タナベ・バトラーズ レフィエリ編

北に深き森を、南に広き海を、そして突き抜けるような空を――豊かな自然に恵まれた、レフィエリ。
魚人族、そしてその末裔によって守られ続けてきたその地は、聖地とも呼ばれている。

幼き日女王レフィエリシナに拾われ育てられた女性フィオーネ。
彼女は、母と慕うレフィエリシナを護る道をゆく決意を胸に、日々剣の腕を磨いていた。

そんな彼女を待つ未来、行く道の先には、何があるのか……。

※短編でばらばらに書いていたものを編集・大幅な追加などしつつ長編にまとめたものです。作成期間は2022.10.10~2022.11.3です。
24h.ポイント 0pt
10
小説 193,377 位 / 193,377件 ファンタジー 44,444 位 / 44,444件

あなたにおすすめの小説

ミルナの決意

四季
恋愛
ミルナは決意した。 同性ながら憧れの存在であるルジェベリアに接近することを。

ミルナの恋路 ーある日編ー

四季
恋愛
ある日のミルナの恋路です。 『タナベ・バトラーズ』短編です。 ※2020.11.23執筆

この国の未来を

四季
ファンタジー
スノーアメジストの女王サーフェリアは、子どもたちを見守りならがら、時折ふと思うことがある。 タナベ・バトラーズより、短編です。

皇女ともっちり

四季
恋愛
ソプラティエ皇帝の娘であるアルベニアが紹介されたのは、一人の青年だった。 『タナベ・バトラーズ』より短編です。 ※2021.9.21執筆

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

【完結】選ばれなかった王女は、手紙を残して消えることにした。

曽根原ツタ
恋愛
「お姉様、私はヴィンス様と愛し合っているの。だから邪魔者は――消えてくれない?」 「分かったわ」 「えっ……」 男が生まれない王家の第一王女ノルティマは、次の女王になるべく全てを犠牲にして教育を受けていた。 毎日奴隷のように働かされた挙句、将来王配として彼女を支えるはずだった婚約者ヴィンスは──妹と想いあっていた。 裏切りを知ったノルティマは、手紙を残して王宮を去ることに。 何もかも諦めて、崖から湖に飛び降りたとき──救いの手を差し伸べる男が現れて……? ★小説家になろう様で先行更新中

山中の出会い

四季
恋愛
フェンリルシアは三人姉妹の一番上。良い子であることを押し付けられるのが嫌で、家出した。そんな彼女は、山中で、ある獣に襲われかけるのだが……。 『タナベ・バトラーズ』短編です。 ※2020.9.18執筆

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開