異世界 無限転生!

アッキー

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8章

ダンジョン探索その17

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ーーー ライガーの街 ーーー

「さて、ライガーの街まで、帰ってきたが、このまま、ギルドに行くか、それとも、スラム街に行くか、それとも、宿屋で休むか、どれにしようか?」

「あのー、ライ様、ここは、ギルドマスターのガイに、ダンジョンの資料を渡してから、スラム街に行くなり、宿屋で、休むなり、した方が、宜しいのでは?」

「ティスの言うとおりだと思うな~ライ君?」

「そうだな、ギルドに行くとするか」

ーーー 冒険者ギルド前 ーーー

「よし、入るか」



ーーー 冒険者ギルド ーーー

「次の方どうぞ」

「ギルドマスターは、いるか?」

「あのースミマセン、ギルドカードを提示して頂けますか?」

「あー、悪い」

 俺は、Bランクのギルドカードを受付嬢に見せた。

「スミマセン、Bランクの方ですと、ギルドマスターが、会うかわからないのですが」

「あ、もしかして、君、新人の受付嬢か?」

「はぁ、確かに、まだ、新人ですが、それが、なにか?」

「なら、ギルドマスターに、ライが、指名依頼を終了したと言ってもらえるか」

「はぁ、分かりました。少々お待ち下さい」

 新人受付嬢は、納得していないような顔で、ギルドマスターを呼びにいったようだ。

ーーー 数分後 ーーー

「悪い、待たせたな、ライ」

「いや、そんなに待ってないぞ」

 ギルドマスターの後ろで、顔面を蒼白しながら、新人受付嬢が、俺と目が合うと、

「申し訳ございませんでした。ライ様。あの様な態度取ってしまい。弁解のしようも御座いません」

 頭をテーブルの上に頭突きするがごとく腰を90度に曲げて謝罪した。

「頭を上げてくれ、新人なんだから、俺のことを知らなかったんだろ、なら、仕方ないさ、でも、今度からは、どんな相手でも、顔には、出さずに、冷静に、対応するようにするんだぞ」

「ご指導有り難う御座います。今後は、この様なことが無いように致します」

「うん、宜しい」

「それじゃ、そろそろいいか、ライ?」

「うん?ああ、いいぞ」

「じゃー、俺の部屋で、話すか」

「分かった」



ーーー ギルドマスターの部屋 ーーー

「それじゃ、改めて、ダンジョンの探索は、終わったのか?」

「ああ、一応な、これが、資料だ。俺とティスとイーネで、まとめた資料だから、不備は、ないと思うが、確認してくれ」

「分かった」

 ガイは、資料をパラパラとめくった後、

「なるほど、一応軽く確認したが、不備は、ないと思うが、数日は、資料を確認した後にダンジョンを探索して、確認した後に報酬を渡すが、問題はないか?」

「まぁ確認作業があるよな、分かった、確認作業が終わったら、連絡をくれ」

「それじゃ、ライ、ダンジョン探索、お疲れ様」

「ああ、少しの間は、ゆっくりとすることにするよ」

 俺達は、宿屋に向かうのだった。
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感想 2

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みんなの感想(2件)

hiro
2019.06.29 hiro

初めての依頼ですが、鉱石と宝石の値段がおかしいかな。
鉱石は精練しなければ、100kgかtとか重さ単位がでの取引になるので、決められた純度と重さのインゴットでなければ1個いくらかは無いのでは。
因みに菱刈鉱山で金鉱石1t辺り金50g取れる?とか

また宝石も1個1個・色や質や重さで値段変わるし、宝石の種類でも変わるので1個いくらかとかは難しいく、また違う種類の宝石で同じ金貨1枚とかあり得ないと思います。

なのであまり鉱石や宝石は取引(鑑定や値段など)商人向けなので冒険者ギルドでの取引には向かないと思います。

アッキー
2019.06.29 アッキー

このような拙い、小説に、真剣に、宝石や鉱石などの設定などを心配して頂いてありがとございます。

宝石や鉱石の金額ですが、分かりやすいように、同じような値段にしました。

現実の宝石や鉱石などをモデルには、していないので、このような値段設定にしました。

ただ、誕生石だけは、現実世界のをモデルにしています。

ファンタジーの世界ということで、許して下さい。

初めて、小説を書いてるので、違和感などは、あるとおもいますが、長~い目で見て頂けると嬉しいです。

hiroさん、ご感想ありがとございました。

解除
camellia
2019.06.11 camellia

この話は失敗だね、最初から仲間とか取り巻きはごちゃごちゃ
いらないんだよー、おしい!

アッキー
2019.06.11 アッキー

感想ありがとうございます。
初めて、小説を書いたので、違和感があっても、のんびりと見守って下さい。
あとは、好きなように、1度書いてみたいので、なが~い目で見て頂けると嬉しいです。

解除

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