お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
地平線のかなたで
羽月蒔ノ零
SF
ニートとして暮らす26歳の青年、鈴木咲翔(すずき・さきと)
彼はある不思議な能力を持っており、その能力のせいで『自分の死期』がもうすぐそこまで迫っていることを知っていた。
鬱々とした日々を過ごすなか、ある日突然、自宅の呼び鈴が鳴る。
訪ねてきたのは、澄野優莉(すみの・ゆうり)という名の大学生であった。
「一体どんな用事があって自分なんかを訪ねてきたのだろう?」
不思議に思っていると、彼女は突然、こう尋ねてきた。
「あなたは、ある不思議な能力を使えますよね?」
「……どうしてそれを!?」
不思議な能力……。確かに心当たりはあるが、このことは誰も知らないはずだ。ましてや初対面の人などにわかるはずがない。きっと何かでまかせを言っているだけだ。きっとそうだ……。
予想外の展開に混乱する咲翔に対し、彼女は畳み掛けるように問い掛ける。
「あなたは、未来が見えるのではないですか?」
――この世界に、『何か』が起ころうとしている。
しかしその『何か』は、決して起こってはならない――。
世界の未来を守るべく、ポンコツニートは立ち上がった。
たとえ自分に残された時間が、あとほんのわずかだったとしても……。
表紙:Larisa KoshkinaによるPixabayからの画像
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
👨❓️二人用声劇台本「ある朝、いつもの道で」
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
SF
こちらは二人用の声劇台本です。
10~15分ほどで読める作品。
星新一さんが好きな人には楽しんで頂けると思います。
登場人物
・■主人公+ナレーション:男性
・?:不問
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
※こちらの作品のサブタイトルは読まなくても大丈夫です。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
英雄譚クトゥルギア ―クトゥルフ神話TRPG―
OTAKE
SF
クトゥルフ神話TRPGにおいて私が製作したプレイヤー達の朦朧とした長い長い後日談を小説に致しました。
TRPG要素は無いですが、途中シナリオの話が垣間見得る場合があります、が、気にせずお読み続けてください。なるべく著作権には配慮していこうと思っております。
七日目のはるか
藤谷 郁
SF
女子大に通う春花は、純情硬派なイケメン女子。
ある日、友人の夕子(リケジョ)が【一週間だけ男になる薬】という怪しい錠剤を持ってきた。
臨床試験を即座に断る春花だが、夕子の師である真崎教授の「ただのビタミン剤ですよ」という言葉を信じ、うっかり飲んでしまう。
翌朝、パニックに陥る春花に、真崎は思いも寄らぬ提案をしてきて……
(2023/11/15 最終話を改稿しました)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる