[完結済]ボクの小説日記2

本編

19話「チューリップの花束」

　20〇〇年04月15日

　ボクは超有名なカリスマピアニストである。
　華麗な弾き方でコンサートは超満員である。
　そして若い女性ファンも多い。
　と、楽屋から大量のファンからプレゼントが届けられる。
　と、そこに珍しいチューリップの花束があった。
　まるで女性の唇のような花だったから、ボクはそれを取り花の香りを嗅ぐ。
　するとチューリップの花が意思のあるかのようにボクの唇を奪いチューされる。
　勢いよく吸われていくボク。
　花束から引き剥がそうとするがなかなか離れない。
　どんどん意識が遠のいてくボク。
　そしてボクの身体が干からびるまで吸われていく。
　ボクは全身ミイラ化になるまで吸われて事が切れた。


　チューリップの花束  おわり

　ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。

　

　

　

　ボク＆カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。チューリップの花束編」

　カノジョ「この話はチューリップをチュウするのとリップを唇とかけ合いしてるよね」

　ボク「そうだね。近いよカノジョ？」

　カノジョ「……チューしようか？」

　ボク「え？んむむう」

　チュウ♡

　以上、秘密解説ショーでした。

　解説オチ  
　チュウリップをチューする唇とかけ合いしてる。
　ボクはチューリップの花束の唇に吸い寄せられて全身ミイラみたくなるまで吸われた。