異世界 無限転生!

アッキー

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6章

辺境伯との出会い(7/9)

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「皆様、夕食の準備が、出来ましたので、食堂まで、ご案内します」

「分かりました」



ーーー辺境伯邸、食堂ーーー

「やぁ、ライ君達、お待たせしたね」

「辺境伯様、このたびは、お食事にお誘い頂き、誠にありがとうございます」

「ライ君、そんなに、堅苦しい挨拶は、いらないよ」

「そうですよ。ライ君。この食事会は、私達の娘である。リカを助けてくれただけでなく、女性従者や護衛達も助けてくれたお礼も兼ねているのですから、普段通りに、して下さいね」

「そうですか、辺境伯夫妻。それでしたら、今から、普段通りに、対応させて頂きます。何かしらの、失礼をしてしまうかもしれませんが、お許し下さい」

「うむ、分かった。ライ君」

「はい。分かりました。ライ君」

「それでは、食事も、冷めてしまうといけないから、食事会を始めるとするか」

「そうですね。あなた」

「それでは、みんな。グラスをもったかな?」

「リカ達の無事とライ君達のこれからを祝って、乾杯!」

「「「乾杯!」」」

それから、ライ達は、食事を楽しんだ。

そして、食事会が、終わりそうな頃、辺境伯夫妻が、

「ライ君。食事会は、楽しめたかな?」

「はい。美味しいお食事を食べさせて、頂きありがとうございました」

「気に入ってもらえたなら、さいわいだ。それで、この後、リカや女性従者と一緒に、話しをさせて、もらえないだろうか?」

「分かりました。それで、私達は、どうしたら、いいですか?」

「ありがとう。感謝する。食事会が、終わったら、私達、夫妻は、部屋を出て、先に、話しをする応接間に行っているから、少ししたら、執事長とメイド長が、案内するから、執事長達に、ついて行ってもらえるかな?」

「分かりました。それでは、執事長達が、来るまで、待たせてもらいます」

「それでは、後程な、ライ君」

「またあとでね。ライ君」

少しして、食事会は、終わり、辺境伯夫妻は、食堂から、出ていった。


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