引き立て役として共に参加してほしい、と妹に言われ、パーティーに参加したところ……王子に見初められてしまいました。

 妹ミレニニがある日声をかけてくる。
 日頃は無視か睨むかなのに。
 いつもと違う行いをするミレニニは不気味だ。
24h.ポイント 0pt
20
小説 190,877 位 / 190,877件 恋愛 57,546 位 / 57,546件

あなたにおすすめの小説

完)嫁いだつもりでしたがメイドに間違われています

オリハルコン陸
恋愛
嫁いだはずなのに、格好のせいか本気でメイドと勘違いされた貧乏令嬢。そのままうっかりメイドとして馴染んで、その生活を楽しみ始めてしまいます。 ◇◇◇◇◇◇◇ 「オマケのようでオマケじゃない〜」では、本編の小話や後日談というかたちでまだ語られてない部分を補完しています。 14回恋愛大賞奨励賞受賞しました! これも読んでくださったり投票してくださった皆様のおかげです。 ありがとうございました! ざっくりと見直し終わりました。完璧じゃないけど、とりあえずこれで。 この後本格的に手直し予定。(多分時間がかかります)

女が本を読んでは駄目ですか?

四季
恋愛
子どもの頃から本が好きだった。 でも、それを受け入れてくれる人は、周囲にいなくて……。

婚約破棄ですか?では、あなたの幸せ壊させていただきます。

ルー
恋愛
ステライト王国には一つの王立学院がある。そこはステライト王国の貴族は必ず卒業しなければならなく、また留年、退学した者は貴族とは認められず、貴族籍を抹消されるほど重要な所だった。また、学院には四回の夜会がある。夜会と言っても生徒会主催のデビューのための練習ではあるが、とても立派な夜会だった。四回の夜会はそれぞれ春の夜会、夏の夜会、秋の夜会、冬の夜会と呼ばれていた。春の夜会ではサクラが咲く時期に行い、夏は夏休みの前日に行い、秋は紅葉が素晴らしい時期に行い、冬は粉雪が舞い散る時期に行った。その四つの夜会の中でも、特別大切な夜会とされているのが春の夜会だった。学院の卒業式は四月上旬。入学式の一週間ほど前だった。時を同じくして春の夜会がひらかれる。そう、卒業式の前日に、別名卒業パーティーとして・・・。そんな春の夜会でステライト王国の第一王子が婚約者に婚約破棄を叩きつける。 バットエンドは王子様だけです。あわないと思った方はブラウザバックをお願いします。

【完結】側妃は愛されるのをやめました

なか
恋愛
「君ではなく、彼女を正妃とする」  私は、貴方のためにこの国へと貢献してきた自負がある。  なのに……彼は。 「だが僕は、ラテシアを見捨てはしない。これから君には側妃になってもらうよ」  私のため。  そんな建前で……側妃へと下げる宣言をするのだ。    このような侮辱、恥を受けてなお……正妃を求めて抗議するか?  否。  そのような恥を晒す気は無い。 「承知いたしました。セリム陛下……私は側妃を受け入れます」  側妃を受けいれた私は、呼吸を挟まずに言葉を続ける。  今しがた決めた、たった一つの決意を込めて。 「ですが陛下。私はもう貴方を支える気はありません」  これから私は、『捨てられた妃』という汚名でなく、彼を『捨てた妃』となるために。  華々しく、私の人生を謳歌しよう。  全ては、廃妃となるために。    ◇◇◇  設定はゆるめです。  読んでくださると嬉しいです!

英雄になった夫が妻子と帰還するそうです

白野佑奈
恋愛
初夜もなく戦場へ向かった夫。それから5年。 愛する彼の為に必死に留守を守ってきたけれど、戦場で『英雄』になった彼には、すでに妻子がいて、王命により離婚することに。 好きだからこそ王命に従うしかない。大人しく離縁して、実家の領地で暮らすことになったのに。 今、目の前にいる人は誰なのだろう? ヤンデレ激愛系ヒーローと、周囲に翻弄される流され系ヒロインです。 珍しくもちょっとだけ切ない系を目指してみました(恥) ざまぁが少々キツイので、※がついています。苦手な方はご注意下さい。

【完結】婚約者に隠し子がいたようなのでお別れしたいのにお別れ出来ません

高瀬船
恋愛
ある日、男性の腕の中でスヤスヤと眠る可愛い可愛い赤子の姿を伯爵令嬢である、ルーシェは見た。 その赤子は、男性と同じ白銀の髪の毛をちろちろと風に靡かせ、穏やかな顔で眠っている。 何処か顔立ちもその男性と赤子は似ていて、一目見て血の繋がりがある事を感じられる程だ。 傍から見れば、なんて心温まる光景なのだろうか。 そう、傍から見ている分には。 その赤子を大事そうに腕に抱く男性は、ルーシェ・ハビリオンの婚約者、キアト・フェルマン。 伯爵家の次男で、二人はまだ婚約者同士である。 ルーシェとキアトは清く正しい交際を続けている。 勿論、ルーシェがキアトの子を産んだ事実は一切無い。二人は本当に清く正しく、エスコート以外で手すら繋いだ事がないのだから。 一体全体、何がどうなってキアトが赤子をその腕に抱いているのか。 婚約者が居ながら、他の女性との間に子供を作るなんて何て人なのか。 ルーシェは、自分の体が怒りでプルプルと震えている事に気付いたのだった。 ********** 誤字・脱字のご報告ありがとうございます!

婚約者を奪われました

下菊みこと
恋愛
婚約者を掠奪されてからが本番なお話。 ハッピーエンドのSS。 姉妹格差的な部分がちょろっとあります。 ざまぁは添えるだけ。 小説家になろう様でも投稿しています。

政略結婚の成れの果てなんて悲しいはずがない

tartan321
恋愛
政略結婚することになった令嬢は、式典の会場で、突如、婚約相手の王子を奪われてしまう。初めから好きだとは思っていなかった。だから……全然悲しくなんてないから?そんなとき、新たな婚約者と名乗る男が登場して?

処理中です...