貞操逆転世界かぁ…やっぱりそうかぁ…

36 仕事仲間との報告会と言う名の…2/2

私の目の前で服を脱いでる高校生位の体の子…
結葉ゆづはちゃんは私や大悟だいごさんほどでは無いが25年ほど前の…この場所よりも少しだけ男の多い世界からの時間旅行者。

そして大悟さんから少しだけ聞いた情報によると、内蔵マスターだとか…
こっちの世界の男も女もSMって概念を理解してない人ばかりなんだけど、この結葉ちゃんは永久ループまで経験した事の有るツワモノだって…

私…できれば最初は男とそんな経験したいけど…でも…悩むなぁ…

スルスルと下着まで脱いでツンッと上を向くロリテイストをまだ纏っている胸元も、私とそこまで差がない程度にスレンダーな腰からお尻にかけても特に恥ずかしがる感じもなく隠す事なく私の目の前を通り過ぎて浴室に入って行った結葉ちゃん。

なんとなく恥ずかしがってる自分が負けた感じがした。

こうなったら…大人の女の余裕を見せ付けて主導権を取り戻しておかなければ…私…体の中をキレイキレイされてしまう。

大きな体の男の人に押さえつけられて無理矢理そんなプレイを強要されるのはとっても濡れそうでドキドキするんだけど、私よりも年下の美少女にそんな事をされてしまうなんて…恥ずかしすぎる♡

よっし、ここは大人の女のイメージを思い出してそれを全面に押し出していくしかないわね♡
確か…

私は先に浴室に入って行った結葉ちゃんを追ってドアの前に立ち…首にタオルをかけた姿のまま腰に手を当ててちょっとフンス！みたいな感じでドアをおもむろに開けた。

そしたらいきなり目の前にお尻からホースを生やした結葉ちゃんが目の前に現れて驚いた。

「あぁ、紗江さえさん遅かったですね。先に使わせてもらってますね。ふぅっ♡」
吐息がとってもイヤラシイわ…ドッ…ドキドキするじゃない…もうっ！
「あっ…あ、ぁあ…お気になさらず続きをどうぞ。」
続きって…私、なに言ってるの？
「んっ♡大丈夫ですよ。この体内洗浄装置は前後同時に使える様に作られてますから紗江さんもこちらへどうぞ。」
結葉ちゃんがそう言って大悟さんサイズのホースが繋がったディルドモドキを私に見せながらおいでおいでしてる…

本当に今から結葉ちゃんと一緒にお浣腸をするの？
広島…恐いわね…ここまでお浣腸が一般的なところだったなんて知らなかったわ…

※紗江ちゃんの持つ広島のイメージは個人的な感想になります。一般的な感覚とは違う事をここに記しておきます。
読者の皆さんにもし広島県人の知り合いが居るなら、間違っても『お浣腸大好きなの？』だとか聞かない様にしておいてください。喧嘩の原因になる可能性がありますので。

私は恐れおののきながらも大人の女のイメージを崩したらそのまま全身を融かされそうな予感が有り『別にどうって事ないわねっ！』的なスタイルを崩せぬまま結葉ちゃんの隣に座り…気付いたらモースタイルにされていた。

ウソッ…この子すごいテクニシャン♡

隣に座って肩に指を這わされた瞬間に全身から力が抜けて行った。
そしてゆっくりと腰の砕けた体を動かされて浴室の床にゆっくりと私の頬を落とされ…体の中にヌルン♡とぶっといそれを入れられて…暖かいお湯がゆっくりと注入されて行って…♡♡♡

30分後…私は寝て入れるちょっと長いタイプの浴槽に結葉ちゃんの胸マクラで蕩けていた♡
お湯に浸かった体が全身喜びに震えてる♡
私…結葉ちゃんと大悟さんが居たら…もう…何もいらないかもしれない♡
だって前の穴は大悟さんが熔けさせてくれるし、後ろの穴は結葉ちゃんがその全てを管理してくれそうだし♡

私の下半身は2人に全てを任せてしまいたくなった♡

「こんな感じに準備をする為にあの洗浄装置は使えるからこれから大悟さんとする時は事前に使っておいたら良いわ。後は…特に使い方の判らない物とか無いかしら？」
「んっ♡結葉ちゃんの指がとても気持ち良かったから使い方が頭に残って無いかも♡だから…もし良ければ、また明日も…教えて欲しいかなぁ？…ダメ？」
「フフッ♡なんだか紗江さん…とてもこの指を喜んでくれたみたいですね。分かりました。明日からもお手伝いさせてもらいますね♡」

ヨッシ！私良くやった！！
心の中で自分を褒めておいた♡

その後私は結葉ちゃんと急速に仲良くなって行ったのだが…一つ忘れている事が有った。
私、広島に来たら早めに単位互換制度で行く事になった大学の下見を済ませて編入の手続きをしなければならなかったの。

そしてそれを思い出したのが4月になる直前で結葉ちゃん達が学校に行く時に着る制服がクリーニングから戻ってきたのを受け取ってる姿を見た時だった。

そして私は今電車に乗って目的地に向かってる最中だったりするんだけど…
思った以上に通学に時間がかかる事が判った。
地元ではバス一本に乗ったままで30分もかからずに大学まで行けたけどここではバスに乗って駅まで出て駅から快速電車で30分ほどかかる所に下り、そこからまたバスで移動する事になった。
乗り換え時間も含めて大体1時間半ほどかかる…

これもしかしたら気持ち良さを基準に住む所を決めたのって大失敗だったかなぁ…
とりあえずそんな事を考えつつバスに乗って移動してると山の中を通り過ぎ大学が見えてきた。
今日からここに通う事になるのね♪

とは言ってもここで受ける授業って2教科だけなので…ここまで来るのもうまく時間が合うなら週に2回ほど…
1時間半の移動時間…とりあえず許容範囲かしら？

と言う訳で大学の事務局に向かい手続きを済ませて大学内にある丸い建物のカフェに行き外の景色を見ながらマッタリする事にした。
もらった資料によると特に興味も無かったんだけど、元々行っていた大学で受けていた情報処理系の学部と関係有りそうな科目を選んだ結果月曜日と水曜日と木曜日に来れば良い状態。

カフェラテを飲みつつ外を見てると学生がけっこうな人数歩いてる。
まぁでもここも女がほとんどなんだけどね。
溜息を吐いて飲み終わったカップを返却口まで持って行くと中からおばちゃんがイイ笑顔で挨拶してくれた。

その後私はチョットだけ裸欲求を刺激されて…図書館の中を裸サングラスで歩き回ってしまった♡
あ、一応１年以上前になるけど広島に来て地下街を走り回って得た教訓から目が完全に隠れるサングラスだけは持ち歩くようにしてたの♡
コレをかけて裸で歩き回ったらギリギリ感が若干薄れるけど、さすがに大悟さん達に迷惑は掛けられないからこればっかりはしょうがないのよね。

フフフッ♡やっぱり人が静かにしてる空間で全裸になるって言うのは…タマラナイ♡

テーブルの上に本を置き片手でめくりながら何かをルーズリーフに書きこんでいる人の前でギリギリチキンレースをしたり一瞬だけネックレスの機能を落として私に気付いて驚いた顔になる男の人が３人以上になったら再度ネックレスを起動するって遊びを何度か繰り返していたら警備員に追いかけられた。

やっぱりここでもカメラが色々な所に設置されているみたいね。
もっと自由に楽しめるような場所って無いものかしら…

とりあえず服を着てサングラスを外し髪型をツインテ状態からローポニテに変更して何食わぬ顔のまま笑顔で門の近くにいた警備員の人に会釈をして大学を後にした。

まぁ…こんなものかしらね？