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王都のQT
キュウの仕事ー商業ギルド1
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明朝は気合を入れて早めに起きた。
商業ギルドの配送の仕事は冒険者ギルドにいちいち行く必要が無いので直接仕事を始められるのだ。
ヨハンナさんもDもまだ起きない時間にチッチェの朝食を食べて家を出た。もともと、二人は揃って朝寝坊である。
近場から手紙を配って走る。走りながら商人の名前と場所を確認する。
商人の店は明け方から開き始めるから時間が早くても問題なくて助かる。
休みを入れるとはいえ昼ごはんを遅くしてなんとか配り終えたのは午後の2時過ぎだった。
屋台で軽く昼食を取って、商業ギルドまで戻ると丁度ソーロさんが何かの仕事を始めた所だった。
「なんとか、配送終わりましたよ!」
そう言うととても驚いている。何か問題だったのだろうか?
「どうしたんです?頑張って配り終えたんですけど?」
あたしが首を傾げていると、はっとしたように
「そう•••なんだ。・・・ご苦労さま。明日はここに置いてある荷物を運んでくれるかな」
ソーロさんが席の横のテーブルの上を示す。そこには大きさが様々な箱が3個程あった。
近づいて、一つ一つを確認する。商人リストにあった名前から場所が分かった。
「あ、そのリストはもう返してね。あんまり長く渡してあるとギルドマスターに怒られるから」
そう言ってソーロさんはあたしから商人リストを取り上げた。引き攣った顔のソーロさんはちょっと慌て過ぎな気がする。
まぁ、商人の名前と場所は記憶したから大丈夫だろう。
「もし、分からなくなったらギルドマスターに言ってね。管理はギルドマスターなんだ。」
まるで自分のせいではなくて、自分を責めないでねっていうようだ。
なるほど、この短時間のきっつい配送もギルドマスターの指示なんだな。
なんとなく、ソーロさんとギルドマスターの関係が分かっちゃった。
時間が遅くなったけど西門に行って衛兵さんに破軍の星の事を聞くと既に門を出た後だった。
やっぱり間に合わなかったようだ。
後を追って魔森に行って探しても良いけど間に合わなかったら良いとも言われていたのでお言葉に甘える事にする。
◆◆ソーロ視点◆◆
驚いたの何のって、ないぞ!
ギルドマスターからきつい仕事を回してやらせろと厳命されたから、仕方なく、可愛そうだけど指示したけど。
可愛らしい外見も何のその、こなせるの?
ベテランの配送人だってまる2日は掛かる筈だよ?!
2日の時間内に終えようとしたら4人は必要な量なんだけど?
キュウちゃんって言ったあの娘は何なの?人には言えないような特殊なスキルを持って無いと出来ないと思うよ。
昨日の時点で10店舗も回れずに、泣き付いて来ると思ってたけど、来なかった。諦めて止めちゃったんじゃないかと思ってた。
配送期日は7日だからキュウちゃんが出来なくても他の配送員に頼めば良いと思ってたんだ。
キュウちゃんが冒険者ギルドからの依頼を受けて来た時は可愛い娘だな~。こんな娘が恋人だったら~なんて、恋人いない歴=年齢の僕は夢想しちゃったけど、ギルドマスターに睨まれたら此処に居られなくなるし。
ギルドマスターから結構酷い無茶振りされるけど、なんとか今まではやって来れた。自分に能力があるなんて自惚れて居なくて、配送員のみんなの頑張りのお陰だと分かってる。
だから、それなりにお礼とか、気配りとかしてるけど、みんなにも憐れまれているのは分かってる。
ギルドマスターなんかしんじまえ!と何度思ったか。
ギルドマスターのドネツクがどういう積りで冒険者ギルドに依頼を出したのか何となく想像が着く。
以前も冒険者ギルドマスターと口喧嘩しているのを見てるし、冒険者ギルドマスターが帰った後に怒鳴り散らしている言葉も聞いてる。
何となく悪事を働いてるんだろうとは気がついているけど誰もギルドマスターには楯突けない。
だから、配送員が抜けた事でわざと冒険者ギルドに依頼したんだろう。
冒険者ギルドから来た者が無能だとか因縁を付ける為に。
あ~気が重い。ドネツクにキュウちゃんの事を報告しなくちゃいけない。
きっと僕の責任にされるのかな、これ。
でも、期限内に配送完了したから失敗じゃないよね?
じゃあ、ギルドマスターの指示通りにしなかったと僕が怒られるの?
理不尽だよ?
◆◆ドネツク視点◆◆
はぁ?
完了しただと?
わしは目の前で縮こまって報告するこのアホを見た。
キュウとか言う小娘に指示した仕事を見て、わしはしめしめと思った。
素人のしかもE級の小娘にこの仕事は完了出来ないのが分かっていたからだ。
アホなソーロはまあ少しは仕事が出来るが、わしには逆らえん。
だから、問題ないと高を括っていたのに、完了しただと?
配送させた手紙の中身は来る臨時総会の委任状だ。議決内容をわしに任せるという内容だ。上手いこと利益誘導して王都内の店を構える商人達を手中に収め、他の商人の負担を増やしてやった。
会員費用の0.5%をキックバックさせて、わしの懐に入れ、賄賂の資金にさせる予定だから、反対意見を出されると困る。
7日の配送期間は反対者を封じ込める為のギリギリの時間だ。それがたった2日どころか1日にも満たない時間で済んでしまったら中身を精査吟味されて、反対されるでは無いか。
5日も有ればわしの見込みを見抜かれ、委任しないように反対派の奴らに動かれて仕舞うだろが!
どう、弁明したらいいんだ、わしは!
あの方の影のバックアップがあったから、結構グレイな手段も取れたんじゃぞ。
ああ、頭が痛い!
商業ギルドの配送の仕事は冒険者ギルドにいちいち行く必要が無いので直接仕事を始められるのだ。
ヨハンナさんもDもまだ起きない時間にチッチェの朝食を食べて家を出た。もともと、二人は揃って朝寝坊である。
近場から手紙を配って走る。走りながら商人の名前と場所を確認する。
商人の店は明け方から開き始めるから時間が早くても問題なくて助かる。
休みを入れるとはいえ昼ごはんを遅くしてなんとか配り終えたのは午後の2時過ぎだった。
屋台で軽く昼食を取って、商業ギルドまで戻ると丁度ソーロさんが何かの仕事を始めた所だった。
「なんとか、配送終わりましたよ!」
そう言うととても驚いている。何か問題だったのだろうか?
「どうしたんです?頑張って配り終えたんですけど?」
あたしが首を傾げていると、はっとしたように
「そう•••なんだ。・・・ご苦労さま。明日はここに置いてある荷物を運んでくれるかな」
ソーロさんが席の横のテーブルの上を示す。そこには大きさが様々な箱が3個程あった。
近づいて、一つ一つを確認する。商人リストにあった名前から場所が分かった。
「あ、そのリストはもう返してね。あんまり長く渡してあるとギルドマスターに怒られるから」
そう言ってソーロさんはあたしから商人リストを取り上げた。引き攣った顔のソーロさんはちょっと慌て過ぎな気がする。
まぁ、商人の名前と場所は記憶したから大丈夫だろう。
「もし、分からなくなったらギルドマスターに言ってね。管理はギルドマスターなんだ。」
まるで自分のせいではなくて、自分を責めないでねっていうようだ。
なるほど、この短時間のきっつい配送もギルドマスターの指示なんだな。
なんとなく、ソーロさんとギルドマスターの関係が分かっちゃった。
時間が遅くなったけど西門に行って衛兵さんに破軍の星の事を聞くと既に門を出た後だった。
やっぱり間に合わなかったようだ。
後を追って魔森に行って探しても良いけど間に合わなかったら良いとも言われていたのでお言葉に甘える事にする。
◆◆ソーロ視点◆◆
驚いたの何のって、ないぞ!
ギルドマスターからきつい仕事を回してやらせろと厳命されたから、仕方なく、可愛そうだけど指示したけど。
可愛らしい外見も何のその、こなせるの?
ベテランの配送人だってまる2日は掛かる筈だよ?!
2日の時間内に終えようとしたら4人は必要な量なんだけど?
キュウちゃんって言ったあの娘は何なの?人には言えないような特殊なスキルを持って無いと出来ないと思うよ。
昨日の時点で10店舗も回れずに、泣き付いて来ると思ってたけど、来なかった。諦めて止めちゃったんじゃないかと思ってた。
配送期日は7日だからキュウちゃんが出来なくても他の配送員に頼めば良いと思ってたんだ。
キュウちゃんが冒険者ギルドからの依頼を受けて来た時は可愛い娘だな~。こんな娘が恋人だったら~なんて、恋人いない歴=年齢の僕は夢想しちゃったけど、ギルドマスターに睨まれたら此処に居られなくなるし。
ギルドマスターから結構酷い無茶振りされるけど、なんとか今まではやって来れた。自分に能力があるなんて自惚れて居なくて、配送員のみんなの頑張りのお陰だと分かってる。
だから、それなりにお礼とか、気配りとかしてるけど、みんなにも憐れまれているのは分かってる。
ギルドマスターなんかしんじまえ!と何度思ったか。
ギルドマスターのドネツクがどういう積りで冒険者ギルドに依頼を出したのか何となく想像が着く。
以前も冒険者ギルドマスターと口喧嘩しているのを見てるし、冒険者ギルドマスターが帰った後に怒鳴り散らしている言葉も聞いてる。
何となく悪事を働いてるんだろうとは気がついているけど誰もギルドマスターには楯突けない。
だから、配送員が抜けた事でわざと冒険者ギルドに依頼したんだろう。
冒険者ギルドから来た者が無能だとか因縁を付ける為に。
あ~気が重い。ドネツクにキュウちゃんの事を報告しなくちゃいけない。
きっと僕の責任にされるのかな、これ。
でも、期限内に配送完了したから失敗じゃないよね?
じゃあ、ギルドマスターの指示通りにしなかったと僕が怒られるの?
理不尽だよ?
◆◆ドネツク視点◆◆
はぁ?
完了しただと?
わしは目の前で縮こまって報告するこのアホを見た。
キュウとか言う小娘に指示した仕事を見て、わしはしめしめと思った。
素人のしかもE級の小娘にこの仕事は完了出来ないのが分かっていたからだ。
アホなソーロはまあ少しは仕事が出来るが、わしには逆らえん。
だから、問題ないと高を括っていたのに、完了しただと?
配送させた手紙の中身は来る臨時総会の委任状だ。議決内容をわしに任せるという内容だ。上手いこと利益誘導して王都内の店を構える商人達を手中に収め、他の商人の負担を増やしてやった。
会員費用の0.5%をキックバックさせて、わしの懐に入れ、賄賂の資金にさせる予定だから、反対意見を出されると困る。
7日の配送期間は反対者を封じ込める為のギリギリの時間だ。それがたった2日どころか1日にも満たない時間で済んでしまったら中身を精査吟味されて、反対されるでは無いか。
5日も有ればわしの見込みを見抜かれ、委任しないように反対派の奴らに動かれて仕舞うだろが!
どう、弁明したらいいんだ、わしは!
あの方の影のバックアップがあったから、結構グレイな手段も取れたんじゃぞ。
ああ、頭が痛い!
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