[完結済]ボクの小説日記2

本編

4話「モデルカレシ 」

　20〇〇年05月31日

　私はカノジョ。
　自慢の彼氏のボクがいるの。
　彼は、地味で服装もおざなりしてるから、私がきちんと服を選んで着させている。
　最近ボクも身だしなみに気を使うようになったのかオシャレするようになった。
　そして次第にボクは女の子にモテるようになった。
　元々顔が良かったのか、私というありがらも女の子は私を差し置いてボクに寄ってくる。
　ボクも満更でなかったのか、綺麗な可愛い女の子にデレデレである。
　あれは私だけの彼氏である。
　誰にも渡さない。
　誰にも。

　そして現在ボクは私の部屋にいる
　ボクは最初抵抗したり戸惑っていたけど今は大人しくなっている。
　そして今日もボクにちゃんと服を着させていろいろ楽しんでる私。
　少し臭いがしたけど香水などつけよう。
　帰ってきたら忘れずにボクの着る服などを買ってこよう。
　そう、今は私だけのモデルカレシだから。

　モデルカレシ  おわり

　ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。

　

　

　

　ボク＆カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。モデルカレシ 編」

　カノジョ「ねー？ボクこれ着てみない？」

　ボク「うん。わかったよ。とまぁ、ボクは着せ替えさせてられるけどモデルであるカレシ はすでに死んでるからね」

　カノジョ「うーん。イマイチだなぁ。下も脱いでみようか」

　ボク「それはダメ！」

　以上、秘密解説ショーでした♪

　解説オチ

　モデルカレシ という意味はモデルの彼は死んでるという意味合い込めている。ボクはすでに死んでいてカノジョに着せ替えさせられている。