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時の話 本編
第3話
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ーーー 入学式の朝 ーーー
「く~君~、起きて~、起きて~、朝だよ~、起きないと~、入学式に~、遅れちゃうよ~」
「う~ん、誰だ~」
「もう~、幼なじみの~、厄介ことねだよ~。起きて~」
「ああ、ことねか、おはよう」
「もう~、お寝坊さんだな~。く~君は~」
「悪い、悪い、所で、何で、ことねは、俺のベッドの上で、俺に馬乗りになりながら、俺のことを起こしてるんだ?いくら、幼い頃からの、幼なじみでも、女の子の、ことねが、男の俺の上に乗るのは、不味いだろ」
「え~、ことねとく~君の仲じゃないか~、問題ないよ~、私は、イヤじゃないんだから、それとも、く~君は、イヤなの?」
「お前な、目に涙をためながら、小首をかしげながら、見つめてくるのは、反則だぞ」
(ただでさえ、こいつは、幼なじみ属性で、可愛くてロリ巨乳で、俺の好み、ど真ん中なんだから、こいつの頼みを断れるわけないじゃないか。某芸人じゃないが、惚れてまうやろーって叫びたいくらいだ)
「え~、本当は、嬉しいくせに~、だけど、く~君のこと困らせたいわけじゃないから、そろそろ降りるね。く~君。改めて、起きないと、遅れちゃうよ」
「分かった。起きるよ」
「それじゃ、私は、下で、待ってる~」
「着替えたら、直ぐに行くよ」
「うん、待ってる~」
「ふー、行ったか、あいつは、幼い頃から、俺に対して、無防備なんだよな、もし、あいつに、彼氏が、出来た時は、不安だな、少しは、恥じらいを持って欲しいんだが。まぁ、イヤでは、ないんだが、おっとこんなこと言ってる場合じゃないな、あいつが、また、部屋に、突撃してくる前に、1階に降りるか」
遅ればせながら、俺の家は2階建で、俺の部屋は、2階にある。そして、ことねの家は、お隣で、親同士が、仲がいいので、幼い頃から、家族ぐるみの付き合いなので、先程のようなことは、日常茶飯事である。
ちなみに、俺とことねは、同い年で、小中と同じ学校で、高校も俺と同じ学校に通うことになっている。なので、今日も、迎えに来たのだろう
ーーー 俺の家の1階 ーーー
「もう~、おそいよ~、く~君~、朝ご飯冷めちゃうよ~」
「悪い、悪い、それじゃ、食べたら、行こうか」
「うん、私は、お家で、食べて来たから、く~君のこと見てるね」
「あのな、恥ずかしいんだか」
「いいじゃ~ん。ことねとく~君の仲じゃないか~、それに、私は、く~君の好きだし~」
「ぶーーー」
「もう、汚いな、吹き出さないでよ」
「お前な~、いきなり、何、言い出すんだ」
「うん?」
「だから、俺のことを好きだとか、なんとか?」
「あ~、あれだけ、あからさまな態度で、接しているのに、気付かないとは~、やっぱり、言葉で言わないと伝わらないんだね~。改めて、く~君のこと、好きだよ。ライクじゃなくて、ラブの方ね。間違わないでね?」
「あ、ああ、ことねが、語尾を伸ばさずに話してる時点で、察してるよ」
「それで、返事は?」
「そうだな、元々、ことねは、俺の好みのタイプだから、断るわけないだろ」
「もう~、男らしく、はっきり、言いなさい!」
「分かったよ」
「ことね、俺と結婚を前提に付き合って下さい、お願いします。必ず、幸せにするから、俺と一緒に、これからの人生を歩んで行って欲しい」
「く~君、いえ、時空間さん。不束者ですが、お願い致します。ふたりで、幸せになろうね」
「ありがとう」
「どういたしまして」
「まさか、こんな所で、プロポーズをするとは、思わなかったよ」
「そうだね、私も、こんな所で、自分の夢が叶うとは、思わなかったよ」
「だけど、法律的には、まだ、結婚できないよな、まぁ、俺の年齢では、無理だけど、ことねの年齢ならできるのか、まだ、誕生日が、来てないから無理か」
「そうだね~、でも、高校卒業したくらいに結婚か、20歳の時にでも、結婚でも問題ないよ~」
「分かった。それなら、高校で、資格なりなんなり、取って、仕事を探さないとな」
「大丈夫だよ。私達が、通う高校は、自営業や就職に役立つ資格とか、技能を身に付けられる学校だもん、やる気と努力さえあれば、なんとかなるはずだよ。頑張ろうね~。未来の旦那様?」
「分かったよ。それじゃ、ご飯も食べたことだし、少し休憩した後、準備して、入学式に向かうか」
「うん!行こう!」
そうして、俺達は、仲良く腕を組ながら、俺達が、入学する高校に向かった。
「く~君~、起きて~、起きて~、朝だよ~、起きないと~、入学式に~、遅れちゃうよ~」
「う~ん、誰だ~」
「もう~、幼なじみの~、厄介ことねだよ~。起きて~」
「ああ、ことねか、おはよう」
「もう~、お寝坊さんだな~。く~君は~」
「悪い、悪い、所で、何で、ことねは、俺のベッドの上で、俺に馬乗りになりながら、俺のことを起こしてるんだ?いくら、幼い頃からの、幼なじみでも、女の子の、ことねが、男の俺の上に乗るのは、不味いだろ」
「え~、ことねとく~君の仲じゃないか~、問題ないよ~、私は、イヤじゃないんだから、それとも、く~君は、イヤなの?」
「お前な、目に涙をためながら、小首をかしげながら、見つめてくるのは、反則だぞ」
(ただでさえ、こいつは、幼なじみ属性で、可愛くてロリ巨乳で、俺の好み、ど真ん中なんだから、こいつの頼みを断れるわけないじゃないか。某芸人じゃないが、惚れてまうやろーって叫びたいくらいだ)
「え~、本当は、嬉しいくせに~、だけど、く~君のこと困らせたいわけじゃないから、そろそろ降りるね。く~君。改めて、起きないと、遅れちゃうよ」
「分かった。起きるよ」
「それじゃ、私は、下で、待ってる~」
「着替えたら、直ぐに行くよ」
「うん、待ってる~」
「ふー、行ったか、あいつは、幼い頃から、俺に対して、無防備なんだよな、もし、あいつに、彼氏が、出来た時は、不安だな、少しは、恥じらいを持って欲しいんだが。まぁ、イヤでは、ないんだが、おっとこんなこと言ってる場合じゃないな、あいつが、また、部屋に、突撃してくる前に、1階に降りるか」
遅ればせながら、俺の家は2階建で、俺の部屋は、2階にある。そして、ことねの家は、お隣で、親同士が、仲がいいので、幼い頃から、家族ぐるみの付き合いなので、先程のようなことは、日常茶飯事である。
ちなみに、俺とことねは、同い年で、小中と同じ学校で、高校も俺と同じ学校に通うことになっている。なので、今日も、迎えに来たのだろう
ーーー 俺の家の1階 ーーー
「もう~、おそいよ~、く~君~、朝ご飯冷めちゃうよ~」
「悪い、悪い、それじゃ、食べたら、行こうか」
「うん、私は、お家で、食べて来たから、く~君のこと見てるね」
「あのな、恥ずかしいんだか」
「いいじゃ~ん。ことねとく~君の仲じゃないか~、それに、私は、く~君の好きだし~」
「ぶーーー」
「もう、汚いな、吹き出さないでよ」
「お前な~、いきなり、何、言い出すんだ」
「うん?」
「だから、俺のことを好きだとか、なんとか?」
「あ~、あれだけ、あからさまな態度で、接しているのに、気付かないとは~、やっぱり、言葉で言わないと伝わらないんだね~。改めて、く~君のこと、好きだよ。ライクじゃなくて、ラブの方ね。間違わないでね?」
「あ、ああ、ことねが、語尾を伸ばさずに話してる時点で、察してるよ」
「それで、返事は?」
「そうだな、元々、ことねは、俺の好みのタイプだから、断るわけないだろ」
「もう~、男らしく、はっきり、言いなさい!」
「分かったよ」
「ことね、俺と結婚を前提に付き合って下さい、お願いします。必ず、幸せにするから、俺と一緒に、これからの人生を歩んで行って欲しい」
「く~君、いえ、時空間さん。不束者ですが、お願い致します。ふたりで、幸せになろうね」
「ありがとう」
「どういたしまして」
「まさか、こんな所で、プロポーズをするとは、思わなかったよ」
「そうだね、私も、こんな所で、自分の夢が叶うとは、思わなかったよ」
「だけど、法律的には、まだ、結婚できないよな、まぁ、俺の年齢では、無理だけど、ことねの年齢ならできるのか、まだ、誕生日が、来てないから無理か」
「そうだね~、でも、高校卒業したくらいに結婚か、20歳の時にでも、結婚でも問題ないよ~」
「分かった。それなら、高校で、資格なりなんなり、取って、仕事を探さないとな」
「大丈夫だよ。私達が、通う高校は、自営業や就職に役立つ資格とか、技能を身に付けられる学校だもん、やる気と努力さえあれば、なんとかなるはずだよ。頑張ろうね~。未来の旦那様?」
「分かったよ。それじゃ、ご飯も食べたことだし、少し休憩した後、準備して、入学式に向かうか」
「うん!行こう!」
そうして、俺達は、仲良く腕を組ながら、俺達が、入学する高校に向かった。
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