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同棲編(番外編!)
良い目ばかりが出たとしても、良い人生になるとは限らない。・・・・・・かもしれない。【後編】
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「よ、ご機嫌だな」
鼻歌を歌う俺の背中が湯門に小突れる。
当たり前に湯門が我が支店に入り浸っているが、もはや気にしない。大人の事情だろう(筆者の都合です)。
「そんなんだよ、わかっちゃうか」
ニンマリと笑うと、呆れた顔で返される。
「気持ち悪いニヤニヤ顔でスマホを見つめてりゃ、誰でも気づくな」
「げ、そんなに??」
自覚がなかったわけではないが、頬を両手で挟み込み、だらしのない顔をムニムニと潰す。
「ああ、ひどい顔だ。どうせ春太郎さんのことを考えているんだろうって、みんなが言ってたぜ?」
その瞬間、俺は椅子から弾け飛んだ。
宇宙まで飛んでいけそうなくらいの勢いだった。
「んな?!」
信じられなくて、俺は青ざめる。
「春太郎のことは俺と湯門さんの秘密でしょ、やだなあ~」
まったく、湯門は冗談がきついぜ。だがそう言うと、「はあ?」と首を傾げられる。
「お前がいつも自慢してんだろ、こっちはうんざりするほど聞いてんだよ。おたくの社長さんのこと」
とたん、ぴくりと耳がダンボになった。
俺が春太郎を自慢してまわっているというのは、どうも本当のようだ。
今朝のいちゃいちゃタイムのあと、俺はシン・春太郎について根掘り葉掘り本人に聞きまくった。
春太郎は不思議そうにしながらも丁寧に答えてくれ、衝撃の現在を知る。
春太郎は数年前——俺と出逢う前——に清掃会社を立ち上げ、今や家事代行サービスも行う一大企業に成長させたやり手社長。
都内だけだが、お掃除部門では、あのダ◯キンをしのぐ業績らしい。
「今週末もパーティーに呼ばれてるんだろ? いいよなあ、セレブは。仕事もできるし、それでいて同性の恋人がいるんだって堂々とカミングアウトしててさ、かっこいいよ」
湯門に太鼓判を押されて、「きゅん」とうなずく。
たしかに自慢したくなるほどにすごい。
すごいんだ。
うちの春太郎は!!
気持ちがとってもルンルンに軽くなる。重かった喉もとがスウッと通り、夏のあいだ悩まされていた胃のつっかえ感が消え失せてしまった。
しかし「なにか」が引っかかる・・・・・・。
なんだろう。気になるけど・・・・・・んーいっか、どうでも!
このルンルンを大切にしたい!!
そして、週末。
「タケルくん、準備できた?」
スーパースパダリモードの春太郎が鏡の前にいる俺に笑いかけた。
にこにことやってくると、俺のネクタイをキュッと直してくれる。
このキュッとするやつがよくて、男としては地味に「ぎゅん」とクルヨネ。
たまらず、ニヤニヤと腑抜けた顔で見つめてしまう。
春太郎はそれに気がつき、俺にチュッとキスをした。
———////////!!!!!!
えええ、もう、なんなん。この人。
キュッとか、チュッとか、絶妙なのよ。
このままでは、スーパースパダリモードを前にして、あえなく悶え死にするかもしれないな。
「遅れてしまうから、そろそろ行こうか」
「・・・・・・う、うん!」
忠犬のような返事をし、俺は尻尾を振って春太郎の背中を追う。
春太郎の今日のスーツは(というか、いつもかっちょいいスーツ姿だが)、英国紳士が愛用する高級ブランドのスリーピーススーツだ。間違っても英国ベイビー御用達のおくるみなんて使っていないぞ!
こっそりとネクタイの柄が俺のとイロチでさりげなくお揃いなのだ。
ビシッとスーツを決めて、これからパーティーに参加する。
家の前に停められた黒塗りベンツには運転手がつき、運転手は俺たちの姿をみとめると後部座席のドアを開け、「どうぞ」と一礼した。
あーん、いい、上流階級ぽい扱われかた!!
ゆったりとした車内は本革仕様のソファ席。クラシックが流され、ワインが準備されている。
「飲むかい?」
春太郎にグラスを差し出され、俺はこれ以上ない優雅な雰囲気に浸った。
高級車は晴れ晴れとした湾岸通りを走り、三十分ほど。向かった先は適度に緑が美しい森林公園の中にある、カジュアルフレンチレストラン。
テラス席ではすでに賑やかで上品な笑い声が響き、ワイングラスをあわせ合う軽やかな音と、うっとりとするような静かな音楽が入り混じる。
やっば、どきどき。どきどき。
この世界線の俺は慣れっこだったのかもしれんが、今の俺は緊張しまくり・・・・・・。
なんだか、自分が恥ずかしくなる。
けっこうイカした休日を過ごしてきたと思っていたけど、このパーティー会場から醸し出されている高級感は、これまでしてきた低俗なクラブ遊びとはかけ離れている!!
「大丈夫・・・・・・?」
春太郎が手を握ってくれ、俺のことを覗き込んだ。
いかんいかん。春太郎社長の顔に泥を塗る真似はしてはいけない。
しっかりしろ、俺。
しまっていこう!!
「うす。大丈夫っす」
「なにそれ、ふはは。へんなの」
「・・・・・・うっす」
レストランに入ると春太郎は俺を連れてテーブルを渡り歩き、とても楽しげに談笑を重ねる。
俺は着いてゆくのが精一杯で、隣で引き攣った笑みを浮かべていたに違いない。
ぐるぐるする。
ぐるぐるする。
・・・・・・駄目だぁ、完全にキャパオーバー。
「それでは、また今度」
「ええ、楽しみにしてますわ」
「こちらこそ」
ぐるぐる、ぐるぐる。セレブとの話が終わったのだろうか。
一歩を踏み出した瞬間、俺はふらっときた。
瞼の裏に宇宙が弾け飛ぶ。
ぐるぐる。
ぐるぐる。
「・・・・・・春太郎、ごめん、酔いがまわったのかも」
歯を食いしばり、なんとかそれだけを伝え、俺はレストランからすごすごと退場した。
* * *
「タケルくんっ!」
俺のうしろを春太郎が追ってくる。
———ちっ、なんで追ってきたんだよ。あんたのために退場したのに。
「ごめんなさい。大丈夫だから戻って」
「そうは言っても心配だよ。無理させちゃったかな。パーティーのときは、タケルくんは何もしなくていいんだよ?」
何もしなくていい? あれ、なんか。モヤッとする。
優しくされているのに、嫌なきもち。
春太郎は俺を「何もできないやつ」だと思って見ているのか?
それはイコール、春太郎は俺を見下しているということだ。
汚な臭いゴミ太郎とはまるで別人の、かっこいい社長になっちゃったから??
かなしいよ。
でも俺だって、春太郎にそうやって接してた。
おんなじ目で見てた。
俺は神に何を願ったんだっけ。
・・・・・・思い出した。最低だ。
俺は自分の願望ばかりを口に出した。
———俺が願ったのは二人の幸せでも春太郎の幸せでもなくて、俺一人の幸せだったんだ。
「戻りたい・・・・・・戻りたいよぉ」
俺はどしゃりと崩れ落ち、芝生を握りしめた。手が汚れるのもいとわず、ぶちぶちと引きちぎり、目の前のスーパースパダリモード春太郎に投げつける。
「ちょ、タケルくん?」
「返せよっ、俺の大切な春太郎を返せぇーーーーー!!」
ご乱心の俺に春太郎社長は困った顔をする。
「俺が好きなのは社長の春太郎じゃないッッ」
そうさ。ずっと引っかかっていた理由がわかった。
だって・・・・・・、春太郎があの春太郎じゃなければ、外壁清掃のアルバイトはしていなかった。それなら、あの夜に銀行には現れなかったし、一緒に銀行強盗に遭うこともなかった。
俺たちは、出逢えさえもしなかったはずなのだから。
刹那———・・・・・・、俺の視界が真っ白に染まった。
夢の中で見た、何もない空間だ。
ふよふよ、ふわふわとレースのカーテンが舞い降りてきたかと思えば、俺の前に神がふたたび現れた。
鼻歌を歌う俺の背中が湯門に小突れる。
当たり前に湯門が我が支店に入り浸っているが、もはや気にしない。大人の事情だろう(筆者の都合です)。
「そんなんだよ、わかっちゃうか」
ニンマリと笑うと、呆れた顔で返される。
「気持ち悪いニヤニヤ顔でスマホを見つめてりゃ、誰でも気づくな」
「げ、そんなに??」
自覚がなかったわけではないが、頬を両手で挟み込み、だらしのない顔をムニムニと潰す。
「ああ、ひどい顔だ。どうせ春太郎さんのことを考えているんだろうって、みんなが言ってたぜ?」
その瞬間、俺は椅子から弾け飛んだ。
宇宙まで飛んでいけそうなくらいの勢いだった。
「んな?!」
信じられなくて、俺は青ざめる。
「春太郎のことは俺と湯門さんの秘密でしょ、やだなあ~」
まったく、湯門は冗談がきついぜ。だがそう言うと、「はあ?」と首を傾げられる。
「お前がいつも自慢してんだろ、こっちはうんざりするほど聞いてんだよ。おたくの社長さんのこと」
とたん、ぴくりと耳がダンボになった。
俺が春太郎を自慢してまわっているというのは、どうも本当のようだ。
今朝のいちゃいちゃタイムのあと、俺はシン・春太郎について根掘り葉掘り本人に聞きまくった。
春太郎は不思議そうにしながらも丁寧に答えてくれ、衝撃の現在を知る。
春太郎は数年前——俺と出逢う前——に清掃会社を立ち上げ、今や家事代行サービスも行う一大企業に成長させたやり手社長。
都内だけだが、お掃除部門では、あのダ◯キンをしのぐ業績らしい。
「今週末もパーティーに呼ばれてるんだろ? いいよなあ、セレブは。仕事もできるし、それでいて同性の恋人がいるんだって堂々とカミングアウトしててさ、かっこいいよ」
湯門に太鼓判を押されて、「きゅん」とうなずく。
たしかに自慢したくなるほどにすごい。
すごいんだ。
うちの春太郎は!!
気持ちがとってもルンルンに軽くなる。重かった喉もとがスウッと通り、夏のあいだ悩まされていた胃のつっかえ感が消え失せてしまった。
しかし「なにか」が引っかかる・・・・・・。
なんだろう。気になるけど・・・・・・んーいっか、どうでも!
このルンルンを大切にしたい!!
そして、週末。
「タケルくん、準備できた?」
スーパースパダリモードの春太郎が鏡の前にいる俺に笑いかけた。
にこにことやってくると、俺のネクタイをキュッと直してくれる。
このキュッとするやつがよくて、男としては地味に「ぎゅん」とクルヨネ。
たまらず、ニヤニヤと腑抜けた顔で見つめてしまう。
春太郎はそれに気がつき、俺にチュッとキスをした。
———////////!!!!!!
えええ、もう、なんなん。この人。
キュッとか、チュッとか、絶妙なのよ。
このままでは、スーパースパダリモードを前にして、あえなく悶え死にするかもしれないな。
「遅れてしまうから、そろそろ行こうか」
「・・・・・・う、うん!」
忠犬のような返事をし、俺は尻尾を振って春太郎の背中を追う。
春太郎の今日のスーツは(というか、いつもかっちょいいスーツ姿だが)、英国紳士が愛用する高級ブランドのスリーピーススーツだ。間違っても英国ベイビー御用達のおくるみなんて使っていないぞ!
こっそりとネクタイの柄が俺のとイロチでさりげなくお揃いなのだ。
ビシッとスーツを決めて、これからパーティーに参加する。
家の前に停められた黒塗りベンツには運転手がつき、運転手は俺たちの姿をみとめると後部座席のドアを開け、「どうぞ」と一礼した。
あーん、いい、上流階級ぽい扱われかた!!
ゆったりとした車内は本革仕様のソファ席。クラシックが流され、ワインが準備されている。
「飲むかい?」
春太郎にグラスを差し出され、俺はこれ以上ない優雅な雰囲気に浸った。
高級車は晴れ晴れとした湾岸通りを走り、三十分ほど。向かった先は適度に緑が美しい森林公園の中にある、カジュアルフレンチレストラン。
テラス席ではすでに賑やかで上品な笑い声が響き、ワイングラスをあわせ合う軽やかな音と、うっとりとするような静かな音楽が入り混じる。
やっば、どきどき。どきどき。
この世界線の俺は慣れっこだったのかもしれんが、今の俺は緊張しまくり・・・・・・。
なんだか、自分が恥ずかしくなる。
けっこうイカした休日を過ごしてきたと思っていたけど、このパーティー会場から醸し出されている高級感は、これまでしてきた低俗なクラブ遊びとはかけ離れている!!
「大丈夫・・・・・・?」
春太郎が手を握ってくれ、俺のことを覗き込んだ。
いかんいかん。春太郎社長の顔に泥を塗る真似はしてはいけない。
しっかりしろ、俺。
しまっていこう!!
「うす。大丈夫っす」
「なにそれ、ふはは。へんなの」
「・・・・・・うっす」
レストランに入ると春太郎は俺を連れてテーブルを渡り歩き、とても楽しげに談笑を重ねる。
俺は着いてゆくのが精一杯で、隣で引き攣った笑みを浮かべていたに違いない。
ぐるぐるする。
ぐるぐるする。
・・・・・・駄目だぁ、完全にキャパオーバー。
「それでは、また今度」
「ええ、楽しみにしてますわ」
「こちらこそ」
ぐるぐる、ぐるぐる。セレブとの話が終わったのだろうか。
一歩を踏み出した瞬間、俺はふらっときた。
瞼の裏に宇宙が弾け飛ぶ。
ぐるぐる。
ぐるぐる。
「・・・・・・春太郎、ごめん、酔いがまわったのかも」
歯を食いしばり、なんとかそれだけを伝え、俺はレストランからすごすごと退場した。
* * *
「タケルくんっ!」
俺のうしろを春太郎が追ってくる。
———ちっ、なんで追ってきたんだよ。あんたのために退場したのに。
「ごめんなさい。大丈夫だから戻って」
「そうは言っても心配だよ。無理させちゃったかな。パーティーのときは、タケルくんは何もしなくていいんだよ?」
何もしなくていい? あれ、なんか。モヤッとする。
優しくされているのに、嫌なきもち。
春太郎は俺を「何もできないやつ」だと思って見ているのか?
それはイコール、春太郎は俺を見下しているということだ。
汚な臭いゴミ太郎とはまるで別人の、かっこいい社長になっちゃったから??
かなしいよ。
でも俺だって、春太郎にそうやって接してた。
おんなじ目で見てた。
俺は神に何を願ったんだっけ。
・・・・・・思い出した。最低だ。
俺は自分の願望ばかりを口に出した。
———俺が願ったのは二人の幸せでも春太郎の幸せでもなくて、俺一人の幸せだったんだ。
「戻りたい・・・・・・戻りたいよぉ」
俺はどしゃりと崩れ落ち、芝生を握りしめた。手が汚れるのもいとわず、ぶちぶちと引きちぎり、目の前のスーパースパダリモード春太郎に投げつける。
「ちょ、タケルくん?」
「返せよっ、俺の大切な春太郎を返せぇーーーーー!!」
ご乱心の俺に春太郎社長は困った顔をする。
「俺が好きなのは社長の春太郎じゃないッッ」
そうさ。ずっと引っかかっていた理由がわかった。
だって・・・・・・、春太郎があの春太郎じゃなければ、外壁清掃のアルバイトはしていなかった。それなら、あの夜に銀行には現れなかったし、一緒に銀行強盗に遭うこともなかった。
俺たちは、出逢えさえもしなかったはずなのだから。
刹那———・・・・・・、俺の視界が真っ白に染まった。
夢の中で見た、何もない空間だ。
ふよふよ、ふわふわとレースのカーテンが舞い降りてきたかと思えば、俺の前に神がふたたび現れた。
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