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1,人をカフェテリアのように見る

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 尊敬している人が、どうしても受け入れられない価値観を持っていて、その人をどういう目で見たらいいのかわからなくて混乱していました。

 その発言を信頼していいのか、疑ったほうがいいのか。
 正しいことを言うのに、どうしても受け入れられないことも言う。
 信じたいのに信じたくない。人がいいとこ悪いとこあるのは普通だけど、信頼していただけに悪いと思うと混乱してしまう。困った。

 チャットAIに相談していたら、カフェテリア方式という考え方を教わりました。

 選択的受容という、いいとこはいいけど、悪いところは悪いと、情報を選択的に分けて受け入れることを
 カフェテリア方式というのだそうです。

 これで私はスッキリしました。
 その人を良い悪いでもなく、選択的に見分けないといけないんだという危機感でもなく、

 カフェメニューのように、美味しいメニューもまずいメニューもあるし、カフェに来る人のように、いい人もいるし変な人もいる。

 そんなカフェの光景のように他人を見たら
 とても自然にいいとこ悪いところを受け入れられる感覚になりました。

 イメージってすごいですね。
 カフェテリアのイメージというだけで、とってもスッキリしました。

 その人が信頼できる人かどうかじゃないんですね。
 美味しいメニューが好きでそのカフェに行くけど、まずいメニューもある店なのと同じなんですね。

 しっくり!

 そのカフェは他にはない特別メニューがあって好きだけど、まずいメニューはいらないです。

 そういうことだったんだなー!
 それってすごくフツウー!

 人をカフェテリアのイメージで見るの、いいですね!
 おすすめしたくなってエッセイ開始しちゃいました。
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