだけ。

ふっ…今日は立場が反対になりましたね♡

そしてシュー様が全裸に…
もうこの段階で私は期待で体が反応してます。
鼓動が速くなり繁殖スイッチが完全にONされた状態。

そしてそれはリゼも同じらしく、
「レイ様、セーナ様。本来であれば男の愛撫があってからの行為になるが、まぁ…少し端折って二人が気持ちよくなる体位ってのを見せるな♡」
そう言って私にシュー様の口を任せると言い、さっさとシュー様のおちんちんを口に咥えて元気にさせて自分で受け入れ気持ち良さそうに体を動かしてます。

実は…私も男の人を知ってるとは言えど…リゼぐらい堂々とセーナ様やレイ様がいる前であんな感じに腰を動かすことが出来ません…まだ恥ずかしいです…

だから、しょうがないんです。私は口をいっぱい愛してあげるんです。

まずディープキスを…

シュー様はさすがにこの状態に慣れていらっしゃるのか、私が口にそっと近づき唇を舐めるように舌を少し出して反応を見てたら、あっという間に吸い付いてきて…

頭が沸騰するかと思いました。
好きな男の人との接触ってこんなに気持ち良いものなんですね♡

その後キスが終わって離れたらまだ何かを探すように口を動かしておられたので…そっと胸を口の辺りに持っていくと…私の胸に反応して口に含んで…

この時私の体に電気が走りました。
そして自分の体を支えていた腕から力が抜けてシュー様の顔に体が乗ってしまう感じで倒れてしまったんです!

まずいと思いそっと体を起こしシュー様を見ると…

目が開いてます。そしてすごく嬉しそうな顔で私を見てリゼを見て…
「すごいなぁ…こんなリアルな夢とか天国だぁ~~♪」
って言ってそのまままた眠ってしまわれました…

シュー様ってこれが普通なのでしょうか?

とりあえずその後私も体のスイッチが完全に入ってしまったので、
リゼと交代して受け入れ…♡♡♡♡

大変満足の行く勉強会となりました。
次は…そろそろレイ様とセーナ様の実地での経験を積む頃でしょうか…
もう少しだけ見るだけの勉強会をしませんか?

私頑張りますよ?


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