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SS置き場♪
ムリムリ♡こんなの人にはムリだって♡
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※この話は大悟が25年前に行って戻って少しした頃の話。
『142 春になり月日は流れて…』のゴールデンウイーク頃の話ですね。
元々『私の作品の中のちょっとR15に収まらない話を投稿する場所』にSSを投稿していたのですが、話が終わったのでこっちに関係あるSSだけ移動したものの1つです。
↓ここから本編
「ねぇ藍子…私がこっちに移住ってどうやったら出来ると思う?」
「いきなりね。何かトラブル?」
私は藍子の新居のアパートを訪ねて来て昨日藍子が愛人になったって言う男と楽しんできたんだけど…
自分が女だった事をすごく思い出せた♡
なんなら結婚してあげても良いって感じるほどに♡
「トラブルじゃなくて燃料がマンタンになった感じ?」
「やっぱり大悟さんにのめり込んだか。でもあの人ダメよ。今年の冬には結婚する事が決まってるんだから。」
「ん~~…まぁそこはいいわ。じゃぁ彼女ぐらいならいけるんじゃ無い?私毎日ダンベル体操してるし♪」
「楓さぁ…私が愛人にしかなってないのを知ってまだそんな事を考えてるの?」
「でも藍子と私じゃ方向性がちょっと違うでしょ?あんたは尻で私は胸じゃん。ほら、このおっぱい。綺麗な形を維持してるんだから♡」
あっ…藍子笑いやがった…
でも私の胸というか体…お仕事の関係もあるけどギリギリ少女っぽさをまだ維持してるから一応初見の男には受けが良いんだけど…この体を見てなんで?
「あのね、大悟さんの彼女ってね…そう言えば楓ってどこで抱かれたの?エレベーター使った?」
ん?
「使ったけど…それが?」
「じゃぁメイドさんとかにもまったく会って無いのね?」
「奈緒はその部屋に居たよ?」
「奈緒だけ?」
「…とりあえず奈緒しかいなかったけど…他にも居るの?」
「あんたの案内された部屋って大悟さんがお仕事で使ってる所なのね。そしてたぶんそこに案内されたって事は出入り口も地下の道路を使ったんでしょ?」
「地下って言うかトンネルに入ったら駐車場があったわね。そこからエレベーターでまっすぐ部屋まで連れて行かれたわ。」
「だとしたらまったく見て無いわね。…あのね、大悟さんってね奈緒が教えてくれたんだけど、今彼女が13人居てそのうちの1人と結婚する事が決まってて、愛人として認知されている人が今7人居るのよ。しかも彼女の1人はメイドさんだって話だし彼女と愛人の年齢は上はアラフィフから下は11歳までって話だからね?ここまで聞いてあんたがまだ彼女になれるかも?とか考えてるなら病院に連れて行ってあげるわ。」
「…まぁ数がすごいのは判ったけど…でも大悟さんって私の体で4回もしてくれたのよ?彼女達に飽きてるって証拠でしょ?」
「…フッ」
あっ…また鼻で笑った…今度もう1回笑ったら開きっぱなしにしてやるんだから。
「あのね、大悟さんが彼女達に飽きるとかありえないのよ。そうね…ちなみに私…楓が抱かれた部屋は使った事無いんだけど、奈緒がすごいって言ってた大悟さんの寝室でなら何度か抱かれてるわ。それと一応言っておくけど、私最高6回連続中出しされてるからね?」
また藍子の嘘自慢話が始まった。
はぁ…
藍子ってたま~に夢見心地な事を言い出すのよね。少し前に電話した時は少女6人に両方に手を入れられていかされたとかよく判らない事を言ってたし…
「まぁ藍子の回数は今は良いわ。それでも藍子とか私にそんなに何度も出してるんだから他の人と出来る訳無いジャン♡もう昔みたいに私と藍子の男にしちゃおうよぉ♡あの回数はすごすぎる♡」
あれっ?なんだろう…ちょっとだけ藍子引いてるって言うか…ん?私何か変な事言ったかな?
「あのね、大悟さんをあんたと私だけで相手するとか怖い事言わないでよ。」
「何で?あんたの回数6回を私と藍子で一緒に楽しんだら3回づつじゃない。私なら毎日だとさすがに仕事が厳しいけど2日に1回とかなら十分に楽しめるよ?」
「ハァ~…大悟さんが私だけとしてると思ってるのね。まぁ普通の人はあんな事が出来るって考えたりしないか。」
なんだろう…?
藍子が独り言を言いだしたけど…??
「そうね、説明が少し足りて無かったわね。」
ここから藍子が大悟さんに抱かれた時の事を詳しく教えてくれたけど…
イヤイヤ…3人の女に6回づつとかそれ…未開地の原住民でも無理でしょ?
それに毎日5人以上を抱いてるとかさぁ。トラじゃないんだから無理だよ。
「あんた信じて無いわね。」
「藍子もそんな説明されて信じる奴が居るって…まぁでもあんたが私にそこまで言うんだから…ん~…」
「じゃぁ楓?あんた1日大悟さんに抱かれてみる?一応大悟さんの彼女達にお願いしないといけないから明日すぐとかって話じゃないけど1週間はこっちに居るんでしょ?」
「うん。一応ゴールデンウィークの間はこっちで気持ち良く楽しむ予定で来た。」
「…じゃぁ…残り4日?」
「帰るのをギリギリまで遅らせて5日かな?」
「…一応3日以内に出来る様に話をしてみるわ。大悟さん私と楓ならたぶん無理を聞いてくれるわ。」
「なによぉ~♪藍子もう大悟さんを体で虜にしてるんじゃない♡まぁ?あんな回数出来る人だから藍子の体にのめりこんだのかもしれないけどさぁ♡」
「まぁ…そう思ってたら良いわ。一応私は屋敷の方にいつでも行ける様に奈緒と同じアイテムもらってるから楓とは別に楽しむからあんた1人で1日大悟さんの相手楽しんでね♪」
「は~い♡」
そんな話があって2日後に藍子は大悟さんの時間を1日確保してくれた♡
1日sexだけで過ごす日♡
やばいよ~♡私本気で腰使っちゃいそうだよ~♡もう昨日から楽しみすぎて寝不足だよ~♡
ちなみにここは大悟さんの部屋♡藍子が屋敷まで連れて来てくれて奈緒が案内してくれた。
なんか…すごいんだけど…シアタールームって言うのかしら?
私こんな所で楽しんでも良いの?
「やぁ楓ちゃん♪今日はよろしくネッ♡」
「あっはい♪今日は1日ずっとその…」
「あぁ夜までずっと俺の相手してくれるって聞いてるよ。楽しみだったんだ♡最近みんな寝不足だからって1回づつしか相手してくれなくってさぁ。楓ちゃん12時間ぐらい戦える猛者だって藍子も言ってたから本気で楽しめそうだし♡」
ん?12時間戦える猛者?
あれっ?今からするのってsexだよね?
…耐久レースとかじゃなくて…sexだよね?
「ほら楓ちゃんも早く脱いで♡しよう♡」
…あれっ?12時間耐久SEX?
「あっ…その…大悟さん?なんか私…少し勘違いしてたって言うか…」
「まぁまぁ♡そんな事無いよ♡ほらこっちおいで♡」
あんっ♡大悟さん腰を抱く手がなんだか気持ちいい♡
ん?!あれっ?私…キスしてただけなのに…あれっ?なんでブラジャー脱がされてるの??いつの間に???
あんっ♡大悟さんの指がパンティーの中に入ってきた♡
………………
…………
…
アハハハ…モウムリデス♡モウ♡ンッ♡
「楓ちゃんまだ2時間しか経ってないけど…大丈夫だよね?」
そうかぁ…これがあと10時間続くのかぁ…
私生きて戻れるかしら…あんっ♡
『142 春になり月日は流れて…』のゴールデンウイーク頃の話ですね。
元々『私の作品の中のちょっとR15に収まらない話を投稿する場所』にSSを投稿していたのですが、話が終わったのでこっちに関係あるSSだけ移動したものの1つです。
↓ここから本編
「ねぇ藍子…私がこっちに移住ってどうやったら出来ると思う?」
「いきなりね。何かトラブル?」
私は藍子の新居のアパートを訪ねて来て昨日藍子が愛人になったって言う男と楽しんできたんだけど…
自分が女だった事をすごく思い出せた♡
なんなら結婚してあげても良いって感じるほどに♡
「トラブルじゃなくて燃料がマンタンになった感じ?」
「やっぱり大悟さんにのめり込んだか。でもあの人ダメよ。今年の冬には結婚する事が決まってるんだから。」
「ん~~…まぁそこはいいわ。じゃぁ彼女ぐらいならいけるんじゃ無い?私毎日ダンベル体操してるし♪」
「楓さぁ…私が愛人にしかなってないのを知ってまだそんな事を考えてるの?」
「でも藍子と私じゃ方向性がちょっと違うでしょ?あんたは尻で私は胸じゃん。ほら、このおっぱい。綺麗な形を維持してるんだから♡」
あっ…藍子笑いやがった…
でも私の胸というか体…お仕事の関係もあるけどギリギリ少女っぽさをまだ維持してるから一応初見の男には受けが良いんだけど…この体を見てなんで?
「あのね、大悟さんの彼女ってね…そう言えば楓ってどこで抱かれたの?エレベーター使った?」
ん?
「使ったけど…それが?」
「じゃぁメイドさんとかにもまったく会って無いのね?」
「奈緒はその部屋に居たよ?」
「奈緒だけ?」
「…とりあえず奈緒しかいなかったけど…他にも居るの?」
「あんたの案内された部屋って大悟さんがお仕事で使ってる所なのね。そしてたぶんそこに案内されたって事は出入り口も地下の道路を使ったんでしょ?」
「地下って言うかトンネルに入ったら駐車場があったわね。そこからエレベーターでまっすぐ部屋まで連れて行かれたわ。」
「だとしたらまったく見て無いわね。…あのね、大悟さんってね奈緒が教えてくれたんだけど、今彼女が13人居てそのうちの1人と結婚する事が決まってて、愛人として認知されている人が今7人居るのよ。しかも彼女の1人はメイドさんだって話だし彼女と愛人の年齢は上はアラフィフから下は11歳までって話だからね?ここまで聞いてあんたがまだ彼女になれるかも?とか考えてるなら病院に連れて行ってあげるわ。」
「…まぁ数がすごいのは判ったけど…でも大悟さんって私の体で4回もしてくれたのよ?彼女達に飽きてるって証拠でしょ?」
「…フッ」
あっ…また鼻で笑った…今度もう1回笑ったら開きっぱなしにしてやるんだから。
「あのね、大悟さんが彼女達に飽きるとかありえないのよ。そうね…ちなみに私…楓が抱かれた部屋は使った事無いんだけど、奈緒がすごいって言ってた大悟さんの寝室でなら何度か抱かれてるわ。それと一応言っておくけど、私最高6回連続中出しされてるからね?」
また藍子の嘘自慢話が始まった。
はぁ…
藍子ってたま~に夢見心地な事を言い出すのよね。少し前に電話した時は少女6人に両方に手を入れられていかされたとかよく判らない事を言ってたし…
「まぁ藍子の回数は今は良いわ。それでも藍子とか私にそんなに何度も出してるんだから他の人と出来る訳無いジャン♡もう昔みたいに私と藍子の男にしちゃおうよぉ♡あの回数はすごすぎる♡」
あれっ?なんだろう…ちょっとだけ藍子引いてるって言うか…ん?私何か変な事言ったかな?
「あのね、大悟さんをあんたと私だけで相手するとか怖い事言わないでよ。」
「何で?あんたの回数6回を私と藍子で一緒に楽しんだら3回づつじゃない。私なら毎日だとさすがに仕事が厳しいけど2日に1回とかなら十分に楽しめるよ?」
「ハァ~…大悟さんが私だけとしてると思ってるのね。まぁ普通の人はあんな事が出来るって考えたりしないか。」
なんだろう…?
藍子が独り言を言いだしたけど…??
「そうね、説明が少し足りて無かったわね。」
ここから藍子が大悟さんに抱かれた時の事を詳しく教えてくれたけど…
イヤイヤ…3人の女に6回づつとかそれ…未開地の原住民でも無理でしょ?
それに毎日5人以上を抱いてるとかさぁ。トラじゃないんだから無理だよ。
「あんた信じて無いわね。」
「藍子もそんな説明されて信じる奴が居るって…まぁでもあんたが私にそこまで言うんだから…ん~…」
「じゃぁ楓?あんた1日大悟さんに抱かれてみる?一応大悟さんの彼女達にお願いしないといけないから明日すぐとかって話じゃないけど1週間はこっちに居るんでしょ?」
「うん。一応ゴールデンウィークの間はこっちで気持ち良く楽しむ予定で来た。」
「…じゃぁ…残り4日?」
「帰るのをギリギリまで遅らせて5日かな?」
「…一応3日以内に出来る様に話をしてみるわ。大悟さん私と楓ならたぶん無理を聞いてくれるわ。」
「なによぉ~♪藍子もう大悟さんを体で虜にしてるんじゃない♡まぁ?あんな回数出来る人だから藍子の体にのめりこんだのかもしれないけどさぁ♡」
「まぁ…そう思ってたら良いわ。一応私は屋敷の方にいつでも行ける様に奈緒と同じアイテムもらってるから楓とは別に楽しむからあんた1人で1日大悟さんの相手楽しんでね♪」
「は~い♡」
そんな話があって2日後に藍子は大悟さんの時間を1日確保してくれた♡
1日sexだけで過ごす日♡
やばいよ~♡私本気で腰使っちゃいそうだよ~♡もう昨日から楽しみすぎて寝不足だよ~♡
ちなみにここは大悟さんの部屋♡藍子が屋敷まで連れて来てくれて奈緒が案内してくれた。
なんか…すごいんだけど…シアタールームって言うのかしら?
私こんな所で楽しんでも良いの?
「やぁ楓ちゃん♪今日はよろしくネッ♡」
「あっはい♪今日は1日ずっとその…」
「あぁ夜までずっと俺の相手してくれるって聞いてるよ。楽しみだったんだ♡最近みんな寝不足だからって1回づつしか相手してくれなくってさぁ。楓ちゃん12時間ぐらい戦える猛者だって藍子も言ってたから本気で楽しめそうだし♡」
ん?12時間戦える猛者?
あれっ?今からするのってsexだよね?
…耐久レースとかじゃなくて…sexだよね?
「ほら楓ちゃんも早く脱いで♡しよう♡」
…あれっ?12時間耐久SEX?
「あっ…その…大悟さん?なんか私…少し勘違いしてたって言うか…」
「まぁまぁ♡そんな事無いよ♡ほらこっちおいで♡」
あんっ♡大悟さん腰を抱く手がなんだか気持ちいい♡
ん?!あれっ?私…キスしてただけなのに…あれっ?なんでブラジャー脱がされてるの??いつの間に???
あんっ♡大悟さんの指がパンティーの中に入ってきた♡
………………
…………
…
アハハハ…モウムリデス♡モウ♡ンッ♡
「楓ちゃんまだ2時間しか経ってないけど…大丈夫だよね?」
そうかぁ…これがあと10時間続くのかぁ…
私生きて戻れるかしら…あんっ♡
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