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贅沢
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初めて出会った雨の日に
手と手を繋ぎ合わせられたら
きっと幸せだっただろうなと
今も思うけど
きっとそれは贅沢なのだろう
なんて
思ったりもする
くだらない道を行ったり来たり
往来を繰り返して
馬鹿げた夢を空に描いて
一人笑ってみる
それすらも贅沢
なんて
言われるものかな
冷たい夜に一人
何かを考えるけど
生産性なんて
カケラほども存在していないよ
でもそれでもいいんだ
時には立ち止まって
時には迷って
それでも歩んでゆく
どこまでも歩んでゆく
手と手を繋ぎ合わせられたら
きっと幸せだっただろうなと
今も思うけど
きっとそれは贅沢なのだろう
なんて
思ったりもする
くだらない道を行ったり来たり
往来を繰り返して
馬鹿げた夢を空に描いて
一人笑ってみる
それすらも贅沢
なんて
言われるものかな
冷たい夜に一人
何かを考えるけど
生産性なんて
カケラほども存在していないよ
でもそれでもいいんだ
時には立ち止まって
時には迷って
それでも歩んでゆく
どこまでも歩んでゆく
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