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★ピタラス諸島第四、ロリアン島編★
524:ミッション イン モッシブル ①
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そろ~り、そろりと、短い足を伸ばす俺。
するとすぐさま足先に、硬い平面が触れた。
よっし! 行けるぞっ!!
そう感じた俺は、チルチルが掘った床の穴の中へと、いっきに体を落とし込んだ。
スタッと降り立ったその場所は、天井からほど近い、とても大きな棚の上だった。
みんな、これからは俺の事をラッキーボーイと呼んでくれ!
ほんと、運の良さだけはピカイチだぜ俺ってばよ!!
俺は上機嫌になって、小さくガッツポーズした。
チルチルが消えた後、しばらくの間俺は一人で考えていた。
このまま下階の書庫へと侵入して良いものか、と……
チャイロが閉じ込められている黒い部屋が、呪縛の間とかいう恐ろしい部屋であり、またそこに閉じ込められているチャイロ自身が、外に出してはならない者であるかも知れない、という事実を前にして、何をどうすればいいのか迷ってしまったのだ。
しかしながら、目の前には既に穴がある。
俺がちゃんと命令してないのに、チルチルが勝手に掘った穴……
正直、すげぇ怖かった。
世界が危機に陥るとか、災厄がどうのこうのとか……、恐ろしすぎるだろうよ。
それに、結界だのなんだの言ってたくせに、結局はサクッと穴を開けちゃうチルチルもある意味で怖かった。
だけども、穴があるのに入らないのは男じゃない(?)、と自分を奮い立たせた俺は、当初の計画通り、下階の書庫を探索する事を決意したのであった。
チルチルが掘った床の穴は、下階の書庫に沢山ある、背の高い棚の真上に空けられていた。
棚の上部から天井まではおよそ50センチほどの間隔しかなく、小さな俺でも少し身を屈めなければならない。
しかし、下階の床から天井まではかなりの高さがあるので、棚の真上でなければ俺は、本当にミッションインポッシブルしなければならなかったに違いない。
こう、宙吊りになるあれね……
残念ながら俺には、トムクルーズのような抜群の身体能力など無い。
だから、穴から真っ逆さまに落ちて床に体を強打する、という最悪なパターンも覚悟していたが……
とにかく俺は、無傷で下階の書庫への侵入を成功させたのだった。
よ~し、よしよしよし……、ここまでは順調だ。
身を屈めたままの格好で、キョロキョロと辺りを見回しながら、耳を澄ませ、鼻をクンカクンカする俺。
目に映るのは、埃だらけになった沢山の棚の上部だけ。
棚が所狭しと並んでいる為に、ここから下がどうなっているのかはよくわからない。
けど、ざっと見た感じ、生き物の姿は見当たらないし、物音一つしない。
部屋の中がほんのりと明るいのは、灯りがついているのではなくて、どこかに窓があるからだろう。
つまりは、ここには誰もいないようだ。
ふむ……、ラッキーラッキー、超ラッキー♪
今日はなんだかついてるな!?
だが油断は禁物だ、焦らず行こうっ!!
しかしながら、ちょっと意外だった。
書庫だというのだから、もっと、古びた書物独特の湿った臭いが充満していると思っていたのだが、ここには埃と、土と岩の匂いしかしない。
何故だろうな? う~む??
……まぁ何にせよ、誰もいないのは都合が良い。
ちゃちゃっと目的のものを探すぞっ!
次は、床に降りる為の方法をっと……、あった!!
辺りに視線を配っていた俺は、すぐさま目的のものをその目に捉える。
背の高い棚にかかっている梯子だ。
俺が今立っている大きな棚は、部屋中に沢山設置されているのだが、そのどれもが側面に木製の梯子がかかっている。
おそらくそれは、高い場所にある書物を取り出す為の梯子だろうが、あれを使えば難なく床まで降りられそうだ。
俺は、決して足場が広いとは言えない棚の上を、忍者のようにトトトッと走り、梯子がかかっている場所まで移動した。
そして、再度短い足を目一杯伸ばして、なんとか梯子に足をかける事に成功した。
スルスルと梯子を降りていき、降り積もった埃のせいで少し白く霞んだ感じの金の床に降り立つと、今までよく分からなかった周りの様子がようやく把握できた。
あ~なるほど、そういう事か!
おかしいと思ったんだ、紙の匂いもカビの臭いもしないから。
俺の目が捉えたもの、それは無数の石だ。
本棚かと思われた、俺が上を走っていた沢山の棚にしまわれているものは、書物ではなく石版だった。
見るからに古めかしい大小様々な石版が、棚にはギッシリと、規則正しく詰まっている。
そのどれもに、象形文字のようなカクカクとした、今まで見た事のない文字が刻まれていた。
棚と棚の間に設置されている机の上には、石版を解読する為に使うのであろう、大きな虫眼鏡やら土や埃を払う為のブラシやらが無造作に置かれている。
まさか、暦書が石版だったとは思いもよらなかった。
そもそも、ここは書庫と呼ばれているのだから、紙媒体の書物があると思うのが普通じゃない?
なのに、本なんてただの一冊も見当たらない。
これが文化や慣習の違いというやつか??
紅竜人は、石版保管庫を書庫と呼ぶらしい。
……それにしても、量が多過ぎないか???
立ち並ぶ沢山の棚と、そこにギッシリ詰まった膨大な石版の量に、俺はどんよりとした気分になる。
この中から目当てのものを探そうと思うと、かなり大変だな。
そもそもが、俺自身何が目当てなのかもよく分かってないというのに……
確かトエトは、二十年くらい前に見つかった暦書に、創造神ククルカンの再来である者が紅竜人を滅ぼそうとしたと書かれていた、とか言ってたよな?
そのせいで、五年前には、ククルカンと同じ容姿を持つゼンイが生贄となり、今回はチャイロの身が危ない、と……
だったらやっぱり、その二十年前に見つかったという暦書から探してみようか。
……でもどうやって??
文字通り、石版の山を前にして、俺は再度どんよりとする。
「手伝おうか?」
「ヒャアァァッ!?!?」
突然声が聞こえて、俺は思わず叫び声をあげて飛び上がった。
跳ね上がる心臓の鼓動。
ドキドキとうるさいその胸に手を当てながら、声の主を探す俺。
すると棚の陰から、そいつは姿を現した。
ゆらゆらと蜃気楼のように揺らめく、灰色の体。
煙のようにも見えるその体は、物体というにはあまりに異質、まるで気体だ。
形こそ紅竜人のものではあるが、生き物というよりも、その影のようだ。
だが、そこには赤く光る二つの目があり、口らしきものもあった。
お、おば……、お化けっ!?
こんな朝っぱらからっ!??
ガクガクと震える俺の足。
しかしながら、俺はその影に見覚えがあった。
もしかしたらそうかも知れない、という思いで、自然と恐怖心が和らいでいく。
背丈とその体躯の形、頭部から飛び出している数枚の羽のような形をした影が、彼が何者なのかを俺に教えてくれた。
「まさか……、え? ゼンイ??」
半信半疑で俺は尋ねる。
「さすが時の神の使者だね。ご名答、僕はゼンイの影だ」
灰色の体をした影は、赤く光る目を細めて、ニコッと笑った。
するとすぐさま足先に、硬い平面が触れた。
よっし! 行けるぞっ!!
そう感じた俺は、チルチルが掘った床の穴の中へと、いっきに体を落とし込んだ。
スタッと降り立ったその場所は、天井からほど近い、とても大きな棚の上だった。
みんな、これからは俺の事をラッキーボーイと呼んでくれ!
ほんと、運の良さだけはピカイチだぜ俺ってばよ!!
俺は上機嫌になって、小さくガッツポーズした。
チルチルが消えた後、しばらくの間俺は一人で考えていた。
このまま下階の書庫へと侵入して良いものか、と……
チャイロが閉じ込められている黒い部屋が、呪縛の間とかいう恐ろしい部屋であり、またそこに閉じ込められているチャイロ自身が、外に出してはならない者であるかも知れない、という事実を前にして、何をどうすればいいのか迷ってしまったのだ。
しかしながら、目の前には既に穴がある。
俺がちゃんと命令してないのに、チルチルが勝手に掘った穴……
正直、すげぇ怖かった。
世界が危機に陥るとか、災厄がどうのこうのとか……、恐ろしすぎるだろうよ。
それに、結界だのなんだの言ってたくせに、結局はサクッと穴を開けちゃうチルチルもある意味で怖かった。
だけども、穴があるのに入らないのは男じゃない(?)、と自分を奮い立たせた俺は、当初の計画通り、下階の書庫を探索する事を決意したのであった。
チルチルが掘った床の穴は、下階の書庫に沢山ある、背の高い棚の真上に空けられていた。
棚の上部から天井まではおよそ50センチほどの間隔しかなく、小さな俺でも少し身を屈めなければならない。
しかし、下階の床から天井まではかなりの高さがあるので、棚の真上でなければ俺は、本当にミッションインポッシブルしなければならなかったに違いない。
こう、宙吊りになるあれね……
残念ながら俺には、トムクルーズのような抜群の身体能力など無い。
だから、穴から真っ逆さまに落ちて床に体を強打する、という最悪なパターンも覚悟していたが……
とにかく俺は、無傷で下階の書庫への侵入を成功させたのだった。
よ~し、よしよしよし……、ここまでは順調だ。
身を屈めたままの格好で、キョロキョロと辺りを見回しながら、耳を澄ませ、鼻をクンカクンカする俺。
目に映るのは、埃だらけになった沢山の棚の上部だけ。
棚が所狭しと並んでいる為に、ここから下がどうなっているのかはよくわからない。
けど、ざっと見た感じ、生き物の姿は見当たらないし、物音一つしない。
部屋の中がほんのりと明るいのは、灯りがついているのではなくて、どこかに窓があるからだろう。
つまりは、ここには誰もいないようだ。
ふむ……、ラッキーラッキー、超ラッキー♪
今日はなんだかついてるな!?
だが油断は禁物だ、焦らず行こうっ!!
しかしながら、ちょっと意外だった。
書庫だというのだから、もっと、古びた書物独特の湿った臭いが充満していると思っていたのだが、ここには埃と、土と岩の匂いしかしない。
何故だろうな? う~む??
……まぁ何にせよ、誰もいないのは都合が良い。
ちゃちゃっと目的のものを探すぞっ!
次は、床に降りる為の方法をっと……、あった!!
辺りに視線を配っていた俺は、すぐさま目的のものをその目に捉える。
背の高い棚にかかっている梯子だ。
俺が今立っている大きな棚は、部屋中に沢山設置されているのだが、そのどれもが側面に木製の梯子がかかっている。
おそらくそれは、高い場所にある書物を取り出す為の梯子だろうが、あれを使えば難なく床まで降りられそうだ。
俺は、決して足場が広いとは言えない棚の上を、忍者のようにトトトッと走り、梯子がかかっている場所まで移動した。
そして、再度短い足を目一杯伸ばして、なんとか梯子に足をかける事に成功した。
スルスルと梯子を降りていき、降り積もった埃のせいで少し白く霞んだ感じの金の床に降り立つと、今までよく分からなかった周りの様子がようやく把握できた。
あ~なるほど、そういう事か!
おかしいと思ったんだ、紙の匂いもカビの臭いもしないから。
俺の目が捉えたもの、それは無数の石だ。
本棚かと思われた、俺が上を走っていた沢山の棚にしまわれているものは、書物ではなく石版だった。
見るからに古めかしい大小様々な石版が、棚にはギッシリと、規則正しく詰まっている。
そのどれもに、象形文字のようなカクカクとした、今まで見た事のない文字が刻まれていた。
棚と棚の間に設置されている机の上には、石版を解読する為に使うのであろう、大きな虫眼鏡やら土や埃を払う為のブラシやらが無造作に置かれている。
まさか、暦書が石版だったとは思いもよらなかった。
そもそも、ここは書庫と呼ばれているのだから、紙媒体の書物があると思うのが普通じゃない?
なのに、本なんてただの一冊も見当たらない。
これが文化や慣習の違いというやつか??
紅竜人は、石版保管庫を書庫と呼ぶらしい。
……それにしても、量が多過ぎないか???
立ち並ぶ沢山の棚と、そこにギッシリ詰まった膨大な石版の量に、俺はどんよりとした気分になる。
この中から目当てのものを探そうと思うと、かなり大変だな。
そもそもが、俺自身何が目当てなのかもよく分かってないというのに……
確かトエトは、二十年くらい前に見つかった暦書に、創造神ククルカンの再来である者が紅竜人を滅ぼそうとしたと書かれていた、とか言ってたよな?
そのせいで、五年前には、ククルカンと同じ容姿を持つゼンイが生贄となり、今回はチャイロの身が危ない、と……
だったらやっぱり、その二十年前に見つかったという暦書から探してみようか。
……でもどうやって??
文字通り、石版の山を前にして、俺は再度どんよりとする。
「手伝おうか?」
「ヒャアァァッ!?!?」
突然声が聞こえて、俺は思わず叫び声をあげて飛び上がった。
跳ね上がる心臓の鼓動。
ドキドキとうるさいその胸に手を当てながら、声の主を探す俺。
すると棚の陰から、そいつは姿を現した。
ゆらゆらと蜃気楼のように揺らめく、灰色の体。
煙のようにも見えるその体は、物体というにはあまりに異質、まるで気体だ。
形こそ紅竜人のものではあるが、生き物というよりも、その影のようだ。
だが、そこには赤く光る二つの目があり、口らしきものもあった。
お、おば……、お化けっ!?
こんな朝っぱらからっ!??
ガクガクと震える俺の足。
しかしながら、俺はその影に見覚えがあった。
もしかしたらそうかも知れない、という思いで、自然と恐怖心が和らいでいく。
背丈とその体躯の形、頭部から飛び出している数枚の羽のような形をした影が、彼が何者なのかを俺に教えてくれた。
「まさか……、え? ゼンイ??」
半信半疑で俺は尋ねる。
「さすが時の神の使者だね。ご名答、僕はゼンイの影だ」
灰色の体をした影は、赤く光る目を細めて、ニコッと笑った。
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