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メス高夏休み後半編。五月。
美味しい桃
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自ら目隠しをして隣の男の侵入を許し、男の手に握られたブラシのその持ち手でイクまで責められることを楽しんでいた、そんなある日。
「お隣の奥さんに桃をいただいちゃった。」夜、仕事から帰宅した母が桃の入った袋をキッチンに置き、中から桃を取り出して冷蔵庫にしまった。
「奥さんと帰り道一緒になっちゃって。実家?からたくさん送られてきたんだって。」
お隣の奥さんはよく果物やお土産などをくれる人なのだった。
桃が大好きな五月はその夜、母親が切ってくれた冷えた桃を、果物があまり好きではない母親に変わってたくさん食べて大満足した。
さて週末である。週末は終日母が自宅にいるため五月はオナニーができない。
「早く平日にならないかな…。」週末が来るたび、五月は思うのだった。
そんな週末も、日曜日の夕方になり終わりを迎えようとしていた。五月は母親にお供してスーパーに行って帰ってきたところだった。
アパートの入り口の前で五月の母親がバッグから鍵を探していると、ちょうど隣の部屋のドアが開いて夫婦が外に出てきた。どこかに出かけるらしい。五月親子のようにこれからスーパーにでも行くのだろうか。奥さんは若くてキレイな人だ。
「この間は桃をありがとうございますね。」五月の母親が丁寧に挨拶をした。
「あ、あれこの人の実家から送られてきたんですよ。」奥さんは手で夫のほうを示した。男は微笑んでいた。
「あらそうだったんですの。」五月の母親は愛想良く言い、五月を手で示した。「この子は桃が好きで…。たくさん食べましたのよ。」
「よかったわ。ね、あなた?」奥さんが夫に言うと、夫も微笑みながらうなずいた。
「この男が侵入してきて、私のアソコをブラシの持ち手で突いたりかき混ぜたりしてるんだ…。」五月は母親の後ろから覗き見るようにして、男をじっと観察した。男は手が大きかった。
「ほら、五月、お礼くらい言いなさい。あんなに食べたんだから。」母親が五月に促した。
「…ありがとうございました。」五月は小さな声で言った。
「声が小さい。」母親は後ろに隠れるようにしていた五月を、男の前に押し出した。
「この子は大人しくて声が小さくて。」母親が言った。
男は微笑みながら首を横に振った。男は五月が全裸で大きなアヘ声を出すことを知っているのである。五月は、男が微笑みながら全身を舐め回すように見ているように思い、もじもじと赤くなった。まるで全裸で男の前にひきずり出されたような気がした。
「ほら。」母親が促してくる。
「あの…。いつもありがとうございます…。とても良かったです…。」五月はペコリと頭を下げ、男を上目遣いに見上げながら言った。
いつもありがとうございますとは、よく果物やお土産をいただくことに対しての礼である。また、とても良かったですとは、桃が美味しかったという意味である。
後から考えてみると、まるで男にいつもなぶられていることに対して礼を言っているかのようである。
「なんか、イヤラシイこと言っちゃったな…。」帰宅後風呂に入りながら、湯船の中で裸の五月は思い返すのだった。
自ら目隠しをして隣の男の侵入を許し、男の手に握られたブラシのその持ち手でイクまで責められることを楽しんでいた、そんなある日。
「お隣の奥さんに桃をいただいちゃった。」夜、仕事から帰宅した母が桃の入った袋をキッチンに置き、中から桃を取り出して冷蔵庫にしまった。
「奥さんと帰り道一緒になっちゃって。実家?からたくさん送られてきたんだって。」
お隣の奥さんはよく果物やお土産などをくれる人なのだった。
桃が大好きな五月はその夜、母親が切ってくれた冷えた桃を、果物があまり好きではない母親に変わってたくさん食べて大満足した。
さて週末である。週末は終日母が自宅にいるため五月はオナニーができない。
「早く平日にならないかな…。」週末が来るたび、五月は思うのだった。
そんな週末も、日曜日の夕方になり終わりを迎えようとしていた。五月は母親にお供してスーパーに行って帰ってきたところだった。
アパートの入り口の前で五月の母親がバッグから鍵を探していると、ちょうど隣の部屋のドアが開いて夫婦が外に出てきた。どこかに出かけるらしい。五月親子のようにこれからスーパーにでも行くのだろうか。奥さんは若くてキレイな人だ。
「この間は桃をありがとうございますね。」五月の母親が丁寧に挨拶をした。
「あ、あれこの人の実家から送られてきたんですよ。」奥さんは手で夫のほうを示した。男は微笑んでいた。
「あらそうだったんですの。」五月の母親は愛想良く言い、五月を手で示した。「この子は桃が好きで…。たくさん食べましたのよ。」
「よかったわ。ね、あなた?」奥さんが夫に言うと、夫も微笑みながらうなずいた。
「この男が侵入してきて、私のアソコをブラシの持ち手で突いたりかき混ぜたりしてるんだ…。」五月は母親の後ろから覗き見るようにして、男をじっと観察した。男は手が大きかった。
「ほら、五月、お礼くらい言いなさい。あんなに食べたんだから。」母親が五月に促した。
「…ありがとうございました。」五月は小さな声で言った。
「声が小さい。」母親は後ろに隠れるようにしていた五月を、男の前に押し出した。
「この子は大人しくて声が小さくて。」母親が言った。
男は微笑みながら首を横に振った。男は五月が全裸で大きなアヘ声を出すことを知っているのである。五月は、男が微笑みながら全身を舐め回すように見ているように思い、もじもじと赤くなった。まるで全裸で男の前にひきずり出されたような気がした。
「ほら。」母親が促してくる。
「あの…。いつもありがとうございます…。とても良かったです…。」五月はペコリと頭を下げ、男を上目遣いに見上げながら言った。
いつもありがとうございますとは、よく果物やお土産をいただくことに対しての礼である。また、とても良かったですとは、桃が美味しかったという意味である。
後から考えてみると、まるで男にいつもなぶられていることに対して礼を言っているかのようである。
「なんか、イヤラシイこと言っちゃったな…。」帰宅後風呂に入りながら、湯船の中で裸の五月は思い返すのだった。
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