異世界 無限転生！

6章

ライとティスの戦闘訓練の見学(1/6)

ーーーゴルの街のライの家ーーー

「そういえば、ティス、地下に創った。俺達が、全力で戦闘しても、壊れない訓練場を全然使ってないよな」

「そうですね、ライ様」

「だから、ティス。俺と戦闘訓練してくれないか？」

「わかりました。ライ様」

「そうだな、訓練内容は、まず、素手の格闘戦闘をして、体が暖まったら、刃のない模擬剣で戦闘訓練して、魔法主体の戦闘訓練をして、戦闘スキルと魔法スキルを同時に使った戦闘訓練をしよう」

「そして、最後に、俺達の専用装備を装備して、専用装備の奥義も使って、俺達の限界戦闘をしてみるか」

「まぁ、地下訓練場が、壊れなければ、最後まで、持つとは思うけど、壊れたら、そこで、戦闘訓練は、終了でいいか？ティス？」

「はい、問題ないです」

「それじゃ、地下訓練場の至る所に、戦闘を映像で見れる記録装置を飛ばしておくか」

「あとは、地下訓練場自体にも記録装置を組み込んでおくか」

「よし、【映像記録装置創造×20】と【地下訓練場全体記録装置創造】これで、よし。これなら、見学する人も見れるよな」

「あとは、記録した映像を見れる場所も創造しないとなよし、【映像出力装置創造×20】と【映像大型出力装置創造×1】これで、映像を見れる部屋を創造すれば、誰でも見れるかな」

「これで、準備は、出来たかな？」

「それなら、戦闘訓練を始めますか？ライ様？」

「そうだな、それなら、今、家にいる人達に見学するか聞いてから、始めるか」

「それじゃ、聞いてきますか？」

「いや、今から、俺が、念話のスキルを創って、みんなに付与して、聞けば済むから、少しだけ待ってくれ」

「わかりました。ライ様」

「それじゃ、【念話創造】して、今、家にいる人全員に【念話付与】これで、全員に念話が、付与されたはず、どれ、あー、あー、みんな聞こえますか？」

「おや、ライ様の声が聞こえる？」

「どうしました？」

「なんでしょう？」

『な～に～マスター？』

「「「何かご用でしょうか？」」」

等々の声が聞こえてきた。

「良かった。みんな。聞こえてみたいだね。今、頭の中で聞こえていると思うけど、これは、俺が、今、念話のスキルをみんなに、与えたんだ。」

そう俺が、言ったら、少し、ざわざわと頭の中で、聞こえてきたが、

「まぁ、ライ様なら、何でもアリですね」

ということになったようだ。

「それで、なんで、こんなことをしたかというと、これから、俺とティスが、地下訓練場で、戦闘訓練をするから、見学するなら、地下訓練場にきてほしいからです。それじゃ、地下訓練場で、待ってるよ。」

俺は、そう言って、念話を切った。

「それじゃ、見学をする人達を待つとするか」

俺達は、少し待っていたら、家にいる全員が、来たようだ。

「みんな、来たみたいだから、それじゃ、戦闘訓練を始めるか、ティス」

「はい、始めましょう」

「それじゃ、みんな、この部屋で、映像を見ていてくれ、地下訓練場に入ってきたら、命の保証は、出来ないから、この部屋で見学してくれよ」

「「「「「わかりました」」」」」