林檎を並べても、
―――彼は思い出さない。
二人で過ごした日々を忘れてしまった攻めと、そんな彼の行く先を見守る受けです。
ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。
彼―――トキと名乗るその黒髪の男は、ソウが事故で記憶喪失になったことと、自身がソウの親友であると告げるが…。
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ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。
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ありがとうございました。
お返事遅くなってしまいすみません!🙇💦
ちり。さん、感想ありがとうございます!!
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オマケまで付けるかもかなり迷いましたが、オマケも楽しんでいただけたようでよかったです!
最後まで読んでくださってありがとうございます!!
これは辛すぎる…😭恋人だった事を思い出されないまま死に別れてしまって なのにお祝いのメッセージまで😭😭😭
主治医もトキ君の事を思うと悔しいですよね😞このまま思い出さないまま幸せに正直なって欲しく無いかなと個人的には思ってしまいます💦 誰が悪い訳では無いけど…惹き込まれる作品をありがとうございます 続きを待っております
ピスケさん、感想ありがとうございます!!
おそらくスッキリする終わり方ではなくて、この展開にしてもよかったのかすごく迷っていましたが、ピスケさんの「誰が悪い訳では無い」という言葉に一番私が伝えたかったことが籠もっていたので嬉しかったです…!
完結も目前ですが、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです!
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