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8章
ガイとの模擬戦後
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ーーーギルドマスターの部屋ーーー
「ライ、スキルを教えてくれて、ありがとな」
「ああ、問題ないよ」
「ただな~、模擬戦を見ていた奴等がな、ライに、指導してくれって、言ってきそうな気がしてな」
「ああ、別に問題ないが、報酬を要求してもいいよな?」
「そこら辺は、常識の範囲内で、お願いする」
「まぁ、実際に依頼してきてから、考えるとするか」
「まぁ、それで、いいんじゃないか」
「分かった」
「それじゃ、ランクアップの話をするか」
「そうは、言っても、模擬戦前に言っていた条件で、問題ないぞ」
「そうだな、ライとティスが、Bランクで、リカとユウとイーネが、Dランクで、問題ないな」
「ああ、それでいい」
「それじゃ、帰りに、受付で、ギルドカードをもらっていってくれ」
「わかった」
「ライ、明日もまた、ギルドに来てくれるか?」
「何かあるのか?」
「さっきも、言ったが、模擬戦を見ていた奴等が、依頼をしてきてるだろうから、俺も含めて、指導してくれないか?」
「まぁ、わかったよ、その代わり、報酬は、期待しているぞ、ギルドマスター?」
「わ~ったよ。但し、俺のできる範囲だぞ。ライ」
「それで、いいよ」
「それじゃ、また明日な。ライ」
「ああ、また明日。ガイ」
ーーーギルドの受付ーーー
「受付嬢さん。今、いいですか?」
「あ、ライさん、ギルドマスターとの話は、終わったのですか?」
「ええ、それで、ギルドカードを受け取って、帰ろうかと」
「はい、分かりました。こちらが、ライさんとティスさんのBランクのギルドカードです」
「ありがとうございます」
「そして、こちらが、リカさんとユウさんとイーネさんのDランクのギルドカードになります」
「ありがとうございます」
「それじゃ、受付嬢さん。今日は、この辺で、帰りますね」
「あ、待って下さい。ライさん」
「どうしました?」
「実は、模擬戦を見ていた冒険者の方々が、ライさんに、指導して欲しいと受付に、結構な数の依頼が来ているのですが?」
「ああ、やっぱりか」
「予想していたのですか?」
「まぁな、指導に関しては、依頼を受けるよ。明日の朝また、冒険者ギルドに来るから、その時に、指導するってことでいいかな?」
「はい、問題ないです。指導の依頼をしてきた冒険者の方々には、連絡しておきます」
「分かった、それじゃ、今日は帰るよ」
「はい、明日お待ちしております」
そうして、俺達は、冒険者ギルドをあとにした。俺達が、冒険者ギルドから、いなくなったあと、受付嬢さんは、冒険者達に、明日の朝から、ライが、指導してくれるという話を他の受付嬢達と一緒に、連絡して回った。
受付嬢達は、ここ数日、ライ絡みのことで、忙しかったので、ライから、何かご褒美でも欲しいな~とか言ったとか、言わなかったとか、まぁともあれ、明日は、ライ達の方が、忙しくなりそうだ。
「ライ、スキルを教えてくれて、ありがとな」
「ああ、問題ないよ」
「ただな~、模擬戦を見ていた奴等がな、ライに、指導してくれって、言ってきそうな気がしてな」
「ああ、別に問題ないが、報酬を要求してもいいよな?」
「そこら辺は、常識の範囲内で、お願いする」
「まぁ、実際に依頼してきてから、考えるとするか」
「まぁ、それで、いいんじゃないか」
「分かった」
「それじゃ、ランクアップの話をするか」
「そうは、言っても、模擬戦前に言っていた条件で、問題ないぞ」
「そうだな、ライとティスが、Bランクで、リカとユウとイーネが、Dランクで、問題ないな」
「ああ、それでいい」
「それじゃ、帰りに、受付で、ギルドカードをもらっていってくれ」
「わかった」
「ライ、明日もまた、ギルドに来てくれるか?」
「何かあるのか?」
「さっきも、言ったが、模擬戦を見ていた奴等が、依頼をしてきてるだろうから、俺も含めて、指導してくれないか?」
「まぁ、わかったよ、その代わり、報酬は、期待しているぞ、ギルドマスター?」
「わ~ったよ。但し、俺のできる範囲だぞ。ライ」
「それで、いいよ」
「それじゃ、また明日な。ライ」
「ああ、また明日。ガイ」
ーーーギルドの受付ーーー
「受付嬢さん。今、いいですか?」
「あ、ライさん、ギルドマスターとの話は、終わったのですか?」
「ええ、それで、ギルドカードを受け取って、帰ろうかと」
「はい、分かりました。こちらが、ライさんとティスさんのBランクのギルドカードです」
「ありがとうございます」
「そして、こちらが、リカさんとユウさんとイーネさんのDランクのギルドカードになります」
「ありがとうございます」
「それじゃ、受付嬢さん。今日は、この辺で、帰りますね」
「あ、待って下さい。ライさん」
「どうしました?」
「実は、模擬戦を見ていた冒険者の方々が、ライさんに、指導して欲しいと受付に、結構な数の依頼が来ているのですが?」
「ああ、やっぱりか」
「予想していたのですか?」
「まぁな、指導に関しては、依頼を受けるよ。明日の朝また、冒険者ギルドに来るから、その時に、指導するってことでいいかな?」
「はい、問題ないです。指導の依頼をしてきた冒険者の方々には、連絡しておきます」
「分かった、それじゃ、今日は帰るよ」
「はい、明日お待ちしております」
そうして、俺達は、冒険者ギルドをあとにした。俺達が、冒険者ギルドから、いなくなったあと、受付嬢さんは、冒険者達に、明日の朝から、ライが、指導してくれるという話を他の受付嬢達と一緒に、連絡して回った。
受付嬢達は、ここ数日、ライ絡みのことで、忙しかったので、ライから、何かご褒美でも欲しいな~とか言ったとか、言わなかったとか、まぁともあれ、明日は、ライ達の方が、忙しくなりそうだ。
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