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・・・『集結』・・・
ミーティングとユニフォーム・・
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また全員が円卓を囲んで座り直した。
「・・その前にアドルさん・・私から報告します・・今日の日没迄に通話にて報告しますと言っておりましたが、既にまとまりましたので・・『ディファイアント』の激励壮行会ですが・・全クルーが参加します・・これは確定ですので、宜しくお願いします・・」
と、リサさんが口を開く前にハルさんが立ち上がって、私に報告した・・。
「・・ありがとうございます、ハルさん・・早かったですね、ご苦労様でした・・」
「・・いえ、これも手分けして対話と確認に当りましたので・・それ程に手間は掛かっておりません・・」
そう言ってハルさんは着席し、後を引き取ってリサさんが話し始める・・。
参加する20隻全艦の全個室に、どのようなプロセスを経ればアイソレーションタンクを格安で配備できるか・・それは未だビジネスプランでしかないが、リサさんは過不足なく誇張もなく、詳細に語った・・その後は男性艦長を集めてのインタビューと対談の生配信番組と、女性艦長達に於ける同様の番組について語った・・。
「・・非常に実現性の高いプランだと私は思いますが、ラッチェンス氏はどのように反応されましたか・?・また、その配信番組ですが、23日の月曜日ですか・?・平日ですが、大丈夫ですか・・?・・」
と、ハルさんが訊く・・。
「・・ラッチェンス氏も非常に実現性の高いプランだと言っていましたよ・・配信番組ですが、平日でも大丈夫です・・私とリサさんには、これも仕事ですので・・」
「・・CMを制作するんでしたら、私達も協力しますよ・・勿論それは仕事として、ですけれどもね・・」
そう言ってハンナさんが悪戯っぽく微笑む・・。
「・・全く問題無いでしょう・・番組の視聴率は天文学的なものになるでしょうし・・ウチの会社だって、自前で艦を出せるぐらいお金を使えるんですからね・・」
私も笑顔で応じる・・。
「・・この艦長の対談番組にも・・皆に声を掛けますね・・?・・」
と、ハルさんが訊く・・。
「・・そうですね・・来れる人は来て応援して下さい・・テンションが上ります・・・それじゃあ最後に改めて・・くどいようですけれども、貸与された3つのアイテムについては、保管管理を徹底して下さい・・これについては一つ、私に考えがあるので決まったら報せます・・それと承認アクセス・コードは、暗唱して下さい・・これも重要です・・開幕はもう今月末ですから・・個室に持ち込みたい品物の準備を始めて下さい・・開幕迄間が無くなって慌てないようにね・・壮行会については、また追って連絡します・・ああ、ハルさん・・副長と相談して連絡網を作って下さい・・出来上がったら私にもメッセージで送って下さい・・番組の制作発表会見と総合共同記者会見には、全員が参加出来ると言う事で良いですね・・?・・あとは・・他にはありますかね・・?・・」
「・・あの・・制服はあるんでしょうか・・?・・」
と、イリナ・スタムが少し不安そうに訊く・・。
「・・制服・?・ユニフォームですか・?・なるほど、これにも考えが及びませんでした・・迂闊でしたね・・そうですね・・あると考える方が真っ当で自然でしょうね・・後で訊いてみましょう・・でも、壮行会には間に合いませんね、今週ですからね・・・考えてみればそうだね・・全員が私服で乗り組んだら、まるで海賊船だからね・・・それならそれで、面白い気もするけどね・・・しかし・・好きになれないデザインだったら困るな・・が、まあ仕方ないか・・他に無ければ、ちょっと早いけどお昼にしようか、ハルさん・・?・・」
「・・そうですね・・そうしましょうか・・」
と言う事で、少し早いがゆっくりと昼食を摂りながら、歓談する・・。
『ミーアス・クロス』と『リアン・ビッシュ』については全く知らなかったことを彼女達に謝罪して、彼女達が出演している配信番組を観るようにすると言うと、自分達のアルバムソフトを私にプレゼントすると言ってくれたので、謝意を述べて有難く頂くことにした。
昼食を終えると彼女達の為にタクシーを2台呼ぶ・・リサさんが運賃を支払い、ハルさんとエレーナさんにそれぞれ付き添って貰って、彼女達を送り帰して貰う・・タクシー2台を見送ってリサさんが席を外したので、ハンナさんを見遣る・・。
「・・今夜・・社宅で夕食でもどうですか・・?・・話したいこともあるんで・・」
「・!?・えっ、はっ、あの・・私1人で良いんですか・!?・・」
その狼狽ようと、耳まで赤くした様子に思わず笑う・・。
「・・どうぞ・・誘いたい人がいれば、声を掛けて一緒に来ても良いですよ・・」
「・・あ、・はい・・じゃあ、シエナと一緒に行きます・・」
「・・気を付けてね・・」
「・・はい・・」
その時、ちょうどリサさんが戻る・・。
「・・アドルさん・・次いでにマルセルさんに通話を繋いで訊いたんですけれども、制服はやはり作るそうです・・実は昨日、サンプルが上がったそうで・・良ければ観て欲しいと言われました・・」
「・・そうですか・・それじゃあ、そのサンプルを観て帰ろうか・・?・・」
私達3人はラッチェンス氏のオフィスを再び訪ねる。
ゲーム大会の運営本部に於いて、ユニフォームの策定はしない方針であると彼は言う。
だがリアリティ・ライブショウとしては、ゲーム大会の中でも他の参加艦との差別化を図るため、ユニフォームの独自策定を決定した。
スタイルデザインとしては、まあ普通のものと言っても良いエンジニアリング系のジャンプスーツを元にしているが、20隻の参加艦毎に違う色合いにしたと言う。
早速『ディファイアント』のクルー用として作られたものを見せて貰ったが、好きになれなそうな印象は受けなかった。
デザインに問題は無い・・ユニフォームとしては機能的に構築されている・・配色は、使われている割合の多い順で青・白・赤だった・・。
「・・青が基調ですか・・なかなか良い色合いですね・・『ディファイアント』のシルバーホワイトの艦色にも、合っていると思います・・これでピンクが基調色だったら、どうしようかと思うでしょうね・・」
と、腕を組んで左手で顔を触りながら言う・・。
「・・パンツがあるのは良いですよ・・ミニの巻きスカートも可愛いんですけど・・この、ミディのタイトスカートですか・?・何か中途半端で野暮ったいんですよね・・ミニの方がずっと良いと思うんですけど・・リサさん、どう思う・?・これ穿きたいと思う・?・」
ハンナさんがそう言いながらリサさんに水を向ける・・。
「・・そうですね・・ちょっとバランスが悪いですよね・・」
「・でしょう!?・・ラッチェンスさん、このタイト・・ミニにできません・?・ミニにすれば、格好良くなりますよ・・このままだと他の艦のクルーからも、何これ、って言う声が沢山上がって来ますよ・・それが難しかったら、プリーツスカートにしませんか・?・すごく可愛くなりますよ・?・」
「・・そうですか・・いや、忌憚の無いご意見をありがとうございました・・まあ・・もう時間的にはギリギリなんですけれども・・前向きに善処します・・もしも開幕に間に合いませんでしたら、暫くはパンツと巻きスカートで過ごして頂いて・・その後、順次に導入すると言う事でも、宜しいでしょうかね・・?・・」
「・・やったあ!・それならプリーツスカートも作れますよね?・ねっ、ラッチェンスさん・?!・・」
「・・分かりました・・やらせて頂きます・・サイズは、4種類用意しますので、宜しくお願いします・・」
「・・まあまあ、ハンナさん・・そのくらいにして置いてあげましょう・・艦内でも非番の時は、私服で過ごしても良いんですから・・何着持ち込んでも良いですよ・・」
「・・私が持ち込みたい服はね・・・」
そこまで言い掛けた時にハンナさんは、リサさんの視線に気付いてその後の言葉を飲み込んだ・・。
「・・いえ、何でもありません・・」
「・・じゃあ、ハンナさん・・リサさんを送っていってあげて貰えますか・・?・・お疲れ様でした・・今日はここで解散しましょう・・」
「・・その前にアドルさん・・私から報告します・・今日の日没迄に通話にて報告しますと言っておりましたが、既にまとまりましたので・・『ディファイアント』の激励壮行会ですが・・全クルーが参加します・・これは確定ですので、宜しくお願いします・・」
と、リサさんが口を開く前にハルさんが立ち上がって、私に報告した・・。
「・・ありがとうございます、ハルさん・・早かったですね、ご苦労様でした・・」
「・・いえ、これも手分けして対話と確認に当りましたので・・それ程に手間は掛かっておりません・・」
そう言ってハルさんは着席し、後を引き取ってリサさんが話し始める・・。
参加する20隻全艦の全個室に、どのようなプロセスを経ればアイソレーションタンクを格安で配備できるか・・それは未だビジネスプランでしかないが、リサさんは過不足なく誇張もなく、詳細に語った・・その後は男性艦長を集めてのインタビューと対談の生配信番組と、女性艦長達に於ける同様の番組について語った・・。
「・・非常に実現性の高いプランだと私は思いますが、ラッチェンス氏はどのように反応されましたか・?・また、その配信番組ですが、23日の月曜日ですか・?・平日ですが、大丈夫ですか・・?・・」
と、ハルさんが訊く・・。
「・・ラッチェンス氏も非常に実現性の高いプランだと言っていましたよ・・配信番組ですが、平日でも大丈夫です・・私とリサさんには、これも仕事ですので・・」
「・・CMを制作するんでしたら、私達も協力しますよ・・勿論それは仕事として、ですけれどもね・・」
そう言ってハンナさんが悪戯っぽく微笑む・・。
「・・全く問題無いでしょう・・番組の視聴率は天文学的なものになるでしょうし・・ウチの会社だって、自前で艦を出せるぐらいお金を使えるんですからね・・」
私も笑顔で応じる・・。
「・・この艦長の対談番組にも・・皆に声を掛けますね・・?・・」
と、ハルさんが訊く・・。
「・・そうですね・・来れる人は来て応援して下さい・・テンションが上ります・・・それじゃあ最後に改めて・・くどいようですけれども、貸与された3つのアイテムについては、保管管理を徹底して下さい・・これについては一つ、私に考えがあるので決まったら報せます・・それと承認アクセス・コードは、暗唱して下さい・・これも重要です・・開幕はもう今月末ですから・・個室に持ち込みたい品物の準備を始めて下さい・・開幕迄間が無くなって慌てないようにね・・壮行会については、また追って連絡します・・ああ、ハルさん・・副長と相談して連絡網を作って下さい・・出来上がったら私にもメッセージで送って下さい・・番組の制作発表会見と総合共同記者会見には、全員が参加出来ると言う事で良いですね・・?・・あとは・・他にはありますかね・・?・・」
「・・あの・・制服はあるんでしょうか・・?・・」
と、イリナ・スタムが少し不安そうに訊く・・。
「・・制服・?・ユニフォームですか・?・なるほど、これにも考えが及びませんでした・・迂闊でしたね・・そうですね・・あると考える方が真っ当で自然でしょうね・・後で訊いてみましょう・・でも、壮行会には間に合いませんね、今週ですからね・・・考えてみればそうだね・・全員が私服で乗り組んだら、まるで海賊船だからね・・・それならそれで、面白い気もするけどね・・・しかし・・好きになれないデザインだったら困るな・・が、まあ仕方ないか・・他に無ければ、ちょっと早いけどお昼にしようか、ハルさん・・?・・」
「・・そうですね・・そうしましょうか・・」
と言う事で、少し早いがゆっくりと昼食を摂りながら、歓談する・・。
『ミーアス・クロス』と『リアン・ビッシュ』については全く知らなかったことを彼女達に謝罪して、彼女達が出演している配信番組を観るようにすると言うと、自分達のアルバムソフトを私にプレゼントすると言ってくれたので、謝意を述べて有難く頂くことにした。
昼食を終えると彼女達の為にタクシーを2台呼ぶ・・リサさんが運賃を支払い、ハルさんとエレーナさんにそれぞれ付き添って貰って、彼女達を送り帰して貰う・・タクシー2台を見送ってリサさんが席を外したので、ハンナさんを見遣る・・。
「・・今夜・・社宅で夕食でもどうですか・・?・・話したいこともあるんで・・」
「・!?・えっ、はっ、あの・・私1人で良いんですか・!?・・」
その狼狽ようと、耳まで赤くした様子に思わず笑う・・。
「・・どうぞ・・誘いたい人がいれば、声を掛けて一緒に来ても良いですよ・・」
「・・あ、・はい・・じゃあ、シエナと一緒に行きます・・」
「・・気を付けてね・・」
「・・はい・・」
その時、ちょうどリサさんが戻る・・。
「・・アドルさん・・次いでにマルセルさんに通話を繋いで訊いたんですけれども、制服はやはり作るそうです・・実は昨日、サンプルが上がったそうで・・良ければ観て欲しいと言われました・・」
「・・そうですか・・それじゃあ、そのサンプルを観て帰ろうか・・?・・」
私達3人はラッチェンス氏のオフィスを再び訪ねる。
ゲーム大会の運営本部に於いて、ユニフォームの策定はしない方針であると彼は言う。
だがリアリティ・ライブショウとしては、ゲーム大会の中でも他の参加艦との差別化を図るため、ユニフォームの独自策定を決定した。
スタイルデザインとしては、まあ普通のものと言っても良いエンジニアリング系のジャンプスーツを元にしているが、20隻の参加艦毎に違う色合いにしたと言う。
早速『ディファイアント』のクルー用として作られたものを見せて貰ったが、好きになれなそうな印象は受けなかった。
デザインに問題は無い・・ユニフォームとしては機能的に構築されている・・配色は、使われている割合の多い順で青・白・赤だった・・。
「・・青が基調ですか・・なかなか良い色合いですね・・『ディファイアント』のシルバーホワイトの艦色にも、合っていると思います・・これでピンクが基調色だったら、どうしようかと思うでしょうね・・」
と、腕を組んで左手で顔を触りながら言う・・。
「・・パンツがあるのは良いですよ・・ミニの巻きスカートも可愛いんですけど・・この、ミディのタイトスカートですか・?・何か中途半端で野暮ったいんですよね・・ミニの方がずっと良いと思うんですけど・・リサさん、どう思う・?・これ穿きたいと思う・?・」
ハンナさんがそう言いながらリサさんに水を向ける・・。
「・・そうですね・・ちょっとバランスが悪いですよね・・」
「・でしょう!?・・ラッチェンスさん、このタイト・・ミニにできません・?・ミニにすれば、格好良くなりますよ・・このままだと他の艦のクルーからも、何これ、って言う声が沢山上がって来ますよ・・それが難しかったら、プリーツスカートにしませんか・?・すごく可愛くなりますよ・?・」
「・・そうですか・・いや、忌憚の無いご意見をありがとうございました・・まあ・・もう時間的にはギリギリなんですけれども・・前向きに善処します・・もしも開幕に間に合いませんでしたら、暫くはパンツと巻きスカートで過ごして頂いて・・その後、順次に導入すると言う事でも、宜しいでしょうかね・・?・・」
「・・やったあ!・それならプリーツスカートも作れますよね?・ねっ、ラッチェンスさん・?!・・」
「・・分かりました・・やらせて頂きます・・サイズは、4種類用意しますので、宜しくお願いします・・」
「・・まあまあ、ハンナさん・・そのくらいにして置いてあげましょう・・艦内でも非番の時は、私服で過ごしても良いんですから・・何着持ち込んでも良いですよ・・」
「・・私が持ち込みたい服はね・・・」
そこまで言い掛けた時にハンナさんは、リサさんの視線に気付いてその後の言葉を飲み込んだ・・。
「・・いえ、何でもありません・・」
「・・じゃあ、ハンナさん・・リサさんを送っていってあげて貰えますか・・?・・お疲れ様でした・・今日はここで解散しましょう・・」
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