上 下
162 / 162
お気に入りキリ番記念SS置き場♡

祝ブックマーク1150人記念ss

しおりを挟む
朱里が『私…妊娠したいの♡』と心の内を漏らして…そろそろ半年か。

そろそろ10月になろうかって頃になって『今年も50年に一度の気象状態はあったなぁ…』などと考えている今日この頃…俺は一つの難問に悩んでいた。



確か、朱里がそんな話をした頃にちょうど紗枝ちゃんが金沢から移動してきてその少し後に楓が博多から移動してきたんだったか。

紗枝ちゃんと楓は愛子同様彼女枠と言うか…愛人枠?

そんな関係に無事納まり週に何度か体の関係を楽しむ様になった。

紗枝ちゃんは色々やらかしてくれるので少しの間重点的に気にかけておかなければならなかったんだけどね。

仕事がそろそろ終わると言う頃に紗枝ちゃんから電話が来て『大悟さん…そのぉ…もしよければだけどぉ…服を持って迎えに来てくれないかな?えへっ♡』と言われた時は『またか…』と溜息が漏れたものだ。

最近はその回数も減って紗枝ちゃんもある程度したい事を粗方し終えたって感じなので助かっているのだが…



紗枝ちゃん何をして市内電車の屋根の上に逃げる事になったのか教えてくれなかったんだよなぁ…

それに、球場のブルペンに居たのも頑なに理由を教えてくれなかったんだが…

一応愛子と楓には紗枝ちゃんが捕まる様な事をなるべくさせない為に、少しだけ注意して見ておいてくれって体を使ってお願いしておいたんだが楓が少しの間俺の前に顔を出さない期間があったんだよなぁ…あいつたぶんその頃愛子の部屋に泊まっていたんだと思うんだけど。



まさか楓達…紗枝ちゃんに汚染されていたりしないよな?

なんとなくだけど最近紗枝ちゃんがあの2人とよく連るんでいるのを見かけるって紅葉ちゃんが教えてくれたんだが…



やはり週に2回じゃ紗枝ちゃんの性欲を満足させられないって事なんだろうか?



でもなぁ…今妊娠しているのが朱里と灯さんと香織さんと未来と……弓枝と千穂ちゃん…だな。

それ以外の皆を満足させる為には今現在日に4人以上を相手する必要があるから紗枝ちゃんだけを特別に扱う事が出来ないからなぁ…

まぁ紗枝ちゃんに関してはもうなる様にしかならないと半分諦めの境地に到達しつつあるのでそのうちご家族の誰かにこっちに来て管理してもらうことも検討しているので良いのだが…





そう、俺は今ちょっとばかり追い込まれている。

原因は最初に言った悩んでいる事なんだが…

まぁぶっちゃけると、妊娠している彼女の事なんだが…



実は俺、ユカちゃん達と桜ちゃん達に対して『18歳未満の子とは子供を作らない』宣言をしていたんだ。

だが、千穂ちゃんが妊娠してしまった事で宣言を自ら破ってしまった状態になった。

しかも親子そろって妊娠させてしまったという…



あっ、いや、一応言い訳はあるんだぞ?



2人が揃って妊娠したのはあの時なんだ。

…8月のお盆休みに入って…2日目だったか?







8月に入って少しした頃、真琴は鞠子と久美と香織さんと奈緒を伴い自分と鞠子と久美の子供を全員連れてチョット遠くまで遊びに行った。

確かユカちゃんのお姉さんの幸恵さんに招待されてカナダにある別荘まで夏スキーに行くとか嬉しそうに言っていた。



ちなみにユカちゃんエリちゃんハルカちゃんは、ハルカちゃんの学校が休みに入った頃にあわせてヨーロッパ避暑に行った。

帰ってくるのが確か8月の25日ぐらいだって言ってたかな?



灯さんと朱里は1週間の妊活後に2ヶ月ほど気をつけながら生活して病院で検査した所、妊娠が確定し、二人揃って実家に戻ってゆっくりするって言い帰って行った。

そして戻る時に自分で車を運転して帰ろうとする朱里を止め、香澄さんに無理言って送り迎えをお願いしたんだが、どうも朱里、実家でも色々アクティブに動き回る気でいたらしく若干の危険を感じた香澄さんから報告があった。

その結果、朱里が安定期に入るまで香澄さんに現地で監視してもらえる様にユカちゃんに話をして常駐してもらっていたりする。

灯さんの方は自分が高齢出産になると言う認識があるからかなるべく動かないように気をつけているらしくほとんど問題無いと報告であったが…

まぁでも灯さんはユカちゃん達が戻ってきたら仕事に復帰するとか言い出しそうな感じがあるんだよなぁ。



ちなみに、俺はその時初めて朱里と灯さんの実家が山口県のとある島だって事を知ったんだが、その島は冬場もそこそこ海流のおかげで暖かいらしく、『もし良ければそのまま子供が生まれるまで実家でゆっくりしてもいいからね?』と言って送り出したのだが、そのうち安定期に入ったら戻ってきて可愛い朱里と可愛い灯になるんだろうと思う♡



それと茜だが…少し前から本社に行ったっきりだったりする。

もしかして俺の彼女と言う環境よりも仕事の方が楽しいのかもしれないな。

子供に関しては茜の母親の琴音…さんと旦那さんの源三さんと話をした事があったのだが、『30まではしたい事をさせてやって欲しい』みたいな事を言われた。

まぁ、この琴音…さんではないのだが、一応関係があった彼女の子の事なので、言う様にしようと思うのだが…

なんか琴音と源三さんを2ショットで見るとモヤモヤして茜を無茶苦茶に犯したくなるのは俺が寝取られ属性を持ってないからなのだろうか?



そしてお盆の頃、ほとんどの人が実家なりに戻って行った事でこの家が実家になる弓枝と千穂ちゃんが残った。

まぁでも家を管理する為にユカちゃんの所から派遣されているメイド隊の内の何人かは残っていてくれていたのだが…



「本当なら2人も真琴達と一緒に幸枝さんの所に行っても良かったんだけどね。」

俺と弓枝と千穂ちゃんはお盆の最中クーラーの効いた部屋で鍋をつついていた…らしい。

「お気になさらないでください。私と千穂はここが実家ですので。」

「そうだよ~それに私どこかに行くなら大悟さんと一緒に行きたいもん♡」

さすがにこの時期弓枝の部屋のこたつには布団は掛かってないが、3人が揃う時は俺の左右に弓枝と千穂ちゃんが座るのが普通になっていた。

「本当なら俺もお盆休みが取れるはずだったんだけどね。」



俺は今年、会社の仕事の関係で遠出が出来ない状態になっていたんだよね。

原因は佐藤。



まぁこの時点でなんとなく察する事が出来る奴もいると思うが、佐藤が壊れたと言えるレベルで…まぁ壊れたんだ。



あいつ奥さんとの関係を修復できたおかげで楽しく子作り出来る環境が整ったからかどうかは分からないが、今年の梅雨に入る少し前に女の赤ちゃんが無事生まれた。

俺は去年からポンポン子作りが出来ていてあまり気にしてなかったのだが、やっぱりこの世界子供が出来る確立がかなり低いらしく佐藤の奥さんは3回ぐらい連続で流産したって言ってた。

そのおかげで佐藤…4ヶ月目辺りまで流産する事無く育ってくれた事で一応安定期に入ったと医者にお墨付きをもらった辺りから段々とおかしな行動が増えて行った。

毎週奥さんからもらったと言うエコー写真の映像をそこらに居る連中に見せまくる様になった。

そして妊娠検査薬のあのオシッコを掛けるタイプの奴を持ち歩いていた。



まぁその辺りまでは俺も通った道なのでそこそこ生暖かい目で見ていられたのだが、心音の音声ファイルをスマホに入れてそれを聞きながらニマニマしだした辺りでちょっと気持ち悪い感じがしていたのだが、子供がそろそろ生まれると言う頃になると会社に出社してこなくなったんだ。



おかげで同期の似たような仕事をしていた俺にしわ寄せが来た。

そして…確か6月に入った頃だったかな?

一応無事に女の子が生まれたとの報告が来たのだが、佐藤そのまま育休を取ってしまったんだ。





その結果、俺のお盆休みが吹っ飛んだ。





そんな訳で俺はお盆の間も仕事に通う為にこの家から離れられずに居るのだが、そんな俺に付き合う為に2人がどこにも行かずに居てくれた訳で…

もうさぁ?



そんな辛い時に支えてくれる人ってすごく気持ちが向いちゃうよね?



そして弓枝と千穂ちゃんは俺に一緒に抱かれるのが普通だったおかげでこんな状態になってしまうと、毎日が繁殖期♡

そして…鍋を食べた辺りからの俺の記憶が無かったんだ。

気付いたら子供エリアの中で弓枝と千穂ちゃんが全身性液まみれで寝ていた。

たぶん、俺が酒を飲んだ結果そんな状況になったと言うのはそれまでの経験則ですぐに分かったのだが…



朝弓枝の部屋から誰も出てこないのを変に思った残ってくれていたメイドさんが起こしに来てくれた事でなんとか仕事に遅れずに済んだのだが、弓枝と千穂ちゃんは朝まで俺につき合わされていたので昼頃までそのまま寝ていたらしい。



ちなみに未成年の女の子達とSEXする時、最初の頃の避妊はゴムを使用していたのだが、それも何人かと一緒に楽しむようになってきた頃ちょっと問題があったんだ。

俺が25年前に行って戻ってきた頃にあっちでの修行の成果で女の子達が色々漏らす様になってしまった事で2人だけでの行為を皆が望んでいた頃は相手によって付けるだけで良かったが、成人の女性と未成年の女性が混ざってする時に…



興奮したらさぁ?

2人を並べて交互に入れたり…色々楽しむことがあってね?



その結果子供が欲しい成人女性も出来ない状態で楽しむのが普通になってちょっとだけそっち側から不満の声が出た。

その結果未来の世界の技術を使ったアイテムを使って避妊する様になったんだ。



『膣内精子殲滅機能付き衆人意識無効化ネックレス』

確かこんな名前のネックレスだったと思う。

未成年の女の子は全員がこれを装着する様になった。



それ以外にも香澄さんと奈緒と弓枝も着けていたかな?

この3人は今現在妊娠したらちょっと困るとかって言ってた。

香澄さんは、『お嬢様達と灯さんが子供を生んだらお願いします』とか言ってたな。

奈緒はとりあえず離婚後1年程度は子供を作らない方が良いとか言ってたかな?

そして弓枝は千穂ちゃんが俺の彼女なので体の関係は持つけど子供はもう作らないみたいな事を言ってたんだ。



まあそんな状態だったので俺、特に避妊をする事も無く毎日生で中出しをしつつ相手を満足させるのを頑張っていたんだが…つい先週かな?



「えっ?2人とも妊娠したの?」

夕方仕事から戻ってきた時に弓枝と千穂ちゃんに部屋まで呼ばれて報告された。

「そうなんです。とりあえず今日千穂に付いて病院に行って診てもらったついでに私もちょっと心当たりがあったので見てもらったのですが…♡」

「だ♡か♡らっ♡大悟さ~ん♡私生むからネッ♡♡♡」

2人は母子手帳を両手で持って俺に見せながら嬉しそうにしていた。

「えっ?でも…2人ともずっとそのネックレス使ってた…よね?」

週に2回ぐらいではあるが2人ともずっと体の関係を持っていたのだが…でもずっとネックレスを付けたままでしていたと思うのだが…?



「一応私は年齢的にも上がる頃かも?みたいに考えていたので1ヶ月遅れているのはそこまで気にしていなかったんですね。千穂もまだ生理の周期が落ち着いていないので遅れているのかも程度に考えていたのですが、千穂が体調を崩しがちだったもので今日病院に連れて行ったんです。」

「そしたら妊娠していたと?」

「はいっ♡私が妊娠するのって可能性があったのがたぶんあのお盆の時ぐらいだったので、お母さんもついでに確認してもらったら大当たり♡」

「…お盆?」



どうも俺、あの時…

『おらおら~♡お前ら一緒に妊娠しろ~♡今日は寝かせないからなぁ~♡』

とかなんとか言いつつ弓枝と千穂ちゃんのネックレスを外させて朝まで犯し続けたらしい。

「なんかね?大悟さんが何度か『あいつには負けられないんだ!』とか言ってたよ?」

って千穂ちゃんが教えてくれたのだが…



俺…佐藤のおかげでだいぶ溜まっていたみたいだな。



ちなみにあの時食べた鍋は美酒鍋ってので、鞠子の実家から送られてきた物だった。

確か作ってる時にそこそこ大量の日本酒を入れていたらしく、俺の記憶にはまったく残っていなかったのだが、『あの鍋って具に火が通るまでけっこう時間がかかるから酒精はほとんど飛ぶんですけど…食べ始める少し前から大悟さんちょっと声が大きくなってた感じがあったので…もしかしたらもう酔っていたのかもしれませんね。』って弓枝が教えてくれた。



俺…鍋から蒸発したアルコール分で酔って暴走したらしい。

基本的に俺は家でもどこでもほぼ飲まないので回りの人もその様に動いてくれるのだが…

これはさすがに俺のせいでは無いよね?



その結果、親子揃って妊娠してしまったらしい。





この事をみんなに報告したら第3次妊娠欲増大期間が発生するよな…一応出来た子は生むのは当然って感覚がこの世界の常識なのでそれは良いんだけど…





はぁ~…どう言って諦めさせるかなぁ…ユカちゃんは大丈夫だとして…

今すぐ子作りしようとか言いだすのは、エリちゃん、ハルカちゃん、ハルカちゃんがその気になるなら一緒にって言い出しそうなのが結葉か、それ以外には…桜、雪、紅葉ぐらいか?





俺はちょっとだけ溜息が漏れた。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(19件)

灰まみれな猫

続きは無さそうだなあ

marks
2022.04.16 marks

ん?続き・・・?

あー、お気に入り登録者キリ番SSとかならあるかもですが・・・終わった話と思っていたので、あまり気にしてなかったです。
これは、モシの話なのですが、SSででどんな話を読みたいとか要望があればもしかいたら・・・?

解除
ケンシン
2020.08.25 ケンシン

島根出身の私は、29話に出てくる松江バイパス(松江自動車道という書き方でしたが)という単語にグッと来ました(笑)

marks
2020.08.25 marks

島根辺りの事を題材にした作品ってあまり無いのでしょうか?
ちなみにこの話を書いた頃、広島から島根に行く電車が災害で止まってたはずなので、車で移動するって話にした様な…?

解除
難波英人
2019.12.19 難波英人

修正されるなら平和の2文字消すだけであとはなんの変更もなく話が全て繋がります。
まぁ私が麻雀に関する仕事してたから
?ってなっただけですし。

marks
2019.12.19 marks

なるほどぉ!了解です♪

一応大悟の負けない為に考えて頑張ってる感じを書いてる部分なのでここらがNGならマージャンの話を全部カットにする気で居ました。

提案感謝です♡

解除

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

異世界転生漫遊記

しょう
ファンタジー
ブラック企業で働いていた主人公は 体を壊し亡くなってしまった。 それを哀れんだ神の手によって 主人公は異世界に転生することに 前世の失敗を繰り返さないように 今度は自由に楽しく生きていこうと 決める 主人公が転生した世界は 魔物が闊歩する世界! それを知った主人公は幼い頃から 努力し続け、剣と魔法を習得する! 初めての作品です! よろしくお願いします! 感想よろしくお願いします!

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比:1:450のおかしな世界で陽キャになることを夢見る

卯ノ花
恋愛
妙なことから男女比がおかしな世界に転生した主人公が、元いた世界でやりたかったことをやるお話。 〔お知らせ〕 ※この作品は、毎日更新です。 ※1 〜 3話まで初回投稿。次回から7時10分から更新 ※お気に入り登録してくれたら励みになりますのでよろしくお願いします。 ただいま作成中

[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件

森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。 学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。 そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……

Re.パラレルワールドの反逆者〜デブでイジメられていた俺が痩せて帰ってきたら、何故か貞操観念が逆転していた件

ファンタジー
主人公、八神碧月(やがみあつき)は子供の頃、太っていたことが原因でイジメられていた。 そんないじめっ子たちを見返すべく、叔父の元で5年間修行をした結果、細マッチョイケメン(本人無自覚)に変身した。 「よしっ!これでイジメられないぞ!見返してやるっ!」 そう意気込む碧月だったが、山を降りるとなんと、日本は男女比1万人対6000万人になっていた。 何故、こうなったのかも不明 何故、男が居なくなったのも不明 何もかも不明なこの世界を人々は《パラレルワールド》と呼んでいた。 そして…… 「へっ?痩せなくても、男はイジメられないどころか、逆にモテモテ?」 なんと、碧月が5年間やっていた修行は全くの無駄だったことが発覚。 「俺の修行はなんだったんだよぉぉ!!もういい。じゃあこの世界をとことん楽しんでやるよぉ!!」 ようやく平穏な日常が送れる———と思ったら大間違いっ!! 突如、現れた細マッチョイケメンで性格も良しなハイスペック男子に世の女性たちは黙っていなかった。 さらに、碧月が通うことになる学園には何やら特殊なルールがあるらしいが……? 無自覚イケメンはパラレルワールドで無事、生き延びることが出来るのか? 週1ペースでお願いします。

俺がカノジョに寝取られた理由

下城米雪
ライト文芸
その夜、知らない男の上に半裸で跨る幼馴染の姿を見た俺は…… ※完結。予約投稿済。最終話は6月27日公開

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。