67 / 202
4章
盗賊に囚われていた女の子達の冒険者登録(1/2)
しおりを挟む
「さて、ゴルの街に到着したが、みんなに、言っておきたいことがある」
「なんでしょうか?ライ様」
「君達には、冒険者ギルドで、冒険者登録してもらう。そして、俺達のパーティーメンバーになってもらいたい」
「なんだ、そんなことですか、元々、私達は、ライ様に一生、付いていくつもりでしたので、何の問題もないですよ」
「そうか、それじゃ、行くか」
「その前に、君達の服装を統一しておこうか」
「俺達が使っている、革鎧の下位互換で問題ないだろ」
「よし、今度こそ、行くぞ」
「はい、分かりました」
ーーーゴルの街、正門前ーーー
「次の方、どうぞ」
「よ、キーパー、1週間ぶりだな」
「あ、ライさん、ティスさん、フェザーちゃん、お帰りなさい、後ろの方々は?」
「ああ、盗賊の所に、囚われていた、女の子達だ」
「そうなんですか?そのわりに、スゴく強そうなんですけど、ライさん、何かしました?」
「やっぱり、キーパーにも、分かるのか?」
「まぁ、ある程度の強さがあるなら、分かると思いますよ」
「そうか、分かった。今度、教えるよ」
「盗賊に囚われていた、女の子達ということなら、入場料は、いらないですし、尚更、ライさんが、連れてきたのなら、どの門番も同じ対応をしますよ」
「それじゃ、分かった。俺達は、家に戻ったら、直ぐに冒険者ギルドに行くとするよ」
「はい、分かりました」
「改めて、冒険者の街ゴルにようこそ」
「ああ、また、世話になるよ」
俺達は、一旦、家に向かった。
「さて、ここが、俺達の家だ」
「ここが、ライ様の家ですか?大きいですね」
「まぁ、まだそんなに、使っていないけどな」
俺達は、家の中を女の子達に簡単に案内した後、冒険者ギルドに向かった。
ーーー冒険者ギルドーーー
「エリー、護衛依頼のことで、ギルドマスターに話がある」
「あ、ライさん、お帰りなさい、ギルドマスターにお話ですか、直ぐに、連絡します」
「ところで、後ろの方々は?」
「それについても、ギルドマスターに話すさ」
「そういうことなら分かりました」
「エリー先輩、ギルドマスターが、ライさんと一緒にギルドマスターの部屋まで、来て欲しいそうです」
「分かりました、ライさん、このまま、付いてきてもらえますか?」
「分かった」
ーーーギルドマスターの部屋ーーー
「ギルドマスター、ライさんをお連れしました」
「入れ」
「「失礼します」」
「その顔を見るに、護衛依頼は、問題なく終わったな。ただ、厄介事を持ってきたな」
「まぁな、後ろの女の子達は、盗賊の所で、囚われていた女の子達だ」
「そうか、それで、その女の子達は、どうするつもりだ?」
「ああ、隣村から、ゴルの街まで、のんびり帰ってきたんだが、その序にあの女の子達のレベル上げをしながら、帰って来たんだ」
「だから、女の子達は、冒険者ギルドに冒険者登録をお願いしたい」
「そうか、分かった」
「ただ、どのくらい、強いんだ、その女の子達は?」
「この間のゴブリンキングパーティーを瞬殺できるくらいは、強いぞ」
「ライの言うことだから、本当なんだろうけど、一応、俺と模擬戦をしてもらえるか?」
「分かった、そういうことだから、お前達、ギルドマスターと模擬戦をしてくれ」
「分かりました」
そう言って、模擬戦が出来る、奥の広場に向かった。
「なんでしょうか?ライ様」
「君達には、冒険者ギルドで、冒険者登録してもらう。そして、俺達のパーティーメンバーになってもらいたい」
「なんだ、そんなことですか、元々、私達は、ライ様に一生、付いていくつもりでしたので、何の問題もないですよ」
「そうか、それじゃ、行くか」
「その前に、君達の服装を統一しておこうか」
「俺達が使っている、革鎧の下位互換で問題ないだろ」
「よし、今度こそ、行くぞ」
「はい、分かりました」
ーーーゴルの街、正門前ーーー
「次の方、どうぞ」
「よ、キーパー、1週間ぶりだな」
「あ、ライさん、ティスさん、フェザーちゃん、お帰りなさい、後ろの方々は?」
「ああ、盗賊の所に、囚われていた、女の子達だ」
「そうなんですか?そのわりに、スゴく強そうなんですけど、ライさん、何かしました?」
「やっぱり、キーパーにも、分かるのか?」
「まぁ、ある程度の強さがあるなら、分かると思いますよ」
「そうか、分かった。今度、教えるよ」
「盗賊に囚われていた、女の子達ということなら、入場料は、いらないですし、尚更、ライさんが、連れてきたのなら、どの門番も同じ対応をしますよ」
「それじゃ、分かった。俺達は、家に戻ったら、直ぐに冒険者ギルドに行くとするよ」
「はい、分かりました」
「改めて、冒険者の街ゴルにようこそ」
「ああ、また、世話になるよ」
俺達は、一旦、家に向かった。
「さて、ここが、俺達の家だ」
「ここが、ライ様の家ですか?大きいですね」
「まぁ、まだそんなに、使っていないけどな」
俺達は、家の中を女の子達に簡単に案内した後、冒険者ギルドに向かった。
ーーー冒険者ギルドーーー
「エリー、護衛依頼のことで、ギルドマスターに話がある」
「あ、ライさん、お帰りなさい、ギルドマスターにお話ですか、直ぐに、連絡します」
「ところで、後ろの方々は?」
「それについても、ギルドマスターに話すさ」
「そういうことなら分かりました」
「エリー先輩、ギルドマスターが、ライさんと一緒にギルドマスターの部屋まで、来て欲しいそうです」
「分かりました、ライさん、このまま、付いてきてもらえますか?」
「分かった」
ーーーギルドマスターの部屋ーーー
「ギルドマスター、ライさんをお連れしました」
「入れ」
「「失礼します」」
「その顔を見るに、護衛依頼は、問題なく終わったな。ただ、厄介事を持ってきたな」
「まぁな、後ろの女の子達は、盗賊の所で、囚われていた女の子達だ」
「そうか、それで、その女の子達は、どうするつもりだ?」
「ああ、隣村から、ゴルの街まで、のんびり帰ってきたんだが、その序にあの女の子達のレベル上げをしながら、帰って来たんだ」
「だから、女の子達は、冒険者ギルドに冒険者登録をお願いしたい」
「そうか、分かった」
「ただ、どのくらい、強いんだ、その女の子達は?」
「この間のゴブリンキングパーティーを瞬殺できるくらいは、強いぞ」
「ライの言うことだから、本当なんだろうけど、一応、俺と模擬戦をしてもらえるか?」
「分かった、そういうことだから、お前達、ギルドマスターと模擬戦をしてくれ」
「分かりました」
そう言って、模擬戦が出来る、奥の広場に向かった。
1
お気に入りに追加
201
あなたにおすすめの小説
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
錬金術師が不遇なのってお前らだけの常識じゃん。
いいたか
ファンタジー
小説家になろうにて130万PVを達成!
この世界『アレスディア』には天職と呼ばれる物がある。
戦闘に秀でていて他を寄せ付けない程の力を持つ剣士や戦士などの戦闘系の天職や、鑑定士や聖女など様々な助けを担ってくれる補助系の天職、様々な天職の中にはこの『アストレア王国』をはじめ、いくつもの国では不遇とされ虐げられてきた鍛冶師や錬金術師などと言った生産系天職がある。
これは、そんな『アストレア王国』で不遇な天職を賜ってしまった違う世界『地球』の前世の記憶を蘇らせてしまった一人の少年の物語である。
彼の行く先は天国か?それとも...?
誤字報告は訂正後削除させていただきます。ありがとうございます。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで連載中!
現在アルファポリス版は5話まで改稿中です。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
2年ぶりに家を出たら異世界に飛ばされた件
後藤蓮
ファンタジー
生まれてから12年間、東京にすんでいた如月零は中学に上がってすぐに、親の転勤で北海道の中高一貫高に学校に転入した。
転入してから直ぐにその学校でいじめられていた一人の女の子を助けた零は、次のいじめのターゲットにされ、やがて引きこもってしまう。
それから2年が過ぎ、零はいじめっ子に復讐をするため学校に行くことを決断する。久しぶりに家を出る決断をして家を出たまでは良かったが、学校にたどり着く前に零は突如謎の光に包まれてしまい気づいた時には森の中に転移していた。
これから零はどうなってしまうのか........。
お気に入り・感想等よろしくお願いします!!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる