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ちょっぴりひとやすみ? 詩のコーナー
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『愛を歌にしたいけれど』
愛を歌にしたいけれど
なかなか上手くいかないものね
おかしなことと一蹴されてしまえば
もうどうしようもないわ
想いを伝えること
愛を形にすること
いつもとてつもなく難しくて
上手くいかなくて悩んでも
それ以下でも
それ以上でもない
愛を歌にしたいけれど
なかなか難しさもあるものね
だってそうでしょう
やりたいことや
伝えたいことが
正しく理解されることとは限らないから
どんな時も
曖昧な形で終わってしまうことも少なくはなくて
器用さがあれば
もう少し上手くいったのかな
なんて
考えてもきっと
何の意味もないのだろうとまた考える
ねぇもしも
簡単な方法があるなら
どうか教えてよ
わたしに
やり方を
今すぐここへ来て教えて
愛を伝える方法
想いを伝える方法
どちらでもいいから
……なんてね?
愛を歌にしたいけれど
『淡い想いを抱えつつ』
淡い想いを抱えつつ
歩むことは
簡単なことではないけれど
それが定めであるならば
仕方がないのだと
そう思う部分もあって
簡単ではないこと
けれどもそれを選ぶしかないこと
そういうことも
この世界にはあるから
楽しいことや嬉しいこと
理想的なことだけを選んで生きてゆけるほど
人生とは容易くはないのでしょう
誰もが時に迷い
誰もが時に悩む
そうやってもがくようにして生きてゆく
淡い想いを抱えつつ
息をすることは
簡単なことではないけれど
それが運命であるならば
書き換えることができないこともあるのだと
そう思う部分もあって
わたしを見て なんて言えないけれど……
淡い想いを抱えつつ
歩むことは
簡単なことではないけれど
それが定めであるならば
仕方がないのだと
そう思う部分もあって
だからきっと
それなりに生きてゆくのでしょう
淡い想いを抱えつつ
『心のきらめきを集めたら』
心のきらめきを集めたら
きっと虹だって描けるでしょう
想いを
愛を
色にするのは難しいけれど
それらはきっと
この世界で最も美しいもの
だからね?
魔法みたいなそれらを両手で掻き集めて
空へ放ってみたいの
そうすればきっとどんな夢だってみられると
子どもの頃信じていた歌詞のように
どこへだって行ける
何だってできる
今もそう信じていたくて
ただ歌い
ただ舞って
そうやってこれからも生きていきたい
あなたはもう好きでいてくれないの?
答えなんてどうでもいい
大して重要なことじゃないわ
それでもわたしはあなたを好きなままよ?
仕方がないでしょう
心は素直なのだから
心のきらめきを集めたら
きっと虹だって描けるでしょう
無限の光に包まれた翼
開いたら
きっと未来だって
拓けるはず
言葉にできないほどの言葉を
集めて心にしまってしまいたい
そうすればきっと
いつだって笑っていられるはずだから
愛を歌にしたいけれど
なかなか上手くいかないものね
おかしなことと一蹴されてしまえば
もうどうしようもないわ
想いを伝えること
愛を形にすること
いつもとてつもなく難しくて
上手くいかなくて悩んでも
それ以下でも
それ以上でもない
愛を歌にしたいけれど
なかなか難しさもあるものね
だってそうでしょう
やりたいことや
伝えたいことが
正しく理解されることとは限らないから
どんな時も
曖昧な形で終わってしまうことも少なくはなくて
器用さがあれば
もう少し上手くいったのかな
なんて
考えてもきっと
何の意味もないのだろうとまた考える
ねぇもしも
簡単な方法があるなら
どうか教えてよ
わたしに
やり方を
今すぐここへ来て教えて
愛を伝える方法
想いを伝える方法
どちらでもいいから
……なんてね?
愛を歌にしたいけれど
『淡い想いを抱えつつ』
淡い想いを抱えつつ
歩むことは
簡単なことではないけれど
それが定めであるならば
仕方がないのだと
そう思う部分もあって
簡単ではないこと
けれどもそれを選ぶしかないこと
そういうことも
この世界にはあるから
楽しいことや嬉しいこと
理想的なことだけを選んで生きてゆけるほど
人生とは容易くはないのでしょう
誰もが時に迷い
誰もが時に悩む
そうやってもがくようにして生きてゆく
淡い想いを抱えつつ
息をすることは
簡単なことではないけれど
それが運命であるならば
書き換えることができないこともあるのだと
そう思う部分もあって
わたしを見て なんて言えないけれど……
淡い想いを抱えつつ
歩むことは
簡単なことではないけれど
それが定めであるならば
仕方がないのだと
そう思う部分もあって
だからきっと
それなりに生きてゆくのでしょう
淡い想いを抱えつつ
『心のきらめきを集めたら』
心のきらめきを集めたら
きっと虹だって描けるでしょう
想いを
愛を
色にするのは難しいけれど
それらはきっと
この世界で最も美しいもの
だからね?
魔法みたいなそれらを両手で掻き集めて
空へ放ってみたいの
そうすればきっとどんな夢だってみられると
子どもの頃信じていた歌詞のように
どこへだって行ける
何だってできる
今もそう信じていたくて
ただ歌い
ただ舞って
そうやってこれからも生きていきたい
あなたはもう好きでいてくれないの?
答えなんてどうでもいい
大して重要なことじゃないわ
それでもわたしはあなたを好きなままよ?
仕方がないでしょう
心は素直なのだから
心のきらめきを集めたら
きっと虹だって描けるでしょう
無限の光に包まれた翼
開いたら
きっと未来だって
拓けるはず
言葉にできないほどの言葉を
集めて心にしまってしまいたい
そうすればきっと
いつだって笑っていられるはずだから
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