異世界 無限転生！

2章

4種類の魔物の討伐(3/4)

「さて、次は、オーガにするか」

「分かりました。ライ様」

『分かった～』

俺は、マップで、オーガの位置を確認した。

「森の少し奥にいるな。オーガ10体は、10体同時だと、少し苦労するかな」
　
「まぁ10体同時に相手にしなくても、いいんじゃないですか。ライ様」

「まぁ、そうだな、マップで見ながら、個別撃破していくか」

「分かりました。では、その様に」

そう言って、俺達は、オーガ2体の所に来ていた。

「よし、空間を隔離するから、放り込んでくれ」

「分かりました。ライ様」

空間の中にオーガが、放り込まれた。

「なかなかの迫力だな」

2体のオーガは、咆哮を上げながら、俺に、突進してきた。スピードは、遅いのだが、巨体のためか、あっという間に、俺との間合いを潰してきた、2体とも、持っていた大きな棍棒で、俺を叩き潰しにきた、俺は、落ち着いて、避けて、振り下ろされた棍棒を持つ手を2体とも切り飛ばした。

「GAAAAAーーーー！」

2体のオーガは、叫びながらも、もうひとつの手で、殴ってきた。俺は、難なく避けながら、2体とも、もうひとつの手を切り飛ばした。2体のオーガは、両腕ともになくなったが、戦意は、衰えず、片足を上げて、俺を踏み潰そうとした、俺は、避けずに、俺は、斬撃をオーガに放って、片足の付け根から、切り飛ばした。オーガは、片足だけでは、立っていられず、倒れ込んできた。
俺は、倒れ込んできた、2体のオーガの首を切り飛ばした瞬間、光の粒子になり、アイテムドロップは、アイテムボックスにすぐに、入った。

「ふー、まぁまぁの手応えだったかな」

「そう、言ってますが、思いっきり、手を抜いていますよね。ライ様」

「あら、ティスには、バレていたか」

「ええ、バレてますとも」

「だって、しょうがないじゃないか～」

「何をどこかで、聞いたことのある台詞を、吐いているんですか」

「まぁ良いじゃないか。残り8体は、俺達3人で、瞬殺すれば、良いじゃないか」

「分かりました」

『分かった～』

そう言って、残り8体は、瞬殺した。

「さて、最後の魔物討伐に行きますか」

「分かりました。ライ様」

『分かった～』

そう言って、最後の魔物討伐に向かった。