異世界 無限転生!

アッキー

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6章

下水道の浄化

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ーーーライガーの街の下水道ーーー

「さて、下水道に来たけど、やっぱり匂いが酷いな」

「さっさっと、浄化しますかね」

「それじゃ、ティスは、街の北側から、浄化してきてくれ。俺は、街の南側から、浄化してくるから、頼んだぞ」

「分かりました。ライ様、行ってきます」

「さて、ティスも、街の北側に、行ったことだし、俺も始めるか」

「大体、この辺からで、いいかな。マップで、一応、街の全体を確認してっと、よし!それじゃ、やりますか!」



「【浄化】」




「そして、浄化の効果を街全体に流すために」



「【霧散】」



「これで、南側だけでなく、街全体の下水道だけじゃなく、街全体の所々の汚れも綺麗になるだろ」

「ティスの方も、俺と同じく、街全体に、浄化をかけてるな」

「さて、ティスが、戻ってくるまで、少しのんびりするか」

少しして、

「ライ様、お待たせしました」

「お帰り、ティス」

「ティスも、街全体に、浄化を使ったんだな」

「ええ、元々、そんなに、汚れている街では、なかったですが、所々の汚れが、少し気になっていたので、ついでに、やってしまいました」

「まぁ、綺麗になる分には、誰も文句は、言わないだろ」

「それじゃ、冒険者ギルドに、戻るか」

「はい、そうしましょう」

そう言って、俺達は、冒険者ギルドに向かうのだった。



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