私の家 ～ 私と家族の小話 ～

治らない痛みにはご注意を ※リアルホラー(かも) ※医療関係 ※持病

 現在の私には高校時代から治らない腰の痛みがある。


 中腰で荷物を持ったり、屈みながら動いたり、俯せでいるて用事がある時に立つとへっぴり腰になり歩けなくなる。
 かなり、酷く町医者に何度かかかったのだが【ただの腰痛ですね】と言われていた。


 今年(2022.02.25)にあまりの痛さに布団から起き上がれなくなり整形外科にかかることにした。
 医師には「膀胱に菌が入り高熱を出したことが数回ある事」、「決まって腎臓辺りの腰が痛くなる事」、「時折、激痛で息が出来なくなったり、布団から起きれなくなる事など」を話した。

 検査は次の3つから行った。
①尿検査(痛みの原因が肝臓まで菌が入り混んでいる可能性)
②血液検査(血液中の異常数値を調べ尿結石やその他原因の可能性)
③レントゲン(骨の異常による痛みの可能性)

 結果から言うと、原因は"レントゲン"だった。

 "第五脛椎裂傷だいごけいついれっしょう"とのこと。背骨にある脛椎が折れ分離し、一生コルセットを着けて生活しなければならなくなった(仕事中や中腰になる時必須)。
 医師からは「元々背骨が脆かったこと」「中学生から高校生までに激しい部活をしているとなりやすい症状」「よく腰痛と間違え、あとになってから気づきやすい症状」とのこと。




 もし皆さんも中学生のお子さんや長年の腰の痛みに悩まれている方がいたなら、1度検査をしてみると言いかもしれません。
 そこで、ただの腰痛ならそれはそれでよかったと切り替える事が出来るでしょう。
 ただ、私みたいに一生治らない怪我はしない。させない。起こさせない。が大切だと私は考えるので。


 これからはリハビリや痛み止めの薬を使って緩和していくことになりました。
 体幹を身に付けたり、後腰が痛くなるとどうしても固くなりやすい(上半身のひねりが失くなる)ので柔軟が必要。


 目指せ！通常生活！