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人物紹介・設定

3章登場人物(ネタバレあり)

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ソフィア・クロフォード:
・本編主人公。異世界に転移した迷い子まよいご。最近になってようやくここは夢じゃないのかも……と思い出した。
・マゼンタとシアンに上手いことハメられ、飼い主として契約済み。
・無意識に人を褒めちぎる傾向がある。
・甘ったるく迫ろうとしてくる飼い猫達には塩対応。



マゼンタ:
・ソフィアの飼い猫の一匹。名前の由来は毛並みの色。
・転移魔法を得意としている優秀な運び屋。
・ソフィアのことに関して最近ちょっと余裕がない。



シアン:
・ソフィアの飼い猫の一匹。名前の由来は毛並みの色。
・転移魔法を得意としている優秀な運び屋。
・ソフィアに執着している様子。迷い子を返さなくて済む方法を探している。



サイラス・ダン・オースティン:
・呼びかけは君、一人称はわたし
・見た目還暦過ぎの、真っ白な髭と髪のお爺さん。
・正体は隣国の上皇(=前皇帝陛下)。
・エリザの元夫で、クロエの実父。他に息子が一人いる。
・趣味は元奥さんをからかって反応を見ること。



オルフェント・リンドバーク:
・呼びかけは仕事中は貴方/貴女、オフだと君。一人称は仕事中は私、オフだと俺。愛称はオルト。
・辺境伯の三男坊で、お城勤めの騎士様。
・家族構成は両親、兄二人に年の離れた妹が一人。
・明るい茶色の髪と瞳。高身長だが鍛えた身体のイケメン。コミュ力高め。



エリザベス・ウッド・ブラッドレイ:
・ピンク色の女王様。愛称はエリザ。
・愛らしい外見に加え、無尽蔵の魔力と魔道具作りに関する無類のセンスを誇る存在がチートな幼女様。
・趣味は迷い子の観察と記録。
・可愛いものと面白いものが大好き。



クレイ:
・城の書庫の書庫番兼司書さん。
・ブルーシルバーの美少年垂れ耳ウサギ。眼鏡つき。
・甘いお菓子、特にチョコレートが大好き。お酒は苦手。



エドワード・ダン・オースティン:
・隣国の皇帝陛下。
・エリザとサイラスの息子で、クロエの弟。
・権力一家の良心、らしい。
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