上 下
35 / 42
【7章】新しい未来

すれ違った先の愛情3

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

愛人オメガは運命の恋に拾われる

リミル
BL
訳ありでオメガ嫌いのα(28)×愛人に捨てられた幸薄Ω(25) (輸入雑貨屋の外国人オーナーα×税理士の卵Ω) ──運命なんか、信じない。 運命の番である両親の間に生まれた和泉 千歳は、アルファの誕生を望んでいた父親に、酷く嫌われていた。 オメガの千歳だけでなく、母親にも暴力を振るうようになり、二人は逃げ出した。アルファに恐怖を覚えるようになった千歳に、番になろうとプロポーズしてくれたのは、園田 拓海という男だった。 彼の秘書として、そして伴侶として愛を誓い合うものの、ある日、一方的に婚約解消を告げられる。 家もお金もない……行き倒れた千歳を救ったのは、五歳のユキ、そして親(?)であるレグルシュ ラドクリフというアルファだった。 とある過去がきっかけで、オメガ嫌いになったレグルシュは、千歳に嫌悪感を抱いているようで──。 運命を信じない二人が結ばれるまで。 ※攻め受けともに過去あり ※物語に暴行・虐待行為を含みます ※上記の項目が苦手な方は、閲覧をお控えください。

そのオメガ、鈍感につき

BL
オメガなのに18歳になってもヒートを迎えたことがない未熟なオメガ、浅香悠希。 国の定めた番マッチングまでの4年間、残された自由なモラトリアム期間を堪能しようとしていた悠希の前に現れたのは「運命の番」だと名乗る個性豊かなアルファ……達!? なんてこったい、さよなら僕の平穏な大学生活!! オメガバース作品です。 オメガの主人公を「運命の番」だと思っている3人のアルファが何とか攻略しようとするアホエロ系ほんわか?オメガバース作品になります。 一応BLカテゴリでハピエン保証ですが、アルファの女性&男の娘が登場します、ご注意ください。 毎度お馴染み「作者が読みたいものを書いてみた」だけです。誰の性癖にも配慮しません。

これがおれの運命なら

やなぎ怜
BL
才能と美貌を兼ね備えたあからさまなαであるクラスメイトの高宮祐一(たかみや・ゆういち)は、実は立花透(たちばな・とおる)の遠い親戚に当たる。ただし、透の父親は本家とは絶縁されている。巻き返しを図る透の父親はわざわざ息子を祐一と同じ高校へと進学させた。その真意はΩの息子に本家の後継ぎたる祐一の子を孕ませるため。透は父親の希望通りに進学しながらも、「急いては怪しまれる」と誤魔化しながら、その実、祐一には最低限の接触しかせず高校生活を送っていた。けれども祐一に興味を持たれてしまい……。 ※オメガバース。Ωに厳しめの世界。 ※性的表現あり。

オメガ嫌いなアルファ公爵は、執事の僕だけはお気に入りのオメガらしい。

天災
BL
 僕だけはお気に入りらしい。

キンモクセイは夏の記憶とともに

広崎之斗
BL
弟みたいで好きだった年下αに、外堀を埋められてしまい意を決して番になるまでの物語。 小山悠人は大学入学を機に上京し、それから実家には帰っていなかった。 田舎故にΩであることに対する風当たりに我慢できなかったからだ。 そして10年の月日が流れたある日、年下で幼なじみの六條純一が突然悠人の前に現われる。 純一はずっと好きだったと告白し、10年越しの想いを伝える。 しかし純一はαであり、立派に仕事もしていて、なにより見た目だって良い。 「俺になんてもったいない!」 素直になれない年下Ωと、執着系年下αを取り巻く人達との、ハッピーエンドまでの物語。 性描写のある話は【※】をつけていきます。

その溺愛は伝わりづらい!気弱なスパダリ御曹司にノンケの僕は落とされました

海野幻創
BL
人好きのする端正な顔立ちを持ち、文武両道でなんでも無難にこなせることのできた生田雅紀(いくたまさき)は、小さい頃から多くの友人に囲まれていた。 しかし他人との付き合いは広く浅くの最小限に留めるタイプで、女性とも身体だけの付き合いしかしてこなかった。 偶然出会った久世透(くぜとおる)は、嫉妬を覚えるほどのスタイルと美貌をもち、引け目を感じるほどの高学歴で、議員の孫であり大企業役員の息子だった。 御曹司であることにふさわしく、スマートに大金を使ってみせるところがありながら、生田の前では捨てられた子犬のようにおどおどして気弱な様子を見せ、そのギャップを生田は面白がっていたのだが……。 これまで他人と深くは関わってこなかったはずなのに、会うたびに違う一面を見せる久世は、いつしか生田にとって離れがたい存在となっていく。 【7/27完結しました。読んでいただいてありがとうございました。】 【続編も8/17完結しました。】 「その溺愛は行き場を彷徨う……気弱なスパダリ御曹司は政略結婚を回避したい」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/962473946/911896785 ↑この続編は、R18の過激描写がありますので、苦手な方はご注意ください。

幼馴染から離れたい。

June
BL
アルファの朔に俺はとってただの幼馴染であって、それ以上もそれ以下でもない。 だけどベータの俺にとって朔は幼馴染で、それ以上に大切な存在だと、そう気づいてしまったんだ。 βの谷口優希がある日Ωになってしまった。幼馴染でいられないとそう思った優希は幼馴染のα、伊賀崎朔から離れようとする。 誤字脱字あるかも。 最後らへんグダグダ。下手だ。 ちんぷんかんぷんかも。 パッと思いつき設定でさっと書いたから・・・ すいません。

青いバラの花言葉 ~ミステリアス若様アルファ×不憫健気オメガ どうしよう。叶さんのこと、どんどん好きになっていっちゃう~

大波小波
BL
 白川 瑞樹(しらかわ みずき)は、第二性がオメガの18歳だ。  中性的で愛らしいルックスだが、厳格な父親はそれが気に入らない。  瑞樹が進学する大学も、勝手に決めてしまう。  その上、心身を鍛えるために柔道部に入れ、などと言い出す始末だ。  父に怯える瑞樹は、従うしかなかった。  しかし、その部で彼は性暴力を受けてしまう。  父に訴えても、隙があるオメガのお前が悪い、と取り入ってくれない。  瑞樹は逃げるように、家族で唯一の理解者の兄を頼って家を出た。  職を探している瑞樹は、トルコギキョウが描かれた不思議な求人広告を見つける。  面接を受けに行った先は、時代を感じさせる古びた洋館だった。  執事・石丸に伴われて、瑞樹はこの屋敷の主である、叶 誠(かのう まこと)に面接を受ける。  好条件の上に即採用となる瑞樹だが、嬉しい反面この職場に謎を感じた。  なぜここは、こんなに立派なお屋敷なのか。  植物園、と名刺にあるが、草ぼうぼうの荒れ地なのはなぜか。  石丸のような使用人風の人間が、屋敷内にちらほらいるのは、どうしてか。  そして誠は、その使用人たちから『若様』と呼ばれているのだ。  執事の石丸は、孤独で辛く苦しい境遇の若様に、手を差し伸べていただきたいと願ってきた。  最も謎めいているのが、その若様・誠だ。  背の高い、筋肉質のアルファ男性。  少し長めの黒い前髪をかき上げる姿が、やけにセクシーに見える。  切れ長の目からの眼差しに、射られそうだ。  だが、自ら作業着を身につけて現場に出る実行力がある。  理知的に見える彼が、笑うと意外に幼く見える。  そんな誠のアシスタントなった瑞樹は、やがてその謎を解き明かしていく。  それと同時に、深い恋にも落ちていく……。  

処理中です...