異世界 無限転生!

アッキー

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6章

ライとティスとイーネの宿での会話

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ーーーライガーの街の宿ーーー

「さて、イーネの冒険者登録も終わったことだし、今後のことを話そうか?」

「そうですね。ライ様」

「まず、何から、話すの~ライ君?」

「まず、明日、冒険者ギルドで、薬草採取の報酬をもらったら、イーネの戦闘能力を見るために、簡単な討伐依頼を受けようか」

「分かったよ~。ライ君」

「あとは、冒険者ギルドで、報酬を受け取る時に、ギルドマスターが、出てくる可能性もあるから、信用出来る人物なら、ある程度、こちらの情報を教えてもいいと思っている」

「そうなんですか?ライ様?」

「ああ、但し、悪徳ギルドマスターだったり、俺達のことをいいように、利用する場合は、物理的なOHANASIをするということで、あとは、その時の状況で、念話を使って、その時に、指示を出すとしよう」

「分かった~。ライ君」

「分かりました。ライ様」

「冒険者ギルドの対応は、こんなところでいいとして、明日、薬草採取の報酬もらったら、みんなで、ディーネ様の所に、神界転移で、行かないか?」

「本当は、ライ君1人の方が、ディーネ様、喜ぶんじゃない?」

「その通りだと思いますよ。ライ様」

「いや~。俺1人だと、色々、言われそうだから、ディーネ様から、まもってくれない?」

「まぁ、ライ君の頼みなら、聞いてあげたいけど、ディーネ様に、頼まれたら、私は、ディーネ様に、つくよ」

「ライ様の頼みなら、聞きたいですが、ディーネ様は、ずっと、ライ様のことを待っていたわけですから、ディーネ様に、頼まれたら、私も、ディーネ様に、つきますよ」

「そうか、分かった。けど、神界には、みんなで行くよ。ディーネ様とは、二人っきりで、話すから、それなら、いいだろ?」

「分かりました。ライ様」

「分かったよ~。ライ君」

「今のところは、話は、こんなところかな?」

「そうですね。それじゃ、今日は、休みますか。ライ様」

「お休み、イーネ、ティス」

「お休みなさい。ライ様」

「お休み~ライ君」

そう言って、俺達は、休むことにした。
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