もう尽くして耐えるのは辞めます!!

 国のために決められた婚約者。私は彼のことが好きだったけど、彼が恋したのは第二皇女殿下。振り向いて欲しくて努力したけど、無駄だったみたい。
 婚約者に蔑ろにされて、それを令嬢達に蔑まれて。もう耐えられない。私は我慢してきた。国のため、身を粉にしてきた。
 こんなにも報われないのなら、自由になってもいいでしょう?


 小説家になろうの方でも公開しています。





2024/08/27
 なろうと合わせるために、ちょこちょこいじりました。大筋は変わっていません。
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