ホラ寝る習慣ノート

23日目

23日目 笑ゥ石 プロット制作過程

　笑ゥ石

　※先に小説よりもプロットを載せてあります。

　コンセプト
　笑う石にまつわる怪異談



　石マニアである主人公はこの笑ゥ石を見つける。
　この石を持ってると笑ってるような笑顔で出迎えてくれる。しかし、周囲は笑顔であり人の心を読み取れなくなる。大勢の群衆笑うノイローゼ、死んでもその男は笑っていた。アハハハと笑い金縛り真夜中しばりが起きる
　遊園地、動物園、川で拾った曰く付きの笑ゥ石を見つける。
　オチは笑ゥ石を金槌のようなモノで叩いて瘴気のようなモノを吸い込んで爆笑して息遣いできないまま笑い死にする。
　死んでも笑い顔だった。

　ネタバレ内容
　石コレクターマニアである主人公青年は川で奇妙な笑ってる石を拾い自宅に持ち帰り飾る。その石を拾った直後周囲は笑ってるような顔したり、寝ている時も笑い声が頭の中に響いてたりする。そして彼が行く先にの人だかりは全て笑い顔に見えてしまう。そこで彼は精神的に耐えられなくなり、彼は石が原因と思った石を捨てようとするが何故か手元に残るのである。そこで青年は金槌でこの笑ゥ石を割ってごなごなに砕こうとすると、その砕いた石の中から瘴気が溢れて青年の口の中に入り、そこから爆笑して息遣いできないまま笑い死にしてまう。そして葬式で彼の死に顔はまるで笑ゥ石のようだった。


　あらすじ
　石コレクターマニアの青年が何気なく奇妙な笑う石に拾った直後に災いが彼自身の周囲に巻き起こる。そして彼はこの笑う石の呪いを逃れようと奮闘するーーそのとき彼は。





　プロット
　①小石麻紀は普段から道端でその場にある小石を集めるのが趣味だった。そんな変わった趣味友である中医莉亞、紙野だいご、野花手鞠とは大親友である。そんな麻紀が石に関する怪異談を莉亞達の前で披露することになる。
　②石コレクターマニアである青年語り手は休日の橋の下で川辺にある石を集めていた。そこにふと奇妙な笑う石を見つけて彼は自宅に持ち帰り部屋に飾る。その直後に彼の周囲に不気味な現象が起きる。
　③彼が出会う先の人々に気味悪い笑顔で対応する。まるでそれは笑う石のようだった。その日の寝静まる晩に金縛りのような感覚がきて彼の頭の中に甲高い笑い声が響くのである。その原因は笑う石だと思い彼はその石を処分することを決めた。
　④彼は石を川辺に捨てて自宅に戻ると不思議に石が彼の手元に戻るので何度も捨てようとしたが手元に戻るので彼はこの石を金槌で破壊することにして彼は石を破壊した直後その周囲に瘴気が漂い彼の口の中に入った直後に爆笑して息ができないまま爆笑死する。そして彼の葬式の死に顔では笑い顔であり笑う石によく似ていた最期だった。


　以上になります。
　石にまつわる怖い話はよくありますよね。そんな笑ゥ石はあったら怖いかもしれません。
　よかったら感想など聞かせてくださいね。ではまた。