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二章

131 大悟ちゃんのお守り 喜美華&弓枝&千穂編♡

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千穂ちほ、それでは大悟だいごちゃんが寝返りうつと隙間が出来てしまいますよ。もう少しこう…」
「なんか難しいよ母さん。男の子のオムツ変えるのってこんなに大変なの?」
「今が一番動き回る頃ですからね。そろそろ10ヶ月頃って話だからもう少ししたらトイレの練習とかもし始める頃だとして一番汚れやすい頃なのよ。少しづつ離乳食を食べる練習もしてるでしょ?」

私は今日弓枝ゆみえさんが車を出して迎えに来てくれたのでこちらの家まで来ていますが…
何度見ても…すごいお家です。
今居るのは弓枝さんと千穂ちゃんが日常的に使っているエリアだそうですが、私が住んでいる家の敷地全部がこのエリアに入ってしまいそうです。
私の部屋もこの家の中に有るのですけど…正直な所気持ちが休まらない気がします。
「さぁ喜美華きみかさんも大悟ちゃんを抱いてあげて下さい。」
「えぇ…では。」

ちなみに平日の昼間は弓枝さんと最近常駐する事になったメイドの人達が交互に大悟ちゃんのお守りしてくれているそうです。
今日は千穂ちゃんが少し早めに家に戻って大悟ちゃんの相手をしてくれていたのでその間に弓枝さんが私を迎えに来てくれました。

大悟ちゃん…目元に大悟君の面影が有りますね♡それと抱いたらすぐに胸を掴んでくる所も♡大悟君ねっ♡
「あんっ♡大悟ちゃん、今はあまり強く乳首を摘まないで下さいね♡」
「喜美華さんはそろそろお腹が張りだした感じですか?」
「そうですね。少し自分で触って子宮の形が感じられるって言うか…大悟さんに胸を触られたら少し張る感じがあります。」
「大悟さんってやっぱり大きな胸が好きなんだなぁ…私ももう少し…こう…」
千穂ちゃん自分の胸を持ち上げつつ眉間に皺を寄せつつ溜息を吐いてるけど。
「千穂ちゃん、今胸がそこまで大きくなったら後々大変ですよ。」
「…やっぱり垂れちゃうの?」
「そうですね。どうしてもある程度大きくなるとしょうがないのよね。」
「ん~~でもなぁ…私お母さんと一緒に大悟さんに相手して貰う事が多いんだけど…大悟さんいっつもお母さんの胸を吸いながら私を抱くんだよなぁ…」

大悟の居ない所で大悟の性癖を共有される日常がここでも展開されていた。

コンコン ガチャッ
「弓枝さん、失礼します。」
部屋のドアをノックして入ってきたのは最近ここに住む様になった大悟君の彼女達のお世話をするメイドのリーダーを勤める香澄かすみさんだった。

「あら?もう時間なの?」
「はい。そろそろ朱里しゅりさんと真琴まことさんがお仕事から戻られる頃ですので。」
「では喜美華さんも一緒に行きましょうか。」
「はい。」

実は今日ユカちゃん達の部屋でちょっとしたパーティーをすると言う話になっていて弓枝さんが私を迎えに来てくれたの。

とりあえずハルカちゃんの進級が決まったお祝いと真琴さんの妊娠確定報告お祝いと鞠子まりこさんの本採用移行お祝いと朱里さんの課長昇進内定お祝いと他にも色々。
そう言えば久美くみさんも何か大事な報告があるって言ってたけど…まさか?

それにしてもここまで綺麗処が集まると腰が引けちゃうわね。
大悟君ってどこまでハーレムを広げる気なのかしら?

ユカさんの部屋まで移動するとそこには小学生位の少女達が3人ほど集まって話をしていた。
あの子達は??
鞠子さんが楽しそうに話をしてるけど…??
まさかあの子達も近いうちにここに住みはじめるのかしら?

部屋に入ると鞠子さんが気付いて笑顔になりこっちに近づいてきて話しかけてくれた。
「喜美華さん久しぶりです~♪」
「こちらこそご無沙汰してました。鞠子さんこちらの方達は?」
「あぁこの子達って前に大悟さんが言ってた平和大通りで立ってた子達ですよ。聞いてませんか?」
確か赤ずきんちゃんみたいな姿の少女を見かけたって話を何度か聞いた事が…その子達?

3人は自己紹介をしてくれて大悟君とどんな感じに知り合ったのかを教えてくれた。

そして私達が部屋に入って10分位経った頃に真琴さんと朱里さんが部屋に入ってきた。
「皆さんお待たせしました。」
「遅くなってごめんなさい。」

さぁ♪今からパーティーが始まるのねっ♡
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