[完結済]ボクの小説日記2

本編

最終話カノジョ編「まさかり」

　20〇〇年07月12日

　私は不思議な夢を見た。
　私は手にまさかりのような物担ぎ獲物を狩る夢を。
　そして狩った獲物をそのまま豪快に食べる夢だ。
　肉は美味しかった。
　そして私はそこで目を覚ます。
　今日はお腹を空く家族のために獲物を狩らなければならない。
　獲物を見つけるとじーと待機する。
　そして獲物が油断したスキに一気にかけあげて私の自慢の牙で喉元に噛みつき一撃で捕まえる。
　あの夢はまさかりだった。
　でも私は物を担いだりつかむことはできないからね。
　さて、私は獲物を咥えたまま愛する家族のために持っていくのだ。
　そう、わたしは獲物を狙うハンターだから。

　まさかり   おわり


　ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。



　

　

　

　ボク&カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。まさかり編」


　カノジョ「グルルルル」

　ボク「へ？カノジョじゃなくチーターだ！？」

　カノジョ「ガウガウ！」

　ボク「わー！？くるなくるな！ついでに言うとまさかりは正夢で狩りするという意味合いだから、カノジョ自身もまさか肉食獣(ハンター)だからね！！」

　カノジョ「ガウガウ」

　カノジョはボクを数時間にも追いかけ回していた。

　以上、秘密解説ショーでした♪

　解説オチ
　まさかりの意味合いは正夢のまさと狩るというの意味とまさかの意味も含めている。
　解説ショーでボクはまさかのカノジョに追いかける始末という。