異世界 無限転生！

4章

Cランクへの準備期間(5/9)

「それじゃ、ティス、人質を助けて来てくれるか？」

「お任せください、ライ様」

そう言って、すぐに5人ほどの若い女性を連れてきた。

「ライ様、お待たせしました」

「それで、全員か？」

「はい、この方達に聞いた所、いないはずだと言うことです」

「そうか、一応、マップで確認するか。どれどれ？」

「ん？一番奥に反応があるな。うーん、ここで考えても仕方ないか、彼女達に結界魔法を掛けたら、奥に行くぞ、ティス」

「分かりました、ライ様」

「それじゃ、【彼の者達に災いをもたらす者を退けよ】これで良し。お前達、この結界から、出るなよ、それじゃ、ティス、行くぞ」

「奥に30人、全員いるな、マップで見ると、一番奥の檻のような場所に5人ほどいるな」

「30人が賊だとして、5人は、人質って感じだな」

「よし、さっさと殲滅するか半分は、頼んだティス」

「分かりました。ライ様」

１分も掛からずに30人を殲滅した、俺達は、檻の中を覗いた。5人ほどの若い女性がいた。

「ティス、任せた」

「お任せください、ライ様」

少しして、

「ライ様、彼女達をお連れしました。」

若い女性達は、

「助けて頂きありがとうございます」

「気にするな」

「ティス、盗賊の処理を頼めるか？」

「お任せください、ライ様」

「少しだけ待っててもらえるか？」

「大丈夫です」

少しして、

「ライ様、処理終了しました」

「ありがと、さっきの場所までもどるか」

俺達は、さっき場所戻って来ていた。

「それじゃ、モウケさんと合流したら、隣村に行くか」

そう言って、モウケさんの所に向かうのだった。