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♡夜の蝶は叫びながら漏らし続けた♡
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秋の夜長、陽太と智也は網を持って外に出た。夜の蝶を捕まえるのだ。
「あ、いたいた」
繁華街にほど近いマンションから1匹の蝶が舞い降りた。
「えい!」
陽太は網を振り下ろした。クルクルと巻いた金色の髪の毛に網が絡みつく。
「きゃあ!!」
陽太は急いで智也の運転する虫籠に入れて、走り去った。
「お、お願い…助けてください…」
手足を縛られて後部座席に座る夜の蝶が震えながら嘆願した。
「大丈夫、最後はちゃんと逃がしてあげるから」
陽太は耳元でそう囁いた。
虫籠は山道をどんどんと登っていく。
「あの…どこに…行くんですか…」
辺りには灯ひとつない。虫籠のライトだけが世界を照らしている。
「大丈夫だって言ってるだろ?リラックスしなよ、ほら、肩揉んでやるから」
陽太はそう言って夜の蝶の肩を揉もうとした。
「ひ!ひいぃぃぃぃ!!」
『ちょろ、ちょろちょろチョロジョロジョロジョロ!』
「わ!」
「どうした?陽太」
運転している智也がバックミラーを見ながら言った。
「漏らした」
「あー、ちゃんと拭いといてねー」
陽太はトランクからビニール袋を取り出し、中に入ってあったタオルでシートを拭き始めた。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
「あーいいから、足開いて」
「うぅぅぅぅ…」
「足開かないと、拭けないでしょ?」
「うぅぅ…」
夜の蝶はスカートを履いた足をほんの少し開いた。陽太はその隙間から手を入れ、タオルで股を拭いた。
「ひぃぃぃ…ふぅぅぅぅ!!」
夜の蝶は全身を小刻みに振るわせながら耐えていた。
「中も拭かないと」
陽太は新しいタオルを取り出して、夜の蝶の濡れたパンティの中に手を入れた。
「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
『ジョンジョロロロロロロロ!!!」
「ああ!また漏らした!!」
「陽太!飲め!」
陽太は夜の蝶のパンティを足元までずり下ろして、股に顔を突っ込んで、飲み始めた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
夜の蝶は必死で足を閉じようとするが、既に陽太の頭が挟まっているため、努力は実らない。夜の蝶は叫びながら漏らし続けた。陽太はお股に顔を埋めたまま、飲み続けた。
「ふう…」
夜の蝶が漏らし終わると陽太は顔を上げ、タオルで顔を拭いた。
「着いた」
智也がそう言うと、運転席から降りて後部座席のドアを開けた。
「出ろ」
夜の蝶は命令に従った。夜の蝶が震えているのは、秋の夜の寒さのせいじゃない。
陽太と智也が夜の蝶に近づく。
「あぁ、お願い…やめて…」
陽太と智也は手を伸ばした。
「あぁ!!殺さないで」
夜の蝶がそう叫んだ瞬間、手と足の拘束が解かれた。
「…殺す?」
陽太が智也の顔を見ながら言った。
「…逃がすって言っただろ?」
智也が夜の蝶に向かって言った。
「……え?」
「ほら、行けよ」
智也が言った。
「…え?」
「もう君は、自由だよ」
陽太が微笑みながら言った。
「…は?」
「じゃ、帰ろっか智也」
「おう」
2人は虫籠に乗り込んだ。
「ちょ、ちょっと待って!!」
夜の蝶が、足首まで下ろされたパンティを限界まで伸ばしながら走って、転げそうになりながらも閉まる運転席のドアを止めて言った。
「え…ちょっと意味が…わかんないんだけど…」
「何が?」
「えっ…何がって…」
「何が?」
「いや…拉致して、山に連れてきたんだから、普通は…普通はっていうか、その、レイプするとか…殺して埋めるとか…」
「え?殺されたいの?」
「殺されたい訳ないじゃない!あんた達の行動の理由を聞いてんのよ!!」
2人は顔を見合わせて、声を揃えて言った。
「蝶を山に帰しただけだけど?」
2人は山を下りた。蝶は蛾になった。
「あ、いたいた」
繁華街にほど近いマンションから1匹の蝶が舞い降りた。
「えい!」
陽太は網を振り下ろした。クルクルと巻いた金色の髪の毛に網が絡みつく。
「きゃあ!!」
陽太は急いで智也の運転する虫籠に入れて、走り去った。
「お、お願い…助けてください…」
手足を縛られて後部座席に座る夜の蝶が震えながら嘆願した。
「大丈夫、最後はちゃんと逃がしてあげるから」
陽太は耳元でそう囁いた。
虫籠は山道をどんどんと登っていく。
「あの…どこに…行くんですか…」
辺りには灯ひとつない。虫籠のライトだけが世界を照らしている。
「大丈夫だって言ってるだろ?リラックスしなよ、ほら、肩揉んでやるから」
陽太はそう言って夜の蝶の肩を揉もうとした。
「ひ!ひいぃぃぃぃ!!」
『ちょろ、ちょろちょろチョロジョロジョロジョロ!』
「わ!」
「どうした?陽太」
運転している智也がバックミラーを見ながら言った。
「漏らした」
「あー、ちゃんと拭いといてねー」
陽太はトランクからビニール袋を取り出し、中に入ってあったタオルでシートを拭き始めた。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
「あーいいから、足開いて」
「うぅぅぅぅ…」
「足開かないと、拭けないでしょ?」
「うぅぅ…」
夜の蝶はスカートを履いた足をほんの少し開いた。陽太はその隙間から手を入れ、タオルで股を拭いた。
「ひぃぃぃ…ふぅぅぅぅ!!」
夜の蝶は全身を小刻みに振るわせながら耐えていた。
「中も拭かないと」
陽太は新しいタオルを取り出して、夜の蝶の濡れたパンティの中に手を入れた。
「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
『ジョンジョロロロロロロロ!!!」
「ああ!また漏らした!!」
「陽太!飲め!」
陽太は夜の蝶のパンティを足元までずり下ろして、股に顔を突っ込んで、飲み始めた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
夜の蝶は必死で足を閉じようとするが、既に陽太の頭が挟まっているため、努力は実らない。夜の蝶は叫びながら漏らし続けた。陽太はお股に顔を埋めたまま、飲み続けた。
「ふう…」
夜の蝶が漏らし終わると陽太は顔を上げ、タオルで顔を拭いた。
「着いた」
智也がそう言うと、運転席から降りて後部座席のドアを開けた。
「出ろ」
夜の蝶は命令に従った。夜の蝶が震えているのは、秋の夜の寒さのせいじゃない。
陽太と智也が夜の蝶に近づく。
「あぁ、お願い…やめて…」
陽太と智也は手を伸ばした。
「あぁ!!殺さないで」
夜の蝶がそう叫んだ瞬間、手と足の拘束が解かれた。
「…殺す?」
陽太が智也の顔を見ながら言った。
「…逃がすって言っただろ?」
智也が夜の蝶に向かって言った。
「……え?」
「ほら、行けよ」
智也が言った。
「…え?」
「もう君は、自由だよ」
陽太が微笑みながら言った。
「…は?」
「じゃ、帰ろっか智也」
「おう」
2人は虫籠に乗り込んだ。
「ちょ、ちょっと待って!!」
夜の蝶が、足首まで下ろされたパンティを限界まで伸ばしながら走って、転げそうになりながらも閉まる運転席のドアを止めて言った。
「え…ちょっと意味が…わかんないんだけど…」
「何が?」
「えっ…何がって…」
「何が?」
「いや…拉致して、山に連れてきたんだから、普通は…普通はっていうか、その、レイプするとか…殺して埋めるとか…」
「え?殺されたいの?」
「殺されたい訳ないじゃない!あんた達の行動の理由を聞いてんのよ!!」
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「蝶を山に帰しただけだけど?」
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